おすすめのリップコンシーラー12選《唇・輪郭に塗る時の使い方も解説！》

リップコンシーラーはどんな時に使うメイクアイテムなの？と思っている方もいるのではないでしょうか。主に、唇の輪郭を補正したいときや唇の色味を抑えたいときに使うアイテムです。また、あらかじめリップコンシーラーで唇の色味を消すことで口紅の発色をよくする効果もあります。韓国風のグラデーションリップをしたいときもリップコンシーラーを使えばきれいに仕上がりますよ◎

まず使用用途として、「コンシーラー」は顔のクマやシミなどをカバーするために作られています。狙ったごく小範囲をカバーすることが目的で作られているコンシーラーの場合、唇のようによく動く箇所に乗せるとムラになったり崩れが気になるといった悩みにつながります。

「リップコンシーラー」は唇専用に作られたコンシーラーです。そのため、よく動く唇のしわに入りにくかったり、保湿成分入りで唇が荒れにくいように作られています。通常のコンシーラーを唇に使うと乾燥してガサガサになるなどの可能性がありますが、リップコンシーラーを使うことで防げます。また、色ムラになりにくく均一に色味を整えやすいです。

唇に乗せた時の伸ばしやすさや、色味を均一に抑えたい時の使いやすさなどを考えた場合、やはり唇にはリップコンシーラーを使うのがいいでしょう。ですが、通常のコンシーラーを唇に使うことも可能です。

近年、特に保湿成分やスキンケア成分などが入ったコンシーラーも増えています。輪郭や口角を整えるときは硬めのコンシーラーのほうが使いやすいケースもあり、通常のコンシーラーのほうがきれいにメイクできることもあります。唇の色味を抑えるときはリップコンシーラー、輪郭を整えるときは通常のコンシーラーなど、好みの使用感により使い分けるのがおすすめです。

リップコンシーラーを選ぶときは、色・機能性・コンシーラーのタイプ（種類）を見ていくといいでしょう。自分が求めているものを重視して選ぶと失敗しにくいですよ◎

まずリップコンシーラーは、肌の色に合わせて選ぶと失敗しにくいです。普段使っているファンデーションと同じような色を選べば、唇の色味を抑えたいときも、輪郭を補正したいときでも肌から浮くことはありません。口角を上げたいときは少し明るい色味のものがおすすめです。

保湿力、キープ力などの機能性にも注目してみましょう。唇が乾燥しやすい方は保湿成分が入ったものを、長時間持たせたい方はロングラスティング処方でキープ力が高いものを選ぶなど、欲しい機能重視で選ぶ方法もおすすめです。

リップコンシーラーの種類は、口紅のように使えるスティックタイプ、鉛筆のように先が細いペンシルタイプ、ブラシが内蔵されているリキッドタイプなどがあります。

例えば、唇の輪郭補正にはペンシルタイプが使いやすく、外出先でササッとメイク直しがしやすいのはスティックタイプなど、それぞれ特徴があるため使い勝手のいいものを選ぶのがおすすめ。リキッドタイプはクリーミーなテクスチャーで伸ばしやすいため万能に使えます。

リップメイクとして使うのにおすすめのコンシーラーを厳選しました！プチプラからデパコスまでご紹介するので、予算や使用感などを参考に、お好みのものを見つけてみてくださいね◎

kissのリップコンシーラーは、唇の赤みやくすみを補正し、そのあとに塗る口紅やグロスの発色をきれいに見せてくれる効果があります。さらに縦じわもカバーし、美しいリップメイクをキープ！ヒアルロン酸やコラーゲン、アルガンオイルなどの成分を配合し、唇の乾燥も防いでくれますよ。見た目も口紅みたいでかわいいのでスマートに持ち歩けますね♡

リンメルのリップコンシーラーは白っぽいベージュで、しっかりと唇の色味を抑えられます。時間が経ってもそのままの発色が続くため、ベージュリップに仕上げたい方や、唇の赤みが気になっている方に特におすすめです。マカダミアナッツオイル配合で、唇の保湿力も問題なし◎

COSCOSのリップコンシーラーは、保湿成分配合でしっかり潤うと評判！唇のくすみや赤みをカバーし、口紅の発色をアップさせてくれます。ロングラスティング仕様でピタッと密着し、飲んだり食べたりしても落ちにくいのも魅力です。チューブタイプなのでグロスのような感覚でするする塗ることができますよ！

指でタッピングしてリップラインに乗せていくイニスフリーのリップコンシーラー。指でポンポン塗りながら使うため、ナチュラルな色付きかつ量を調整しやすい！初心者さんでも簡単に使えますよ◎シアバターと椿オイル配合で、なめらかな使い心地。重ね塗りしても乾燥しにくいと人気です。

ヨレにくさが評判のルナのコンシーラー。一度塗ればピタッと密着し、狙った個所をしっかりカバーできます。リップ用ではありませんが伸びが良いため唇にも使いやすく、特に唇の輪郭を消したい時や韓国風のグラデーションリップを作る時におすすめです。

ミネラルウォーターに含まれる保湿成分がたっぷり含まれており、保湿しながらカバーできるザセムのコンシーラー。柔らかいテクスチャーで唇にもなじみやすく、崩れにくいと人気です。唇の赤みもしっかりと抑えられます◎リップコンシーラーを使うと乾燥が気になる方は使ってみてはいかがでしょうか？

プチプラでお探しの方には、キャンメイクのカバー＆ストレッチコンシーラーがおすすめ。チップタイプで伸びが良く、よく動かす口元に塗ってもヨレにくいです。無香料なので唇に使っても不快感がないのもうれしいポイント◎UVカット効果も！

ディオールのコンシーラーは優秀なことで有名ですが、唇の色味をカバーするのにもぴったりです。スキンケアベースで乾燥しにくく、柔らかい膜を張ったような使用感。唇の縦じわにも入りづらく、ナチュラルに色味をカバーできます。クリーミーなテクスチャーで、唇の輪郭はもちろん全体の色味を抑えたい時にも使いやすいコンシーラーです。

また、色展開が豊富なため、明るい色のコンシーラーがなく困っているという色白さんにもおすすめですよ！

プチプラコンシーラーの中では、厚塗り感がないセザンヌのコンシーラーもリップ用としておすすめです。小じわに入りにくくヨレにくいストレッチ処方で、口元にも使いやすい♡高カバーでありながら厚塗り感もなく、自然に唇の色ムラや赤みをカバーできますよ。

ケイトのスティックコンシーラーは、硬すぎず柔らかすぎずなテクスチャーで、柔らかいコンシーラーだとコントロールするのが難しいと感じている方にもおすすめです。指でポンポン叩き込むように乗せるだけでしっかりと密着するので、メイク直しも数秒で完成◎口紅のような見た目で液漏れの心配もないため、持ち歩きにもおすすめです！

コスメデコルテのパレットコンシーラーは、硬めのテクスチャーで密着度が高いながらも乾燥しにくい優秀なアイテム。唇の色補正のために広範囲に塗るよりも、唇の輪郭がぼやけているのを整えたいときに最適です。4色入っているので色調整もしやすく、万人におすすめですよ◎

ペンタイプで外出先でもササッと使えるエクセルのコンシーラー。ハイライト効果もあり明るい透明感のある肌にしてくれるため、口角をキュッと上げたいときに使うのにぴったり！スリムな見た目でさっと繰り出して塗れるため、ポーチにインしておくと便利ですよ♡

まず、唇は上下の唇の比率「1:1」が黄金比率だといわれています。日本人の唇は下唇が厚く上唇が薄い傾向にあるので、下唇を中心に輪郭をカバーしていくとバランスが取りやすいですよ。

輪郭を線で囲うようにコンシーラーを乗せ、指でポンポン馴染ませていくのが基本のやり方です。輪郭をカバーしつつ唇の色味をナチュラルに抑えられます！指だと汚くなってしまう場合は、リップブラシを使うと塗りやすいですよ。

唇に使うなら、コンシーラーブラシよりもリップブラシのほうが面積が小さく小回りが利くのでおすすめです。資生堂のリップブラシは適度なコシがあるため唇にフィットしやすく、コンシーラーもしっかり塗ることができます。

唇の左右差を整えたいときは、全体ではなく部分的にコンシーラーを乗せると、自然にカバーできます。輪郭がぼけていたり形が気になる箇所にだけコンシーラーを乗せ、指で馴染ませていきましょう。

口角をキュッと上げたいときは、画像のようにコンシーラーを下唇の端に乗せると自然にきれいな口角を作ることができます。口角を少し削るような感覚で馴染ませたら、簡単に上品な口元になれますよ。

リップコンシーラーを使うと、いつものリップメイクの質が格段にアップします。唇の輪郭を整えるだけでなく、色味も抑えて乗せる口紅の色をきれいに見せてくれる効果も！また、コンシーラーを使うことで流行りの韓国風グラデーションリップも本格的に仕上がります。

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リップメイクが汚く崩れてしまったり、輪郭のぼけが気になるなどの悩みを解消してくれるので、ぜひリップコンシーラーを使ってメイクしてみてくださいね♡