ナイアシンアミド配合化粧品おすすめランキング15選【化粧水・美容液】効果や選び方も解説

ナイアシンアミドは、エイジングケア*化粧品で取り入れられることが多い注目の成分です。まずはナイアシンアミドとはどんな成分なのか、確認しておきましょう！

*年齢に応じた化粧品等によるケアのこと

ナイアシンアミド（＝ニコチン酸アミド）とは、整肌成分として注目を集めるビタミンB3の一種のこと。水に溶けやすい性質を持ち、美容液や化粧水・クリームなどの化粧品として配合されることの多い成分なんです！

ナイアシンアミドは、医薬部外品の有効成分としても認められています。医薬部外品とは、厚生労働省が効果・効能を承認した有効成分が、一定濃度で配合されているアイテムのこと。治療するための医薬品とは異なり、防止・衛生面の清潔を保つために作られています。

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

ナイアシンアミドの化粧品は高濃度で配合されている場合もありますが、比較的使用感がおだやかなアイテムが多いので、肌が弱い人でも使える場合もありますよ。

ナイアシンアミド配合化粧品を含めた年齢肌のケアができる化粧品は、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

【40代・50代必見】エイジングケア化粧品おすすめランキング20選！プチプラや口コミ大人気アイテム

ナイアシンアミドは、化粧品だけではなく食品にも含まれます。ナイアシンアミドを多く含む食品には、以下のようなものが挙げられます。

• 皮付き鶏むね肉
• 生カツオ
• 豚ヒレ肉
• ぶり
• 玄米

ただ、ナイアシンアミドは水に溶けやすい性質があるので、煮込んでしまうと栄養が煮汁に逃げ出してしまうこともあります。調理するときには、煮るのは避けて焼くことで、効果的に栄養を取り入れることができるでしょう。

ただし、サプリに配合されているナイアシンアミドには、肌に塗布する化粧品のような効果は期待できませんが、マルチビタミンサプリも販売されていて、日頃から手軽に取り入れやすい成分です。

ナイアシンアミドには、大きく分けて3つの効果があります。それぞれの効果をチェックしておきましょう。

ナイアシンアミドには、肌のハリを保つコラーゲンを生成する力を守る働きがあります。そのため、シワ改善の効果が期待できます。

目元・口元だけでなく全顔使いして、ハリ感をアップさせたいですね！

2つめのナイアシンアミドの働きは、メラニンの生成を抑え、シミを防ぐ効果です。新たなシミ・そばかすを作りたくない人は、予防的に毎日塗るのがおすすめですよ。

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

肌のバリア機能にとって重要なセラミドなどの保湿成分でスキンケアをすれば、肌荒れを予防して健やかな肌を保ってくれます。

肌のうるおいが保たれることで乾燥を防ぎ、バリア機能を守ってくれるため、敏感肌の方にも使いやすいのがナイアシンアミドなんです。

薬用化粧品（医薬部外品）を選ぶ際に必ずチェックするべきポイントは、有効成分です。ナイアシンアミドが有効成分として配合されているかどうかは、成分表示を見て必ず確認をしましょう！

前述したとおり、医薬部外品の有効成分として表記されていれば、有効成分として効果を発揮するよう、ナイアシンアミドが配合されています。それでは、ナイアシンアミド配合化粧品の選び方をチェックしていきましょう。

ナイアシンアミド配合のスキンケア化粧品には、「化粧品」か「医薬部外品」の2種類があります。医薬部外品でのナイアシンアミドの配合量は、化粧水で0.1～1％、クリーム・乳液・ハンドクリーム・化粧用油では0.1～3.5％と決められています。一定量のナイアシンアミドで効果を期待したい方には、医薬部外品がおすすめです。

一方化粧品では、ナイアシンアミドの配合量に決まりはありません。ナイアシンアミド配合といっても、化粧品の場合は薄いものから濃いものまでその濃度はさまざまです。期待する効果や肌の状態などに合わせて、自分に合ったものを選びましょう。

ナイアシンアミド以外に配合されている成分により、期待できる効果が違ってきます。プラスアルファの成分としておすすめなのが、医薬部外品の有効成分として配合されるトラネキサム酸やレチノール、ビタミンC誘導体などの成分。それぞれ期待できる効果が違うので、自分の肌悩みに合ったものを選びましょう。

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

トラネキサム酸は、美白*・抗炎症作用が期待できる成分です。肌荒れを予防して健やかな肌を保つほか、医薬部外品の美白*有効成分としても認められています。トラネキサム酸が配合されたナイアシンアミド化粧品で、シミを予防*しましょう。

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

レチノールは、肌にハリと弾力を与える効果が期待できる成分。医薬部外品成分としてシワ改善の効果が認められています。人によっては肌に合わない場合もあるため、乾燥による目元悩みや肌のハリをケアしたい方は肌状態を確認しながら使用しましょう。初めて使う場合は少しずつ使い、様子を見ながら量を増やしてみてください。

ビタミンC誘導体は、医薬部外品の美白*・抗炎症の有効成分として、化粧品の保湿・整肌効果が期待できる成分として配合されています。ビタミンCを安定化させたビタミンC誘導体はおだやかな使い心地で、敏感肌でも使いやすいのが特徴。肌の乾燥くすみやシミ・肌荒れ予防など多くの美容作用が期待できるので、肌のコンディションを整えて輝くような肌をキープしたい方におすすめです。

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

それでは、ナイアシンアミド配合のおすすめ美容液ランキングを発表します。有効成分にナイアシンアミドを配合した医薬部外品を中心にご紹介します！

ONE BY KOSE（ワンバイコーセー）の『ザ リンクレス』は、ふっくら*1したハリ感のある肌へ導いてくれる美容液。シワ改善と美白*2の有効成分としてナイアシンアミドを配合した医薬部外品で、低分子コラーゲン、発酵ヒアルロン酸、低分子エラスチンが肌にうるおいをプラスして、しっとりハリ感のある肌へと導きます。

塗った後は、つるんと膜を張ったように肌に密着。ソフニング&ストレッチキープ処方採用で、押し返すようなハリ感が期待できるアイテムです。

*1保湿効果による

*2メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

C+maniaの「薬用パワーセラムC＋5」は、年齢サインケアと同時にうるおいにより毛穴を目立たなくしたい方におすすめの医薬部外品。保湿成分としてビタミンCやグルタチオン、3種のセラミドを内包した毛穴の1,000分の1のサイズのカプセルが肌の角質層に染みわたり、ふっくら*もちもちした肌へと導きます。

アルコール、パラベン、鉱物油、合成着色料、合成香料は不使用なので、敏感肌でも使いやすいですよ。

*保湿効果による

DECENCIA（ディセンシア）の『リンクル O／L　コンセントレート』は、シワに着目したオイル状美容液。有効成分としてナイアシンアミドを配合した医薬部外品で、今あるシワだけでなくまだ目に見えないしぼみ感*にもアプローチし、表情の動きに沿うしなやかな肌へ導いてくれます！

オイル状ですがさらっとしたリキッドテクスチャーが特徴。敏感肌の方でも使いやすい成分構成になっているので、使い心地がやさしいのもうれしいポイントです。

*乾燥による

いきいきとハリのある表情へ導いてくれる、LISSAGE（リサージ）の『リサージ リンクルシューター』。表皮と真皮に働きかけシワを改善する有効成分・ナイアシンアミドを配合した、医薬部外品の美容液です！

保湿成分として、リサージ独自開発のコラーゲンケア成分*1や、カネボウ化粧品独自開発のHAモイスチャーリフト成分*2も配合。何度も触れたくなるふっくら*3とした肌へ仕上げてくれるんです！ドラッグストアなどで手軽に手に入るから、続けやすいのもうれしいポイント。

*1保湿：水溶性コラーゲン液-3、濃グリセリン、 グリシン、プロリン、アラニン、水解シルク液

*2保湿：N-メチル-L-セリン、ワレモコウエキス

*3保湿効果による

今あるシワの改善と未来のシミ予防*が同時にできる、ORBIS（オルビス）の『リンクルホワイトエッセンス』。有効成分としてナイアシンアミドを配合した医薬部外品の美容液です！やわらかなバターのようなテクスチャーで伸びが良く、目元まわりはもちろん全顔にも使いやすいんです。

ベニバナエキス・ローズマリーエキスなどの肌環境を整える保湿成分も配合していますが、べたつきにくい使用感で朝塗ってもメイクの邪魔をしません。

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

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続いて、ナイアシンアミド配合のおすすめ化粧水ランキングを発表します！こちらも医薬部外品を中心にご紹介します。

ドクターケイの「薬用Cクリアホワイトローション」は、ナイアシンアミド*の他にメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分としてビタミンC誘導体を配合した医薬部外品です。さらに、保湿成分グルタチオンを配合し、ツヤのあるハリ肌へ！マスク荒れの予防や紫外線による乾燥などの外的ストレスから肌を守ることができます。

敏感肌のことを考え、鉱物油・合成着色料・合成香料・パラベン・アルコールは不使用なのもうれしいポイント！肌が敏感なときにも使いやすいアイテムです。

*ニコチン酸アミド(製品の抗酸化成分)

肌にハリを与える推進性カテキンを配合した、Attenir（アテニア）の『ドレススノー ローション』。メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを予防＆シワ改善の有効成分として、ナイアシンアミドを配合した医薬部外品の化粧水です。

ややとろみのあるテクスチャーで、肌なじみが良く心地良い付け心地！硬くこわばりがちな肌もやわらかなハリのある質感へと導きます。さっぱりとした使用感でナイアシンアミドを取り入れたい方におすすめです！

毎日使うスキンケアにナイアシンアミドを取り入れたい方におすすめなのが、LECHERI（ルシェリ）の『リンクルリペア ローション』。シワ改善の有効成分として、ナイアシンアミドを配合した医薬部外品です！

とろみのある美容液のような付け心地で、なじみの良いテクスチャーが特徴。リンクルナイアシンが表皮と真皮の両方にアプローチし、うるおいあふれるハリ肌になれちゃいます！

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次は、ナイアシンアミド配合のおすすめクリームランキングを発表します！医薬部外品を厳選しています。

豊かなハリとあふれるツヤを与える、Domohorn Wrinkle（ドモホルンリンクル）の『クリーム20』。シワ改善・シミ予防*の有効成分ナイアシンアミドを配合した、医薬部外品のクリームです！

さらに保湿成分として長白参（高麗人参）の根やハモコラーゲンペプチドを配合。肌にハリ感を与えてふっくらとなじみます。伸びの良い軽やかな付け心地もうれしいポイントです！

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

乾燥が気になるときでもハリ感のある肌へと導く、無印良品の『エイジングケア薬用リンクルケアクリームマスク』。有効成分としてナイアシンアミドを配合した、医薬部外品のシワ改善クリームです！

オリーブオイルやシアバターなどの油脂成分も配合されているので、保湿力はかなり高め。こっくりしたテクスチャーでオイルリッチな付け心地が特徴です！たっぷり80gも入って1,990円（税込）とプチプラで手に入るから、コスパも良いですよ。

惜しみなくたっぷり使えるコスパの良さが魅力の、Nature Conc（ネイチャーコンク）『薬用リンクルケアジェルクリーム』。

シワ改善・シミやソバカスを予防する美白*有効成分として、ナイアシンアミドを配合した医薬部外品のジェルクリーム。さらに、保湿成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合し、理想のツヤ肌になれちゃいます！

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

界面活性剤を使わない三相乳化法を用いて製造された、NALC（ナルク）の『薬用ホワイトリンクルクリーム』は、有効成分ナイアシンアミドを配合した医薬部外品のクリームです。香料・パラベン・着色料・紫外線吸収剤も使っていないので、敏感肌の方にも使いやすいのがうれしいポイントです！

シワ改善だけでなくシミ・そばかすも予防*し、透き通るような肌をキープしたい人にもピッタリです！アロエベラエキスやシアバターなどの保湿成分も配合。

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

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最後に、ナイアシンアミド配合のおすすめオールインワンランキングを発表します！すべて医薬部外品です。

1本で化粧水・美容液・乳液の3役を叶えてくれるのが、MOISTURE MILD WHITE（モイスチュアマイルド ホワイト）の『パーフェクトエッセンス』。低価格なのにたっぷり大容量な230ml入りで惜しみなく使えるコスパの良いアイテム。ポンプ式で、蓋を開け閉めする手間なく使えるのもうれしいポイントです。

メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ美白有効成分の、ナイアシンアミドを配合した医薬部外品のオールインワンジェル。未来のシミを予防してくれます！

AkaraN（アカラン）の『アカランプラス メディカルリンクルジェルクリーム』は、パラベン・鉱物油・アルコール・石油系界面活性剤・香料・着色料・シリコン・動物油由来成分・紫外線吸収剤の9つの無添加処方で敏感肌にも使いやすいアイテム。シワ改善の有効成分としてナイアシンアミドを配合した、医薬部外品のジェルクリームなんです！

さらにシミ予防*もできるうえ、カレンデュラエキス配合で健やかな肌の維持が期待できるのもうれしいポイント。洗顔後はこれひとつでOKです！

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

うるおい日本酒コスメの「薬用ジェルクリーム」は、保湿成分として日本酒（コメ発酵液）を配合したジェル状のクリーム。シミ対策*1とシワ改善の有効成分としてナイアシンアミドを、肌荒れ予防の有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合した医薬部外品です。

保湿成分としてコメ発酵液の他、ヒアルロン酸ナトリウムやスクワランも配合し、しっとりふっくら*2とした肌へと導きます。みずみずしいテクスチャーで、洗顔後にこれひとつでもうるおいを感じられる使用感が魅力的。時短でうるおいと年齢肌のケアを叶えられます！

*1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

*2保湿による

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話題のナイアシンアミドは、できる限り効果的に取り入れたいもの。ナイアシンアミド化粧品の効果的な使い方と使ううえでの注意点を覚えておき、ハリのある健やかな肌を守りましょう！

ナイアシンアミドは、朝晩のスキンケアに取り入れるのが効果的です。朝はUVカット効果のある日焼け止めなどと一緒に使い、ナイアシンアミドの効果を活かすのがおすすめ。夜は肌を整えるために使うのがおすすめです。

また、正しい使用順序を守ることも大切。パッケージに記載された使い方をよく読み、化粧水のあとや前などの使用順序を守ると効果を感じやすいです。同時に使用量をチェックすることも重要。製品の効果を感じやすい量が推奨されているので、記載された使用量を守って使いましょう。

ナイアシンアミド配合の化粧品は比較的肌への使い心地がおだやかですが、初めて使用する場合はパッチテストを行ってから使用するのがおすすめです。いくら効果が自分に合っていても、肌荒れしてしまっては意味がありません。腕の内側などの目立たないところに製品を使用し、肌トラブルが起こらないことを確認しましょう。

高濃度のナイアシンアミド配合化粧品は、肌質によっては合わない場合もあるので、ナイアシンアミド配合化粧品を使ったことのない方は濃度の低いアイテムから使い始めることをおすすめします。

朝はビタミンC、夜はナイアシンアミド、のように朝と夜のスキンケアでタイミングをずらしての使用もおすすめです。

レチノールやビタミンC誘導体などの有効成分が配合された化粧品を使う場合は、肌の様子を見ながら使いましょう。続けて使うことで肌に負担がかかる場合もあるので、注意してください。

また、使用前後に肌をしっかりと保湿することも大切。保湿することで、ナイアシンアミドの効果を引き出しやすくなります。

年齢肌のケアにぴったりのナイアシンアミドですが、使ってからどのくらいで効果が出るのかは気になりますね。効果を感じるまでには個人差があります。肌の古い角質層が落ちるサイクルが約28日と考えると、1ヶ月～2ヶ月は継続的に使用することがひとつの目安となるでしょう。

シワ改善や美白*効果を期待してナイアシンアミドを使う場合は、2ヶ月間を目安に続けて使用するのが理想的です。

*メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

年齢に応じたケアにより、健やかな肌を維持することが期待できるナイアシンアミドは、とても魅力的な成分です。普段のスキンケアに取り入れて、あなたも年齢を感じさせない輝きのあるお肌を守りましょう！

お気に入りのナイアシンアミド配合スキンケアアイテムが見つかったら、こちらの記事もチェックして。

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