
UVケアアイテムの選び方!おすすめ日焼け止めや基本のスキンケア・色白美肌を作るテクまでご紹介♡
自分に合ったUVケアアイテムを選んでいますか?UVカット率の高い日焼け止めを塗っていても、日焼けに悩んでいる人は多いですよね。この記事ではUVケアの基本知識からUVケアで色白美肌を目指すコツまでご紹介していきます。

Alohaさおり自由が丘クリニック 院長藤堂 紗織
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日焼け止めでしっかりUVケアできてる?
日焼けしたくない時に欠かせないのがUVケア。しかしUVケアをしているはずなのに肌が黒く日焼けしてしまったり、肌荒れしてしまったりと悩んでいる人も多いですよね。今回はUVケアの基本をおさらいしながら、色白美肌作りを目指すUVケアのテクニックまでご紹介していきます。
今さら聞けない!UVケアの基本「UV・SPF・PA」って何?

UVケアの「UV」は何を表しているのか知っていますか?「UV」の意味やUVケアアイテムに表記されている「SPF、PA」の数値など、UVケアの基本についておさらいしていきましょう。
UVは紫外線の種類

UVは【Ultra Violet】の略で、太陽に含まれる「紫外線」のこと。
実は紫外線は1種類だけではありません。肌にダメージを与えやすいと言われているのが、UVA波・UVB波という2種類の紫外線です。
- UVA波…1年中降り注ぐ紫外線。角質層の奥まで届きやすい長い波長が特徴。
- UVB波…3月~9月にかけて特に強く降り注ぐ紫外線。波長が短く、皮膚の表面に強いダメージを与えやすい。
この紫外線の防止対策に役立つのが、UVケアなのです。
日焼け止めでよく見かけるSPF・PAの数値については、以下の意味があります。
- SPF…UVA波のダメージを防ぐ指数
- PA…UVB波のダメージを防ぐ指数
それぞれの紫外線をどれくらい防げるかを数値で表しています。
監修者
Alohaさおり自由が丘クリニック 院長藤堂 紗織SPF,PAなどの意味をよく知って、TPOに合わせて使い分けてみることがおすすめです。
SPF・PAは数値が高い方が良い?UVケアアイテム(日焼け止め)の選び方

UVケアを選ぶ時は、SPF・PAの数値が高いものを選びたくなりませんか?
しかし、UVケアは生活シーンに合わせて選び分けるのがポイント。
- 屋内で過ごすことが多い日…SPF・PAの数値の低い日焼け止め
- アウトドアや屋外で歩き回ることが多い時…SPF・PAの数値が高い日焼け止め
数値の高い日焼け止めは紫外線のダメージを防ぐ効果に優れている半面、肌に負担がかかりやすい紫外線吸収剤が配合されているものもあります。
- 紫外線吸収剤とは…紫外線を一旦吸収して熱エネルギーに変えてから外へ放出する化学反応を利用した成分
紫外線吸収剤は人によってアレルギー反応を起こす可能性があります。肌が刺激に弱くなっている時や敏感肌タイプの人は、新しい日焼け止めを使う時に目立たない部分でパッチテストをしてから自分の肌との相性をチェックしてみましょう。
自分の肌に合った日焼け止めの選び方を詳しくまとめた、こちらの記事も参考にしてみてください。監修者
Alohaさおり自由が丘クリニック 院長藤堂 紗織肌が弱い方は紫外線散乱剤をつかった日焼け止めがおすすめです。べたつくテクスチャーや、白くなりやすいものも多いですが、そうでないものもあります。自分にあうものをみつけてくださいね。
日焼け止めの使い分けが重要!UVケアで色白美肌に魅せるコツ♡

Photo by HAIR
透き通るような色白美肌に憧れる女性は多いもの。日焼けを防ぐUVケアは透明感のある美しい肌作りに欠かせないアイテムです。ここでは日焼けをしたくない時に覚えておきたいUVケアのコツについてご紹介します。
ポイント①日焼け止めは小まめに塗り直すのが大切
外出する前にしっかり日焼け止めをしていても、気がついたら日焼けしてしまったことはありませんか? 水・汗に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めを塗っても、何度も汗を拭いたり、洋服で擦れたりすると徐々に効果が薄れてきます。
- 汗を拭いたら外出先でも日焼け止めを塗り直す
- メイク直しの時は日焼け止めも一緒に塗る
特に汗をかきやすい夏場は日焼け止めを持ち歩いて、1日に何度も小まめに塗り直すのがポイントです。
ポイント②シーンによってUVケアアイテムを使い分ける
日焼け止めで肌トラブルを起こしたことはありませんか? いつも強い日焼け止めばかり使っていると、肌に負担がかかり、肌荒れを起こしてしまう場合もあります。
UVケアはいくつかタイプの違うものを分けて使うことで、肌トラブルを抑えることができますよ。
- デスクワークや屋内で過ごすことが多い時…SPF15~30前後・PA++前後
- アウトドアや屋外で過ごすことが多い時…SPF40~50+前後・PA++++
屋内は紫外線が窓やカーテンで遮られやすいため、屋外よりも降り注ぐ紫外線の量はやや少なめ。UVカット指数の低いマイルドな日焼け止めでも、小まめに塗り直せば肌負担の少ないUVケアができますよ。
外出先のUVケアには、持ち運びやすく、手が汚れにくいUVケアグッズがあると便利です。
- スプレータイプの日焼け止め
- パウダータイプの日焼け止め
- UVカット効果が期待できる日傘
自分のライフスタイルに合わせて使いやすいものを取り入れてみて♡
監修者
Alohaさおり自由が丘クリニック 院長藤堂 紗織顔だけでなく、からだや頭皮も日焼けします。 頭皮にはスプレータイプを使うのがおすすめです。
ポイント③肌を明るく見せてくれる効果がプラスされた日焼け止めを使う
紫外線をブロックしながら、ほんのり肌色を明るく見せてくれるトーンアップUV。顔やボディの色ムラ対策や、化粧下地代わりに学生から社会人まで愛用者が急増している人気アイテムです。在宅でのWeb会議やオンライン飲み会など、画面越しに肌を明るく見せたい時にもおすすめ♡手早く色白美肌を演出できちゃいます。
色白美肌を目指すならコレ!トーンアップUVケアアイテム5選
くすみの目立つ肌にサッと塗るだけで、ワントーン明るく見せてくれるトーンアップUVケア。化粧下地にはもちろん、日焼けした手の甲から足先まで全身を色白美肌に魅せたい人におすすめのアイテムです。
トーンアップUVケアは配合成分や、色合いによって肌の仕上がりが変わります。色白美肌を手っ取り早く叶えたい時におすすめの注目度の高いトーンアップUVケアを5つご紹介します。
《ひと塗りでライトアップ!》ビオレUVのトーンアップUVケアアイテム
サラっと伸び良いジェルタイプのトーンアップUV。合成着色料無配合の日焼け止めなので、肌が不自然に白浮きすることなく光が反射するキラキラ肌に仕上がりますよ。たっぷりと肌につけてもべたつきにくく、さっぱりとした使い心地なので汗をかきやすい首・デコルテのトーンアップにもおすすめ♡
《石鹸でお手軽オフ》ラ ロッシュ ポゼのトーンアップUVケアアイテム
石鹸のみでクレンジングができるほど、肌に使いやすいトーンアップUV。ほんのりピンクがかったクリームが自然な血色感を演出してくれます。さらに外部の刺激から肌を守ってくれるターマルウォーターが配合されています。花粉や黄砂など大気中の微粒子による肌荒れが気になる時にもおすすめ。
《シュッとひと吹きでOK》サンカット®(SUNCUT)のトーンアップUVケアアイテム
ムラなく塗布しやすいスプレータイプのトーンアップUV。ほんのり薄紫色がかったのミスト状の日焼け止めが、サラっとしたマットな色白肌に仕上げてくれます。紫は黄くすみの目立つ肌を白っぽく見せてくれる色彩効果が期待できるので、黄味がかったイエベ肌の人にもぴったりですよ。
《高密着!広範囲のUVケアに》AGARISMのトーンアップUVケアアイテム
広範囲にしっかりとUVケアをしたい時におすすめのスティックタイプのトーンアップUV。韓国の大人気美容グッズ「かっさ」モチーフのヘッド部分で、UVケアしながらセルフマッサージも一緒にできちゃいます。パール成分が上品なつや肌にトーンアップさせてくれます。
《ほんのり緑色で赤みをカバー!》アリィー(ALLIE)のトーンアップUVケアアイテム
洋服やタオルなどで擦っても、UVカット効果が長続きしやすいフリクションプルーフ仕様のトーンアップUV。スポーツシーンや、日頃から汗をかきやすい人にもおすすめです。ほんのり緑色の白いクリームが、肌の赤みをカバーし色白肌に仕上げてくれます。保湿成分のヒアルロン酸・コラーゲンが配合されているので、乾燥が気になる屋外のUVケアにもおすすめ。
UVケアの効果をアップさせる3つの生活習慣とは?

肌の内側から輝くような色白美肌を目指すなら、UVケアだけじゃなく美肌をキープするための生活習慣も欠かせません。トーンアップUVケアと合わせて行いたい3つの生活習慣をまとめました。
帰宅後の早めクレンジングで肌荒れ予防を
SPF・PAの数値が高い日焼け止めを塗った時は、帰宅後できるだけ早くクレンジングで洗い流しましょう。日焼け止めは紫外線のダメージを防いでくれる大切な役割がありますが、長時間肌に付着していると肌に負担がかかります。
特に油分の多い日焼け止めは時間が経つと肌の上で酸化し、肌トラブルの原因となるケースもあります。紫外線の強い場所で過ごした肌を労わり、早めのクレンジングでゆっくりと肌を休ませてあげましょう。
顔の日焼け止めからボディの日焼け止めのクレンジング方法まで詳しくチェックしたい時は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。湯船に浸かって肌の新陳代謝をアップ

毎日シャワーで入浴を済ませていませんか? ゆったりとお風呂に浸かると、全身の血行が高まり肌の新陳代謝もアップします。汗をかくことで老廃物を運搬するリンパの流れもスムーズになり、くすみにくい透明感のある肌を維持しやすくなります。
たっぷりの睡眠で肌の生まれ変わりをサポート

「睡眠不足は美容の大敵」とよく言われますが、色白美肌を目指す時も睡眠は欠かせません。特に夜10時から2時頃までは、脳で肌細胞の生まれ変わりを促す成長ホルモンが分泌されやすい時間帯。紫外線のダメージを受けた肌もこの4時間に深い睡眠をたっぷりとれば、日焼け後のくすみが目立ちにくくなりますよ。
UVケアで色白美肌を目指そう♡

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UVケアの基本の知識がわかると、自分に合うUVケアアイテムも選びやすくなりますよね。トーンアップUVケアアイテムを使うと、顔から足先まで全身色白美肌に仕上がります。トーンアップUVケアと毎日のちょっとした生活習慣で、輝く色白美肌を目指してみませんか♡
監修者
Alohaさおり自由が丘クリニック 院長藤堂 紗織保湿と日焼け止めは、1年中マストです。 化粧の下地としてであれば、クリアータイプ、 逆にほんのり色がついているタイプで肌の色を整えてあげることもおすすめです。
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