MAYBELLINE NEW YORKのリキッドファンデーション フィットミーリキッドファンデーションD他、1商品を使った口コミ -メイベリンフィットミーファンデーションD（

メイベリンフィットミーファンデーションD（つやタイプ）を発売当初からずっとリピしていました。 もう2～3個はリピしてきたかもしれないです。 ただ、暑くなりマスク蒸れも気になるようになってきたことから、 軽い気持ちでR（マットタイプ）を購入したのですが、 使用当日からひどい肌荒れが起きたのでそちらの成分確認記事になります。 ※同じブランドのタイプを変えただけなのになぜ？？と思いで私が勝手に調べたことなので、 あくまで自己調べということをご理解下さい。 【症状】 初めて使用した日の夕方からまぶたの上、小鼻、頬、首に伸ばした部分も含めてかゆくなる →次第にピリピリしてくる　→赤い蕁麻疹のようなブツブツが出来始める。→ひどく乾燥し皮剥けが起きる →現在病院から処方された塗り薬で様子を見ている状態です。 【成分の違い】 画像2枚目はDとRの成分を羅列した表です。※出展はAmazonの成分表示より。 赤字がDには含まれて無く、Rのみに入っている成分です。 結構違うんですね～。改めて化粧品って化学物質の固まりだと実感する。 でも化粧品検定も何も持ってない人に取ったら、こんなの見てもなんのこっちゃらって感じですよね笑  【疑問に思った成分】 ずばり「エタノール」です。 ●理由① 2枚目で赤字にした成分を1つ1つ化粧品成分オンライン様(https://cosmetic-ingredients.org/)で調べていったのですが、 他成分の検証結果欄には基本的に"皮膚感作性（アレルギー性）=ほぼ無し"と記載があったのですが、 エタノールの成分ページに断言した記載が無かったこと。 ただし、説明書きには 『ごくまれにエタノールによる接触蕁麻疹およびアレルギー性接触皮膚炎が報告されているものの、皮膚感作性はほとんどないが、 エタノールに過剰反応を示す場合は、イソプロパノールおよびラノリンにも注意が必要であると考えられます。』 との記載がありました。 確かに蕁麻疹のような赤いブツブツが出来たので症状は似ているなと思いました。 ●理由② エタノールという物質は過去愛用してきたファンデーションには含まれていたことがなかったこと。 「フェノキシエタノール」というエタノールも入っていますが、こちらは愛用してきたDにも入っています。 また過去に愛用してきたファンデの成分も調べてみましたが、 ★ラネージュネオクッション　→エタノールもフェノキシエタノールもどちらも無し ★ランコムのタンイドルリキッドファンデ　→フェノキシエタノールのみ ★オルビスのパーフェクトUVリキッドファンデーション　→こちらもフェノキシエタノールのみ で、純粋な"エタノール"が入ったファンデーションは使用したことが無かったようです。 【最後に】 エタノールは肌へのスーッとした爽快感を出すため含まれていることがあるそうです。 ただ、=変性アルコールですので、速攻で肌から水分を奪う成分でもあります。 敏感肌が最も嫌うことをするので、今回のような反応が出てしまったのかもしれないです。 もちろんこちらの商品にはエタノール以外にも、「イドデカン」など、肌の揮発性（液体の蒸発しやすい性質）がある乾燥成分が含まれてもいますし、 エタノールが原因だとは一概には言えません。 これだけ話題になって、売れていますのでもちろん反応しない方がほとんどだとは思います。 ただ中には私のように反応してしまうタイプもいるという記録を残しておくことにしました。  ・・敏感肌の方はちゃんと成分見ましょうね！ P.S Dのツヤタイプはこれからも愛用し続けていくつもりです😌