Kiehl's キールズ ブラーの使い方を徹底解説 - ==使用方法== 1)お化粧水、乳液でしっかりめに保湿

==使用方法== 1)お化粧水、乳液でしっかりめに保湿 2)テカリと毛穴の気になる部分(Tゾーン、鼻)にキールズ　ブラーを薄く伸ばす 3)日焼け止めor下地+フェイスパウダー ==全成分(2020/3/9 公式HP(jp)より抜粋)== ジメチコン,水,グリセリン,ジメチコンクロスポリマー,メタクリル酸メチルクロスポリマー,イソノナン酸イソノニル,変性アルコール,（ビニルジメチコン／メチコンシルセスキオキサン）クロスポリマー,ＢＧ,ラウリルＰＥＧ－９ポリジメチルシロキシエチルジメチコン,窒化ホウ素,フェノキシエタノール,ＰＥＧ／ＰＰＧ－１８／１８ジメチコン,パーライト,硫酸Ｍｇ,シリル化シリカ,シリル化シリカ,カプリロイルサリチル酸,カプリリルグリコール,乳酸メンチル,ヒラマメ種子エキス,ビサボロール,デキストリン,香料,ジメチコノール,酸化鉄,酸化チタン,合成フルオロフロゴパイト,エペルアファルカタ樹皮エキス,ファルネソール,エチルヘキシルグリセリン,リモネン,ステアロイルグルタミン酸２Ｎａ,α－イソメチルイオノン,水酸化Ａｌ,トコフェロール ※2019年4月時点の情報を掲載しております。 ==使い心地== こちらのクリームだけで、仕上げにフェイスパウダーを振ったかのようなスルスルの指触りになります。 クリームが肌に密着していてくれるので長時間さらさらしています。 顔全体に使ってしまうと、パール無しのパウダーを顔全体にプレスしたような 産毛の目立つほどのマット肌になるので、好みは分かれるかと思います。 香りは雪肌精のお化粧水やクリームのモダンフローラルと似た香りです。 後に残らず、すぐに飛んでしまうので苦手な方でも気にならないかと思います。 クリーム自体はオレンジベージュですが、レンズ豆エキスの自然由来の色だとタッチアップの際に説明がありました。 肌に伸ばしても色は出ず、トーンアップ効果や色補正、カバー力がない代わりに、白浮きしたり色が合わないということもありません。 滑らかなフムスを肌に塗っているような、豆独特のザラボロ感のあるテクスチャーで 「なるほど、これがレンズ豆の成分？」と勝手に膝を叩いていたのですが、よくよく成分表を見るとジメチコンだけで数種類、シリコーンオイルとポリマーがほとんどで、ヒラマメ種子エキスはかなり下に記載が。独特の指触りは様々なシリコーンのテクスチャーでした。 ここまで毛穴埋める系の界面活性剤が成分表を占めているものの、こちらのクリーム単体では毛穴カバー力はほぼないです。 黒ずみはまずそのままですし、開き毛穴を埋めてはくれるものの透明クリームと変わりないので整地のみで穴は丸見えです。 ファンデーション以降のベースメイクをしっかりなさる方なら効果があるのかもしれません。 また、スキンケア成分配合を推しているものの、仕上がりマットなせいか保湿効果は感じられません。 皮脂が気になるTゾーンと鼻以外は、乾燥が怖くて付けていません。ただし皮脂吸着効果も低いようで、午後にはテカリます。 パサパサした肌になるのでスキンケアの時点でしっかり保湿は必須です。 ==ポイント== 使い続けるほど毛穴が小さくなるそうなので、即効性はないということなのでしょうか？ あくまでファンデーション以降のベースメイクがあるこちを想定したお品なのかもしれません。 普段のベースメイクが日焼け止め下地にフェイスパウダーだけのシンプルケアなので相性が悪かったようです。 サンプル2包で10回くらい使えましたが、いまいち使い道に困ってしまいました… ×毛穴対策用下地としてはカバー力が低い ×毛穴対策美容液としては仕上がりがパサパサ過ぎて夜に向かず ×サラサラになるものの日焼け止め効果はなく、夕方にはテカリも出るので夏向きでもない ×しっかり保湿した上に使用しないと乾燥肌+敏感肌にはピリつきがある スキンケア効果を謳っているものの、成分のほとんどが界面活性剤なので夜のスキンケア使用には抵抗があります… ネックが結構あったので費用対効果低めです。リピートはしません。