こんにちは、まいみゃです。
いつもお世話になっております。
今回は初めての雑談になります。
今日はフォロワーさんとの会話の中で
とても関心の高いトピック、パーソナルカラーについてです。
この雑談は
パーソナルカラー関連に興味がある方のみ
閲覧いただけますよう、お願いいたします。
あくまで述べていることは私個人の見解ですので
予めご了承ください。
フォロワーさんとコメント欄でお話している時に
よく出てくる質問があります。
それは…
その1 プロ診断で結果を知ってる人が
自己診断のチャートをやったらどういう結果が出るの?
その2 プロ診断って実際どうなの?
この2点です。
質問してもらった方へ個別に話そうかと思いましたが
すごく長くなってしまいそうだったので
投稿という形にしました。
そこで今回はこの2点について
自分の診断結果と、意見を書きたいと思っています。
(質問その1)
プロ診断で結果を知ってる人が
自己診断のチャートをやったらどういう結果が出るの?
巷ではいろんなパーソナルカラー診断の質問や
判断方法が掲載されています。
意見としても自己診断でわかる説や
いや自己診断では無理だ説 など
いろいろとあるかと思います。
確かに気になりますよね。
特に自己診断で自分のパーソナルカラーを知った方は
本当に合っているのだろうかと…。
無料で正確な結果が得られるならそれに越したことはない。
みなさん思われることだと思います。
複数のプロ診断士さんに診断していただいて
自分のパーソナルカラーが確定している私が
逆にいま、自己診断チャートをやったら
どういう結果が出るのか。
非常に興味深いと思ったので
自己診断に不安を感じている方に向けて…
また、プロ診断を検討されている方にも
少しでも情報が落とせればいいなと思い、診断やってみました。
今回の投稿にあたり、自己診断のサイトをいろいろと見て
スタイルアップサロンBUDOさんの
自己診断の質問事項がとても良さそうだと思ったので
質問に答えてみました。(事前に許可をいただいております)
Ref. URL: https://budo-styling.com/
とはいえ、私は自分の特徴について
勉強し始めてしまっているので
今回はパーソナルカラー事情をよく知らない家族に
判断してもらいました。
質問内容は以下の通りです。
(わからない質問は飛ばしてもよいそうです)
Q1. 肌の色味は?(日に焼けていない部分)
【A】皮膚が薄めで、健康的な黄みのアイボリー肌
【B】肌の質感はややマットで明るいピンク系のベージュ肌
【C】肌の質感はマットで象牙のような黄みがかったベージュ肌
【D】肌質にツヤがあり、ピンク系の白色肌か、ダーク肌、または黄みがかなり
強いオークル系の肌
Q2. 日焼けした場合は?
【A】すぐに日焼けするが、もどるのも早く、色は明るい小麦色
【B】日焼けしやすく、元にもどりにくく、やや浅黒い色
【C】赤くなって日焼けしない
【D】やや赤くなり、その後、日焼けする
Q3. 瞳の色味は?
【A】瞳は明るいブラウンかソフトなブラウンブラックでガラス玉の様にキラキラ
していて、白目は真っ白というよりアイボリー
【B】瞳は赤みのブラウンかソフトなブラックで優しい印象があり、白目は水色っ
ぽい白
【C】瞳はダークブラウンかブラックで深く落ち着いた印象で、白目はアイボリー
【D】瞳はブラックか赤みのブラウンで白目と黒目のコントラストがはっきり印
象的で、白目は黄身を感じないホワイト
Q4. 髪の色は?(染めていない状態)
【A】陽に当たるとやわらかなブラウン
【B】ソフトでやわらかい黒髪
【C】深みのあるダークブラウン
【D】黒くて艶がある
Q5. 自分の口に馴染むと思うリップの色は?
【A】ピーチピンクなど明るいオレンジ系の口紅
【B】ローズピンクなど明るいローズ系の口紅
【C】オレンジベージュなど落ち着いたオレンジ系の口紅
【D】フューシャピンクなど鮮やかなローズ系の口紅
Q6. 得意なベーシックカラーは?
【A】明るいベージュを着ると顔色がよく見える
【B】ライトグレーやブルーグレーを着ると肌が綺麗に見える
【C】落ち着いたベージュやブラウンが地味にならない
【D】暗めのグレーでお顔の印象がはっきりする
Q7. 周りからよく言われる第一印象は?
【A】明るい、キュート、かわいい、年齢より若く見える
【B】ソフト、優しい、エレガント、爽やか
【C】落ち着いている、大人っぽい、ゴージャス、ナチュラル
【D】シャープ、クール、華やか、印象的
Q8. メイクを落としたときの印象は?
【A】+【C】すっぴんになると肌がくすむことがある
【B】+【D】すっぴんでいると顔色が悪く「貧血気味」にみられることがある
Q9. 目にできるクマの色は?
【A】+【C】まぶたや目尻に茶色クマができる
【B】+【D】目の下に青いクマが出る
Q10. 頬の色は?
【A】+【B】頬が赤くなりやすい
【C】+【D】焦ったり運動したりしてもあまり顔が赤くならない
以上になります。
私の診断結果ですが…以下の通りでございます。
Q1~Q10の順に
D、B、D、D、?、?、A、A+C、B+D、C+D
多かったものが自分のパーソナルカラーとのことで…
一番多いものが
A:春 B:夏 C:秋 D:冬 になるそうです。
こうやってみるとDが多かったので
自分のパーソナルカラーには無事にたどり着きました。
みなさんはどうでしたか?
こうやってみてみると
D以外もまばらにありました。
Dが含まれるのは全体の半分くらいかな?
また、Q5やQ6のような色に関する質問は
自信を持って回答が出来ない部分もあったのか
回答が?(不明)になってしまいました。
以前の診断投稿でも書きましたが
診断士さん曰く、診断の難しいタイプだそうで
このように複数の季節の特徴がある人では
回答がばらけてしまうのかもしれません。
今までもいろんな結果が出てきていたので
それによって右往左往、迷走し続けてきました。
肌は黄み肌のため、お肌のみだけで判定するような
カバーマークさんではイエローベース
エチュードハウスさんの機械ではオータムと出ました。
(決してこれが間違った診断という訳ではなく
カラリストさんの診断とは診断基準が違っていて
概念も違うので、異なる結果が出たようです)
そういう意味では今回、正しい結果にたどり着けましたので
この設問はプロの方が出されているだけあって
すごいな~と思いました。
自己診断となると、自分の先入観が入り
正確なのか怪しい要素が含まれてきますので
できれば、他の人に判別してもらったほうがおすすめです。
「顔の印象がはっきりする」や「馴染んでいる」等の表現も
具体的にどういう場合が該当するのか
自己診断では難しいこともあると思います。
顔の印象がはっきりする場合とはっきりしない場合
両方を見たことがなければ
良し悪しが比較できないと思われます。
そのようなもやもやをはっきりさせたい!という方には
最終手段としては、プロ診断がオススメかもしれません。
(質問その2)
プロ診断って実際どうなの?
次に、プロ診断っていいの?と聞かれることがよくあるので
自分なりの意見を書かせていただきます。
マンツーマンのプロ診断でしたら
高額な場合もあるので、疑問に思うのも当然かなと思われます。
プロ診断のいいところを1つ挙げるとしたら
プロの方からパーソナルカラーを決められてハイ終わりではなく
ドレープを当て、比較していく工程で
顔色がよく見えたり、瞳が澄んでみえたりを、自分の目でみて
良い悪いの違いを教えてもらったり
それを目の当たりにする機会を得られることだと思いました。
特に重要なのは、プロの方はどこをどう見て
その色が似合っていないと判断しているのか
ノウハウを吸収させてもらう場だと思います。
自分で良し悪しを識別する能力が身についたら
もうそれ以上診断を受ける必要はないし
似合う似合わないを誰かに聞く必要もなくなるので
ある程度、自分で判断できるようになってくると思います。
そうなれれば、プロ診断に費やしたお金も
生き金になると思いました。
プロ診断を受けるなら、
自分の聞きたいことは全てそこで聞くんだ!
というくらい疑問点があれば全て用意していくことを
オススメします。
占いのように、へ~そうなんだ~、という受動的な姿勢で受けると
もらった情報を自分で展開していけないので
また診断受けに行かないといけなくなるかもしれません。
かくいう私も初回診断時、ぼーっとしていた人間です(泣)
もしこれからプロ診断を受ける方がいらっしゃったら
私のように損だけはしてもらいたくありません。
正直、プロ診断は何度も受けるようなものじゃなくて
一発で必要な情報が得られたら、それで終わり!
でいいはずのものです。
何回も受けているのは、偉くもなんともなくて
むしろ遠回りした自分が、要領悪くてダメダメな奴だなと
冷ややかに思っているくらいです。
シーズンがわかりづらい上に
私の要領の悪さが重なったのもあるけど
無知だったから高くついた、が正しい説明だと思います。
私はプロ診断士じゃないので、他人を見ることはできませんが
自分の似合う色とそうでない色についてだけは
結構よくわかるようになりました。
全ての色に、自分が向いている質感や色があるという
情報は財産になったと思っています。
どうせプロ診断を受けるなら、マンツーマンがオススメです。
ゆっくり時間をかけて、色の比較を丁寧にみてもらえるからです。
以前に複数人の同時診断をかけ足で行なうところに行き
誤診されました。
カラー診断は、かけ足でやるようなものではないと思っています。
最後に、私がパーソナルカラーについて
どう考えているかについて。
パーソナルカラーは私にとって
捉われるものではなく、利用するものです。
一生使える自分だけのお得情報みたいなものです。
メリットは
自分が得意な要素、苦手な要素を知ることで
アイテム選びが失敗しにくいことだと思っています。
得意な要素がわかると、年齢を重ねても
短所を上手く隠した上で
肌がきれいで、若々しく、幸せそうに見せることができます。
そのため、シミとかたるみのような短所があまりない
若い方々にとっては、まだ気にしなくていいよと私は思います。
”捉われたくない”と感じられる人はきっと
比較的何でも似合っていて、
現状何もお悩みがない方かもしれません。
そうであれば、好きな色を塗ってOKだと思いますし
ご自分の直感を信じていけばよいと思います。
何かアイテム選びで「アレ?」と迷走するようになってきたら
その時が調べる時期なんじゃないかなと私は思います。
最近思うのは、パーソナルカラーが合うものだけで固めると
ひたすらポジティブな雰囲気が爆上がりするので
とにかく存在感が増した感じで、キマってしまいます。
そこで、キメすぎない、儚い、アンニュイな雰囲気だったり
今日だけは気配を消したい、目立ちたくない…というときには
顔色が悪くならない程度、部分的に似合わない色を敢えて
使ってみるのも
面白いなと思って
いろいろと実験して遊んだりしています。
似合わない色だから、全部買わない使わないというのも
画一的すぎてつまらないので、これからも挑戦していきたいです。
何度か話題にあがったテーマでしたので
できるだけ丁寧に書いてみたら
とんでもなく長くなってしまいましたが
少しでも何か参考になることがあればうれしいです。
長文にも関わらず
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました!
こんにちは! とてもわかりやすかったです😃 私も数ヶ月前にプロ診断を受け、同じようなことを考えました。 自分のことを客観的に見るの難しいですよね。 私もぱっと見黄み肌のウインターなんです。 プロ診断を受けてから服選びがラクになり、メイクも楽しくなりました。 顔色悪いね〜具合悪い? とか聞かれることも少なくなりました(笑) これからも参考にさせていただきますね✨