ベースコートはいる？いらない場合の条件とおすすめマニキュア・代用になるものを紹介

ネイルをするときにベースコートがいるのかいらないのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。まずベースコートが必要なのかどうかについて解説をします。

ベースコートは基本的に必要なアイテムです！ベースコートを塗ることで、以下のような効果が期待できます。

• 爪の凹凸を整えることでマニキュアをきれいに塗ることができる
• マニキュアの色素沈着を防ぐことができる
• マニキュアのモチが良くなる

ベースコートを塗らずにマニキュアを爪に直接塗ってしまうと、爪の凹凸のせいでマニキュアがムラになってしまったり、色素沈着してしまったりすることがあります。ベースコートは必ず塗るようにしましょう！

基本的に必要なベースコートですが「ベースコート不要」と書かれているマニキュアや、ベースコート効果のあるオールインワン的なマニキュアを使う場合は、ベースコートはいらないです。ベースコートを塗るのが面倒という方は、ベースコート不要のマニキュアを選ぶと良いでしょう。

ネイルチップを自分で作る場合、ベースコートを最初に塗るべきか迷いますよね。ネイルチップは人間の爪ではないため表面がつるんとなめらかな上に、色素沈着も気にならないので、ベースコートは塗らなくても大丈夫です。

「セルフネイルをしようとしたら、ベースコートを切らしていた！」そんなときに、ベースコートの代わりになるものはあるのでしょうか。おすすめなのは、ベースコート効果のあるマニキュア（オールインワンネイルなど）を代用品にすることです。ただベースコートは数百円から気軽に買えるので、できれば用意しておくことをおすすめします。

ベースコートの正しい塗り方を解説します。ぜひ参考にしてください！

1. 爪表面の油分などをリムーバーを染み込ませたコットンで拭き取る
2. 爪の先端部分にベースコートを塗る
3. 爪の中心部分にねもとから先端に向かってベースコートを塗る
4. 爪の左右にねもとから先端に向かってベースコートを塗る

ここからは、おすすめのベースコートをご紹介します。ベースコート選びの参考にしてみてください！

ネイルトップコート・ベースコートおすすめ人気ランキング100選【2023年最新】

リーズナブルさが嬉しいNAIL HOLIC（ネイルホリック）の「ネイルホリック ベースコート」は、速乾タイプのベースコートなので、かなり使い勝手が良いです。時間があまりないときにも重宝するアイテムですよ。爪をつるんとなめらかな状態に整えることができるのも魅力です。

INTEGRATE（インテグレート）の「トップ&ベースコート N」は、トップコートとしてもベースコートとしても使うことができる、便利な2wayアイテムです。速乾性が高いタイプのアイテムなので、忙しいときでもぱぱっと使えます。つやつやの質感に仕上がるところも特徴です。これだけ塗っても、爪をきれいに見せることができますよ。

Can Do（キャンドゥ）の「ピールオフベースコート」は、こちらのベースコートを塗ることで、普通のマニキュアをはがせるマニキュアに変身させることができるという、画期的なアイテムです。除光液不要でネイルオフすることができるようになるので、かなりラクですよ。100均で買える手軽さも嬉しい！

O・P・I（オーピーアイ）の「ナチュラルネイル ベースコート」は、きれいなツヤがプラスされるところが特徴のベースコート。これを塗っておくだけでも、爪が美しく見えます。爪への色素沈着を予防する効果や、上から塗るカラーを美しく見せる効果も期待できますよ。

ちふれの「ベース コート」は、爪の凹凸を自然に補正しつつ、爪の色味をトーンアップさせることができるアイテム。ほんのりピンクカラーの肌馴染みが良いベースコートで、これだけ塗っても爪をナチュラルに美しく見せることができますよ。さらっとした軽い質感で、ムラになりにくいところも特徴です。

uka（ウカ）の「カラーベースコート ゼロ」は、カラータイプのベースコートで、これだけでも爪をきれいに見せることができます。ほんのりナチュラルに色づくタイプで上品に仕上がるので、オフィスネイルに活用するのもおすすめ。速乾タイプのベースコートなので、時間がないときでもささっと使うことができますよ。

RMK（アールエムケー）の「クリアベースコート N」は、爪表面の凹凸をつるんとフラットな状態に整えることができるベースコート。パープルピンクカラーのベースコートでほんのり色づくので、これだけでも爪をきれいに見せることができます。爪に血色感が欲しい方におすすめのアイテムです！

次に、ベースコートがいらないタイプのおすすめマニキュアをご紹介します。

マニキュアおすすめ人気ランキング100選【2023年最新】

noiro（ノイロ）の「ネイルカラー」は、ムラになりにいところが使いやすいマニキュアです。カラーバリエーションが豊富で、自分にぴったりのカラーが見つかりやすいところも嬉しい。速乾タイプ＆ベースコート不要なので、気軽に使うことができますよ。ダマスクバラ花エキスやカミツレ花エキス、アルテア根エキスなどの保湿成分も配合されています。

Sugar Doll（シュガードール）の「オールインワンネイルR」は、オールイワンタイプのマニキュアで、ベースコート・トップコート・ネイルカラー・うるおいケアの4つの役割を担います。カミツレエキスやオーガニックオリーブオイルなどの保湿成分が配合されていて、ネイルを楽しみながら爪の保湿ができるのもポイントです。

SQUSE ME（スキューズミー）の「グロッシーコート」は、ベースコート・トップコート・ネイルカラー・爪補強・うるおいケアの5つの役割を担うアイテムで、これだけでつややかで美しいネイルを完成させることができます。ムラになりにくいところや、すぐに乾くところなども魅力のアイテムです。

M･N･B･B（エムエヌビービー）の「パーフェクトネイルコート カラー」は、ちゅるんとした質感の爪に仕上げることができるアイテム。ベースコート・トップコート・ネイルカラーの3役担います。ヴィーガンケラチンやイノンド種子エキス、パンテノールなどの保湿成分が配合されており、爪を保湿ケアしながらカラーを楽しむことができますよ。

今回はベースコートがいるのかいらないのかについて、解説をしました。ベースコートはネイルをする上で欠かすことができないアイテムです。しっかり正しい方法で活用して、セルフネイルを美しく仕上げましょう！

セルフネイルは【グラデーション】がおすすめ！やり方4種類紹介します