選び方に迷ったら…? ポイント解説!

赤色のアイシャドウの魅力と効果♡
アイシャドウの定番色といえばブラウンやピンク色ですが、華やかな赤色もおすすめです♡赤色アイシャドウには、以下のようなたくさんの魅力があります!
- 目尻や下まぶたに取り入れるだけで、マンネリ化したアイメイクが華やかにチェンジ!
- 涙袋にラメ入りの赤色アイシャドウを使えば、泣いた後のような可愛らしいウサギメイクに♡
- 血色感を演出して、女性らしい、色っぽい目元になれる
- 地味になりがちなマスクメイクも華やかで可愛らしい印象に!
メリットが多く、身につけるだけで気分が明るくなる赤アイシャドウ。気になるならぜひチャレンジしてみましょう!
赤系アイシャドウの選び方!似合わない・腫れぼったいを解消
「赤系のアイシャドウを使ってみたいけど、腫れぼったくなりそう」「赤は顔立ちから浮いて、似合わない…」
赤系のアイシャドウはインパクトが強いため、難易度が高く感じる人も多いのでは?自分の肌色に合った赤色のアイシャドウを選ぶことで、腫れぼったくならない自然な仕上がりになりますよ♡
ここでは赤色のアイシャドウを選ぶときにチェックして欲しい2つのポイントを紹介します!
選び方1:イエベ・ブルべに合わせて似合う赤色を選ぶ

1つ目の選定基準は、イエベ・ブルべなどのパーソナルカラーで選ぶ方法です。「赤色」といっても、黄色味の強いカラーからブラウン味を含んだ暗めのカラーまで、種類は豊富です。
一見派手で手が出しにくい赤色でも、自分の得意な赤を選ぶことで自分の印象に合わせやすくなるので、より多くのアイメイクに活用できるようになるんですよ♡
おすすめの赤は以下のとおり。
- イエベ春さん…紅緋色のように黄みを含んだような、血色感のある赤
- ブルベ夏さん…ルビーレッドのようにやや青みのある、涼やかな赤
- イエベ秋さん…紅樺色のようにブラウンに寄った、温かみを感じる赤
- ブルベ冬さん…ワインレッドのように紫がかった、ビビッドな赤
選び方2:ラメ入り・マットなどの質感やテクスチャーで選ぶ
2つ目の選定基準は、アイシャドウの質感やテクスチャーです。質感に注目して選ぶと好みの仕上がりやなりたいイメージに近づきやすいですよ!
ラメ・パール入りやマットの特徴はこちらです。
- ラメ・パール入り…ツヤ感・透明感を感じさせる自然で上品な印象から、華やかな印象にまでなれる
- マット…高発色で赤を強調しやすい。クールでモードな印象から、大人っぽい雰囲気にも◎
テクスチャーや種類によっても、仕上がりや使いやすさに違いがあります!
自然で失敗しにくい仕上がりを求めるならパウダー、粉飛びが気になる人やツヤ感を求めるならジェルやクリームがおすすめです。
- パウダー…グラデーションやぼかしが簡単で、初心者でも使いやすい。軽めの仕上がり
- リキッド・ジェル・クリーム…ツヤや透け感を演出できる。粉飛びしにくく、密着力が高い
赤系アイシャドウとおすすめの組み合わせ!
ここからは、赤系のアイシャドウとぴったりな、おすすめのアイカラーの組み合わせを紹介します
配色に迷ったらぜひ参考にしてみてくださいね!
一重・奥二重にもおすすめ♡ヌーディーベージュ×赤なら失敗しにくい!
肌なじみの良いベージュなど、淡めのヌーディーカラーは赤アイシャドウの発色を引き立てながらも、自然な仕上がりになります♡
アイホールや目頭はベージュ~オレンジベージュでまぶたの陰影を強調して、目尻~まぶたの中央に赤アイシャドウをアクセントとして入れましょう!
ベージュ・オレンジの代わりにブラウンを使うのもおすすめです。
イエベにおすすめ!華やかなオレンジ×赤のラメメイク
赤アイシャドウの華やかな魅力をとことん活かしたいなら、オレンジとの組み合わせがおすすめです!
目頭から目尻に向けてオレンジベージュ→赤のグラデーションにすることで、フレッシュでファッショナブルな印象に仕上がりますよ。
仕上げに、まぶたの中央・下まぶた・目頭にパールやラメをプラスすると、より華やかに♡
ブルベにおすすめ!ピンク×赤の組み合わせでとことん可愛らしく♡
赤×ピンクの同系色カラーなら目元に血色感を演出して、色っぽく女性らしい印象に仕上がります。
「暖色系の組み合わせだと腫れぼったくなりやすい」という人は、くすみがかったボルドー系やローズ系のパレットを選ぶのがおすすめですよ!
赤を目尻やキワに入れて、ピンクを涙袋に入れると、マスク姿でも華やかで可愛らしい表情に見せてくれます♡
ブルベの透明感*を引き立ててくれる効果も◎
*メーキャップ効果による
【初心者必見】赤アイシャドウの塗り方・メイク方法を解説!
いざ赤色のアイシャドウを使ってみたは良いものの「目元のメイクが浮いている…」「思っていた以上に派手で、歌舞伎メイクのようになってしまった!」という人もいるのでは?
そんな人のために、最後に、赤色のアイシャドウをナチュラルに見せるための2つの塗り方を紹介していきます。
塗り方1:初心者は赤茶系や淡いカラーの単色グラデーションがおすすめ◎
初めて赤系のアイシャドウを使うなら肌なじみの良いブラウン系のカラーや淡めの赤系カラーを単色グラデーションで使うのがおすすめです。
指の腹やアイシャドウブラシでまぶたのキワからアイホールに向けて単色グラデーションにしたり、目尻に向かって濃くなるグラデーションにしたりしましょう。
下まぶたにも同じアイシャドウを少し入れることで、垢抜けた印象のワントーンメイクが簡単に仕上がります。
塗り方2:ビビッド系の赤は全体塗りだと腫れぼったい!目尻や涙袋に入れて
赤色のアイシャドウをナチュラルに見せる2つ目のコツは目尻や涙袋にだけに赤色を入れるという方法です。
高発色な赤色のアイシャドウをアイホール全体に入れると、どうしても目が腫れたように見えてしまいます。アクセントとして入れるなら、一重・奥二重さんでも腫れぼったくなりません。
赤の色をポイント使いをすることで、バランス良くオシャレな目元を演出できますよ♡
ブラウン・オレンジカラーとグラデーションアイを作るのもおすすめです。
一重さんが赤色のアイシャドウを楽しむコツは?
一重さんは「カラーメイクが映えにくい…」「赤色を使うと目が腫れて見える…」とネガティブな印象を持つ人も少なくないかと思います。ですが、一重だからといってカラーメイクを諦めてしまうのはもったいない!
しっかりコツを掴むことで一重さんでも赤色アイシャドウを楽しむことができます◎
ここからは、一重さんが赤色アイシャドウを使いこなすためのコツをご紹介します。ぜひ普段とは違うメイクにチャレンジしてみてくださいね!
しっかりぼかすことでなじみやすく色が浮きにくい
赤色が浮かずに腫れて見えにくいメイクコツは、他のカラーとなじませること!ベースカラーや中間色となじむようにブラシでぼかすことで、赤色だけ悪目立ちする心配がないので自然に見せることができます!
ブラウン系やピンク系と組み合わせてぼかしてあげることで、全体に使っても腫れぼったく見えにくいのでおすすめです◎
縦割りグラデならカラーメイクも思い切り楽しめる♡
思い切りカラーメイクを楽しみたいなら縦割りグラデもおすすめです!横のグラデーションでアイシャドウを塗ると腫れぼったくなりやすい一重さんでも、縦のグラデーションを意識することで立体的な目元を演出してくれます◎
縦割りグラデは、縦方向にアイシャドウのカラーをのせて、目頭から目尻にかけて色のグラデーションをつけるように塗っていきます。オレンジやピンクのアイシャドウならグラデーションを作りやすいのでおすすめです!
アイホール全体にグラデーション範囲を広げると、和風メイクや舞台メイク、海外風メイクも楽しめちゃいますよ♡ぜひ大胆なメイクにもチャレンジしてみてくださいね!
赤色のアイシャドウは大人でも楽しめる?
赤色のアイシャドウは華やかな印象を与える分、大人の女性は「ちょっと痛いって思われそう…」「頑張っている感が出ないかな?」と心配に思ってしまうかもしれません。しかし、大人の女性だからこそ赤色のアイシャドウにチャレンジするのをおすすめします!
赤色アイシャドウとひとくちに言っても、色のトーンや明るさ、カラーバリエーションや質感など多種多様。大人の女性のメイクをより引き立ててくれるアイテムも揃っています。
ぜひ、赤色アイシャドウで毎日のメイクにバリエーションを加えてみましょう◎
赤みブラウンなら大人でも挑戦しやすい♡
大人の女性が初めてチャレンジするなら赤みブラウンがおすすめです!
パキッとした赤ではなくブラウン寄りの赤なので、上品で洗礼された雰囲気を演出してくれます。ブラウン系のやベージュ系のカラーともなじみが良いので、手持ちのアイシャドウと合わせて使いやすいのも嬉しいポイントです!
単色でも映えるので多くのシーンで活躍してくれる万能カラーです♡
マットな質感で知的な印象に!
クールで知的な印象を演出したいときはマット系の赤色アイシャドウがおすすめです。落ち着いた印象を与えるマットアイシャドウだからこそ、華やかな赤色アイシャドウにもチャレンジしやすいですね。グラデーションがつくりやすいので、立体感のある印象的な目元を叶えてくれるのもポイントです◎
ワンポイント使いならビビッド系のカラーにもチャレンジしやすいですよ♡
プチプラ・デパコスの赤色アイシャドウでワンランク上のこなれメイクを楽しんで♡
今回は赤色のアイシャドウのおすすめ商品から、塗り方まで紹介していきました。ビビットな赤色のアイシャドウをばっちり使いこなすことができれば、アイメイク上級者間違いなし!
この記事を参考にしながら使ってみてください。みんなの注目を集めるような目元を作りましょう♡