みほっぴ on LIPS 「※アットコスメより画像をお借り致しました ..」

※アットコスメより画像をお借り致しました 思い出のコスメ 資生堂ではベネフィークを皮切りに専門店ブランドを確立 化粧品店専門店ブランド第2号がキオラ 平成の資生堂の伝説のコスメでありました｡ ベネフィークが赤❤️に対してキオラは青💙 ベネフィークが大地の恵み、自然の恵み、和漢植物由来成分をふんだんに取り入れたコスメに対してキオラは、癒し、ヒーリング、スロー、香りをコンセプトにしたコスメであり、ベネフィークに対して裏メニュー的存在であり、ベネフィーク派とキオラ派に分かれていました｡ キオラは、資生堂のブランドでは一風変わっており、洗う→かぐ→潤す→守るという独特のメゾットであり、資生堂のブランドでも特殊でありました｡ クレンジングのほか拭き取り化粧水、収れん化粧水、化粧液、クリーム、マッサージ、マスク、日焼け止め、ファンデーション等のベースメイク、塗る香水のインナーセラムがラインナップ｡ 美白はHAKUと共通であり、クリームはナイトクリーム、総合クリームのクリームDH-EAが寒天クリーム、ジェルクリームの3本立て、マッサージクリームは通常のマッサージとチューブ入りのマッサージの2品目、かぐ美容液があり、化粧液は、IがローションIIがとろみ系IIIがエッセンスⅣが乳液タイプDH-EAがミルクエッセンスタイプの5本立てであり、IとIIは脂性肌、オイリードライ、若い方向け、IIIは20代以降の方、ノーマル肌、Ⅳは乾燥肌、40代以降の方、DH-EAがエイジング向けでありました｡ 化粧液はシンクロセラムといい手に取り独自のメゾットで馴染ませるやり方で化粧水と乳液がひとつになったタイプでありまさにオールインワンの走りでありました｡ 塗る香水のインナーセラムは手首に垂らして馴染ませてかぐ美容液 ベースメイクは比較的薄づきでありパウダーファンデーションとリキッドファンデーションの二本立て｡ キオラブルーのパケが癒されて、瓶のデザインは曲線でありました｡ 芸能人、アナウンサー、看護師、医師、介護士、水商売、深夜労働者の方は定評であり、不規則な生活でリズムが狂いがちになった肌にもアプローチ 子育て中のママさんは時短になり育児で生活リズムが狂いがちになった肌にもアプローチ 固定ファンが居た資生堂の伝説のコスメでありましたが、使い方が特殊であり限られた方にしか購入がなかった事、独自のメゾットのため普通のメゾットに慣れている方には使いにくかった事、資生堂の新戦略、ブランドが増え過ぎた事などによりブランド整理により平成末期に終了｡ ベネフィークに統合され後継はベネフィークエッセンシャルシリーズ、ベネフィークセラムに キオラコットンは表はザラザラ、裏はふわふわのコットンであり、拭き取りはザラザラした面、馴染ませや収れんはふわふわの面で使用でありました｡現在はベネフィークコットンに継承されております｡ 香りで勝負の資生堂の伝説のコスメ｡工場で夜勤をやっていた肌にもやさしい使い心地であり思い出のコスメでありました。 デパコスではキオラに似たコンセプトでバウムが販売されております｡ #資生堂#キオラ#思い出のコスメ#専門店ブランド