髪のうねりは、スタイリング時に扱いにくさを感じたりスタイリング後のヘアスタイルが広がってしまったりと、髪のお悩みにつながります。髪がうねり原因は主に4つあり、「遺伝」「年齢やホルモンバランスの変化」「頭皮の汚れ」「髪ダメージの蓄積」です。

遺伝による先天的なうねりの場合は、根本からうねりを整えるのは難しいもの。しかし、「頭皮の汚れ」「髪ダメージの蓄積（乾燥やパサつきによる）」などの後天的な原因の場合は毎日のヘアケアや生活習慣を見直し、スタイリングのコツを押さえることで対策できます。

うねりケアができるヘアオイルなら、髪に潤いとツヤを与え、スタイリングによって乾燥やパサつきによるうねりをケアできますよ。

スタイリングでうねりをケアして指通りの良い髪を目指すなら、目的や髪質に合った商品を選ぶことが大切です。成分・テクスチャー・香りなど、自分に合ったうねりケアヘアオイルの選び方を押さえましょう。

乾燥によるうねりや広がりをケアするなら、保湿力が高いヘアオイルで整えるのがおすすめ。高保湿のものを選ぶときに注目したいのが保湿成分です。以下のような保湿成分が配合されているものを選びましょう。

これらの保湿成分は髪にまとまりを与えて扱いやすくするため、ヘアアイロンなどスタイリングのあとに使用するのもおすすめです。

ヘアケアには古くから植物性オイルが使用されてきました。植物性オイルが配合されているものなら、髪にツヤやなめらかさを与え指通りがUPします。注目の植物性オイルは、以下のとおりです。

上記の植物性オイルに加えて、保湿成分が配合されているアイテムもおすすめ。保湿成分で髪のうるおいをキープしながら、指通りなめらかな美髪を目指しましょう。

さらさらタイプ：@hanono_hanono ／ しっとりタイプ：@emahappylife_

ヘアオイルのテクスチャーは、髪になじませやすい軽い質感の「さらさらタイプ」とこっくり重めの「しっとりタイプ」があります。それぞれ髪質や悩みに合わせて選ぶのがベター◎ 以下で、おすすめの人をチェックしてみてくださいね！

髪が細い人や猫っ毛の人が、しっとりタイプを使うとぺたんこな仕上がりになるため要注意。反対に、髪が太めの人がさらさらタイプを使用すると、物足りないスタイリングになる可能性があります。

うねりをまっすぐ伸ばすために、スタイリング時にドライヤーやヘアアイロンを使う人も多いはず。ただし、ドライヤーやヘアアイロンによる熱ダメージもうねりの原因につながります。

ドライヤーやヘアアイロンによる熱ダメージを軽減したいならスタイリング前に、ヒートプロテクト成分が配合されたヘアオイルを使うのがおすすめ。ヒートプロテクト成分が髪をコーティングし、熱ダメージから髪を保護してうねりヘアのスタイリングをサポートする効果が期待できます。

ヘアケアは、スキンケアと同じように毎日継続的に行うことが大切です。好みの香りのうねりケアヘアオイルを使い、毎日のヘアケアの時間を充実させましょう。代表的な香りと特徴を以下でチェック！

ふわっとした香りが好みの場合は、フローラル系やフルーティー系がおすすめ。清潔感のあるハーブ系やサボン系は、男女問わず使いやすいユニセックスな香りが豊富です。好きな香りを選んでヘアケアを楽しみましょう。

どのうねりケアヘアオイルを買うか迷ったときは、ドラッグストアで買える市販の人気プチプラブランドから選ぶのもおすすめ。ヘアオイルは毎日のように使うため、使い続けやすい価格帯で使い切っても買い足しやすいプチプラがベターです。以下で、人気のプチプラ商品をチェック！

&honey（アンドハニー）「メルティ モイストリペア ヘアオイル3.0」は、うねりケアに特化したヘアオイル。髪の乾燥を保湿成分で補い、うねりをケアします。重めのテクスチャーで、髪のボリュームや広がりが気になる人におすすめ。

天然椿油100％の大島椿「大島椿」は、「重めのオイルなのにベタつかない！」と人気のロングセラーアイテム。 髪だけではなく、顔や体に使用するのも◎

しっとりまとまりのある髪にスタイリングしたいなら、高保湿タイプのBOTANIST（ボタニスト）「ボタニカルヘアオイル（モイスト）」がピッタリ。上品な甘さのアプリコットとローズの香りで、いい香りを纏えるのも魅力です。

LUCIDO L（ルシードエル）「オイルトリートメント #EXヘアオイル うねり・くせケア」は、髪になじませやすいジェルオイルタイプ。耐湿バリア処方となっており、湿気をシャットアウトしてたっぷりの潤いを留めうねりをケアします。

人気のプチプラうねりケアヘアオイルを知りたい人は、以下のランキングを参考にしてくださいね。

プチプラうねりケアヘアオイルのおすすめ人気ランキング

ここからは、うねりケアヘアオイルの基本的な使い方を、シャンプー後とヘアスタイリング時に分けて紹介します。

シャンプー後のヘアオイルの基本的な使い方は、以下のとおりです。

適量はパッケージに記載されている量が目安です。ドライヤーをあてるときは、髪ではなく地肌を乾かすようにするのがコツ。また、うねりを伸ばすイメージで髪を下へ引っ張るように乾かしていくと良いでしょう。

ヘアスタイリングとしてヘアオイルを使う場合は、以下の使い方を参考にしてみてくださいね。

スタイリング時は、ヘアアイロンなどでうねりをしっかりと伸ばしておくことが重要です。ヘアアイロンをあてる前に髪をブロッキングしておくと、うねりを伸ばしやすいでしょう。ブロッキングしたら内側の髪から毛束を少しずつとり、軽く引っ張りながらヘアアイロンをすべらせ、最後に表面の髪を整えるときれいに仕上がります。

また、ヘアオイルは頭皮や髪の根元にはつけないようにスタイリングしましょう。

ヘアブラシやドライヤーのおすすめアイテムは、以下のランキングをチェック！

ヘアブラシのおすすめ人気ランキング

ドライヤーのおすすめ人気ランキング

うねりケアヘアオイルに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

コテやヘアアイロンの前に使うタイプのヘアオイルならOK！ うねりが気になる人は、コテやヘアアイロンの前にヒートプロテクト処方のものがおすすめです。コテやヘアアイロンの熱ダメージを防いで、うねりをケアしましょう。

ただし、コテやヘアアイロンの前に使うタイプではない場合、反対に熱ダメージにつながる可能性もあります。必ず使用方法を確認してから使うようにしましょう。

理想のヘアスタイルを作るのに欠かせないヘアアイロンの人気アイテムを知りたい人は、以下のランキングを参考にしてくださいね。

ヘアアイロンのおすすめ人気ランキング

へアオイルとヘアミルクは、併用してもOKです。一緒に使う場合は水分の多いヘアミルクから使い、髪から水分が蒸発するのを防ぐため、最後にヘアオイルを重ねましょう。

うねりケアにおすすめのヘアミルクは、以下のランキングからチェック！

うねりケアヘアミルクのおすすめ人気ランキング

ヘアオイル以外のうねり対策は、以下のとおりです。

• 頭皮マッサージ
• シャンプー前のブラッシング
• 正しい方法でのドライヤー

梅雨時期の湿気でうねりが出やすい人や時短重視の人は、美容院・サロンで縮毛矯正やストレートパーマをかけるのもひとつの手段となります。

乾燥によるうねりをケアして理想の美髪を手に入れたい人は、ヘアオイル以外のうねりケアアイテムにもこだわりましょう。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

うねりケアシャンプーのケアおすすめ人気ランキング

うねりケアトリートメントのおすすめ人気ランキング

うねりケアスペシャルケアのおすすめ人気ランキング

うねりケアヘアミルクのおすすめ人気ランキング