みほっぴ on LIPS 「※アットコスメ、資生堂ビューティキーより画像をお借り致しました ..」

※アットコスメ、資生堂ビューティキーより画像をお借り致しました 思い出のコスメ 資生堂は現在は化粧品店専売ブランドでベネフィーク、インウイ、ビオパフォーマンスがございますが、昭和後期から平成にかけて幻の化粧品店専売ブランドが存在していました｡ ユアシセイドウ＝YS YSは、化粧品店専売ブランドでも限られた店舗であり、オレンジ色の看板のユアシセイドウの店舗専門の限定ブランドでありました｡ 要はベネフィークが出る前の化粧品店専売ブランドになります｡ ユアシセイドウ店舗限定のためデパートはもちろんGMSカウンター、ドラッグストア、ユアシセイドウ以外の化粧品店では全くもって取り扱いはありません。 位置的にはエリクシールとリバイタルの中間であり、スキンケア、ベースメイク、ポイントメイクアップ、ヘアケアと総合的なブランドでありました｡ ローヤルゼリーやYSオリジナルの成分がふんだんに使われた化粧品で当時のクレ・ド・ポーボーテよりお求めやすく使い心地も良かったブランドでありました｡ エントリーブランドのYSのほかクレンジングと洗顔、化粧水と乳液がひとつになった時短アイテムは子育て中のママさんにも人気に｡ ピンポイントスキンケアで粋(すい)シリーズも発売｡ ロスタロット、ホワイテス、リンクルリフトのYSバージョンで話題になり特に、美白粋は、資生堂ブランドの美白がmトラネキサム酸が主流の時代に一足早くに4mskを採用｡ 以来資生堂ブランドの美白成分は4mskがエースとなります｡ コアな客層で人気になったブランドでありましたが、30年ほど前に化粧品店専売ブランドのベネフィークが導入された事、ブランドが増えすぎた事、ユアシセイドウ店舗限定のため限られた販路になる事などを理由にブランド整理の対象となりディシラ、ロズレイと共に令和の初めにブランド終了｡ ベネフィークに統合されました。 尚、ユアシセイドウの店舗は引き続きベネフィークへと差し替えて販売｡ 中には店舗そのものをクローズしたり、薬局と併設している店舗では調剤薬局専門に切り替えが進みました｡ ユアシセイドウの店舗のほか姉妹店舗では家庭百科という店舗もあり、家庭百科は主に薬局や衣料品店を併設した店舗ブランドであり、資生堂の化粧品店専門店では一線を画した店舗であります｡ #スキンケア #資生堂#思い出のコスメ