みほっぴ on LIPS 「がんサバイバーの仲間入りを果たした2024年｡ ..」

がんサバイバーの仲間入りを果たした2024年｡ まさか自分が乳がんになるのは想定外の出来事であり、人生初の抗がん剤、人生初の大手術を実施｡ その後放射線治療25回ブースト 8月に入院して手術｡ 左乳房全摘 左ワキリンパ郭清 リンパ19個のうち5個ががん 再発リスクが高いため放射線治療 現在はホルモン剤治療と分子標的薬服用で経過観察中 手術での縫合 平成末期から令和になった現在は、溶ける糸で内臓や真皮を縫合して医療用ボンドで固めてスキンクロージャーテープで保護｡ ケロイドを防ぐため 近年はロボット手術が増えており傷が小さいためボンドで固めて処理できるため 傷口からの感染を防ぐため 昭和から平成初期の溶けない糸での縫合は後日抜糸が必要 針と糸で縫うため麻酔が必要 ケロイドになりやすく、もしケロイドになった場合は手術で除去しなければならない 90年代末期から現在も一部採用されているステイプラー(ホッチキス)での縫合 針と糸で縫うより時間や手間がかからないが、後日抜鉤(針抜き)をしなければならない事 傷跡が目立つ ケロイドになりやすい 針と糸での縫合やステイプラーでの縫合は傷口から感染を引き起こし、合併症になりやすい｡ 現在は大まかな手術やロボット手術、帝王切開は、溶ける糸で内臓や真皮を縫合して医療用ボンドで固めてスキンクロージャーテープで保護｡ 後日テープを剥がすだけで抜糸や抜鉤の手間がいらない こちらが主流 例外1️⃣では歯科治療で抜歯やインプラント手術、親知らずを抜いた時の場合 当然ながら医療用ボンドやステイプラーは使えないため従来通り針と糸での縫合 出産の介助のための会陰切開は膜が薄いため今まで通り針と糸での縫合 溶ける糸では抜糸不要 溶けない糸は後日抜糸 例外2️⃣では事故や怪我などによる頭部外傷や、脳梗塞、くも膜下出血といった開頭手術をした時や、 顔をケガしたりがんなどの病気で手術した場合は、頭部は髪の毛があるため医療用ボンドを使ってしまうとくっついて最悪髪の毛が生えてこなくなったり、顔の場合は神経が通っていて表情筋もあるため下手にボンドを使うと悪影響を及ぼしかねないため 頭部や顔はステイプラー(ホッチキス)での縫合 ステイプラーをした場合後日抜鉤が必要 昔と比べ手術はかなり進歩しています ──────────── 放射線25回ブースト 放射線治療はマーキングが必要 免疫力が低下しやすいため感染に注意 放射線治療終了して暫くすると赤黒くなり、皮がむけただれる 後遺症で放射線を当てた場所は汗をかくと引かないため拭かないとならない事 放射線を当てた場所は永久に毛が生えてこなくなる #がんサバイバー#放射線治療#手術