すずらん♡ 美容.恋愛ライター on LIPS 「ことば作　すずらん🌸 あいうえおかきくけこさしすせそたちつけ..」

ことば　　　　作　すずらん🌸 あいうえおかきくけこさしすせそたちつけとなにぬねのはひふへほまみむめも・・やゆよ？ う～ん、久しぶりに50音を打ってみよう思ったけど ひらがな50音字のポスターがないとわからない。 自分の思う言葉は、スラスラでてくるのに アルファベットを最初から言うときに 歌わないと出てこないと似ている。 「言葉」は「暗号」だ。 いちど、「ことばボタン」を覚えたら わたしたちは 「声」で 「書き言葉」で 「打ち言葉」で この人類の最強な発明である 「言葉」を暗号を使っているのである。 たとえば、 主語を変える。 私は、 わたくしは、 あたしは、 僕は、 俺は、 自分は、 ・・・日本語ではスタンダードな主語であるけど みんな、この「主語」という主人公をどうイメージする？ わたしは、言葉の世界で生きているように自分は感じている。 だから、「あ」「い」という言葉が 重なったり文字変換を行うときに 「愛」になり「逢いたい」になる言葉の魔法に魅了されている。 あなた きみ おまえ あなた様 ＹＯＵ あんた 相手を呼ぶ「主語」にあたる言葉も 文字にすれば、思いつく簡単な呼び名も 味わいがあるでしょ？ そのままの自分で話すこともできるけど 文字にするときは、 相手に魅せたい自分であったり 相手を美しく輝かせる「主語」を使うと 空気が変わる。 その空気感がたまらなく好きだ。 ときどき とても美しい言葉を紡ぐ人がいる。 言葉は、使ったことがない「語彙」使えないんだよね。 必ず、どこかでその「言葉」聞いて そして、自分の中に落とし込まないといけない。 聞いただけで「美しい胸を打つ言葉は書けない」ってことね。 何度も何度も、言葉は使ってみないと自分のものにはならない。 なので「美しい言葉」を使いこなせる人は 誰よりも努力している人である。 心に響く言葉を使いこなす人は、センスの良い人に思われるけど とても勉強家でそして 人を大事にする人である。 言葉というのは、人を傷つけることもある。 逆に人に攻撃をしようとして「武器」にも使うことができる。 まさに「言葉の剣」だ。 しかし、最近思うのは、 「美しい優しい言葉を使いこなせる人は最大の盾を持っていることだ」 優しい盾を持っている人は 大事な言葉だけを1つ紡ぐ。 はじめて言葉を知ったのは、どこ？ きちんと机について、文字を習うのが 小学１年生だとしたら そのときは、みんな「あ」からだったはずなのに、 言葉という記号を いろいろ組み合わせて そこに魅力を持たせることができるように なる人はわずか。 ほとんどの場合が 自分の思いをダイレクトにぶつけてしまうだけで 相手の気持ちを除外してしまう。 わたしもその代表。 使う言葉は選ばないといけないということが わかっていても つい覚えた暗号を 自分の思い込みだけで繋いでいないだろうか。 相手の気持ちは、自分とは違う。 人は、自分が言って欲しい言葉は ほとんど言ってもらえないものだ。 だから 言葉で「心」が離れてしまう。 言葉に傷ついてしまう。 言葉は、少し遠慮するくらいのほうが美しい。 とくに、「機械文字」である この文字は 押すだけで「爆弾」にもなりえるのだから。 わたしは、 いつか 「美しい言葉の盾」を使いこなせる人に なりたい。 言葉を「武器」にするのではなく、 「防具」にしたい。 自分の気持ちを相手に伝えるのはむずかしい。 それなら、 ダイレクトな「言葉の槍」を受け止める 「言葉の盾」を持てばいい。 「この人に武器は効かないな」というくらい 「美しいことばの盾」がほしい。 🌸プロフィールのURLより 私自身の「声」で詠んでいます🌸 私の「気持ち」と「声」に みなさんが寄り添ってくださって うれしい🌸 すずらん🌸 #朗読#朗読劇 #朗読会 #詩#物語#自作#作家#Kindle作家#note#japan#jpaneseart #japanesepoetry