orange on LIPS 「お久しぶりです orange🍊です ..」

お久しぶりです orange🍊です 今回は自身のニキビ治療において皮膚科で処方された薬を紹介します。カバー画像にも記載しましたが、薬の処方は医師に委ねられてますので、あくまで参考程度に閲覧してください。 それではまず、赤ニキビに対しての薬から 赤ニキビに対して私が処方されたことがあるのは、 ・ゼビアックスローション ・クリンダマイシンリン酸エステルゲル です。 端的に言うと私には、圧倒的にクリンダマイシンが効きました。クリンダマイシンは古くから使われている薬である意味由緒正しき？ニキビ治療薬ということで効能も抜群なのだと私は思っています。一方、ゼビアックスは2016年に販売開始されたもので、新しく、それ故に効果の出方の個人差などカバーしきれていないのでは？と思ってしまうほど両者には効果に差を感じました。もちろんゼビアックスは薬剤耐性菌の発現を予防したという観点から非常に優れているのだろうと思いますが、ニキビに悩む人間からすると後々の耐性菌よりまずは目先の赤ニキビへの効果重視だと思います。なので私は、即効性を感じたクリンダマイシンを激推しします。ただ、クリンダマイシンなど赤ニキビに効くと言われる薬は本当に赤ニキビ＝炎症が起きているニキビにしか！効かないので、そこだけは注意が必要です。どんなにこれ絶対ひどいニキビになる！とわかっていても白ニキビの段階では全く効果なく、あくまで炎症が燃え盛っている時以降にしか効果はないです。クリンダマイシンは透明なゲルなので夜と朝の化粧後に使っていました、ゼビアックスのようにポロポロ何か出てくるわけでもなく、日中の使用にも特に不快感はなかったです。 続いて赤白黒ニキビに効くと謳われているベピオ関連の薬についてです。 ・ベピオゲル ・エピデュオゲル エピデュオゲルはベピオゲルの成分に加えてアダパレンを含んでおり、ベピオゲルの進化系だと私は認識してます。皮膚科で処方された順番としてもまずは、ベピオゲルでした。ただベピオが思うように効果が出ず…それじゃあ強いのに変えてみましょうということで、エピデュオゲルに変更になりました。 ベピオはじめ、エピデュオゲルはピーリング作用があると言われていて、皮膚を剥離（ピーリング）させた結果、皮膚下に溜まったニキビの菌を排出を促進しつつ殺菌するというもののようで、lipsでも度々副作用が騒がれているお薬ですね。このお薬は、作用が強いため、使用期間中は日光を避けること、漂白作用があるので服などにつかないように、などと注意を受けます。ただ、私は漂白作用については全くわからなかったのでそこまで神経質にならなくても良いのでは？という印象でした。光過敏も実感はないです。あと、ベピオゲルに関しては冷蔵庫で管理する必要があります。私はベピオに関してはほとんど副作用がなく、（だいぶ前から使用しているので記憶があやふやなところもありますが、）皮膚が剥離されたことはない気がします。ちょっと乾燥してる、、？くらいのことはあったかと思いますが何日連続で使おうが特に可もなく不可もなくという感じでした。副作用がない反面効果も薄く、、基本的に赤ニキビに対しては効いてるか自然治癒してるだけなのか、、うーん🤔という感じでした。コメドにも効いてなくて、あくまでちょっと皮脂を抑えてる（＝ピーリング効果による乾燥？）くらいの認識しかなかったです。続いて、ベピオの進化系エピデュオゲルですが、こちらの効果については、効果が出る前に使用をやめてしまったというのが結論ですが、わずかですが皮膚が落ち着いている時に使用すると、コメドに効いた感じはありました。ですが、以下に述べる副反応への記憶が根強く、ハイリスクローリターンに感じて仕方ありません。では副作用について語ります。まず、副作用の起きる背景としては、エピデュオゲルに含まれるアダパレンは、レチノイド様の作用を有するもので、レチノイドといえばレチノイド反応（A反応）というものが有名で、乾燥、皮剥け、赤み、痒みニキビの悪化などがあります。そして、orange🍊もこのA反応が大いに出現し、2日続けて塗ると必ず皮膚がピリピリと痛くなります。もう、化粧水を塗っても染みる。多分皮膚が弱った結果、洗顔なども刺激となっていたのでしょうがお風呂上がりの皮膚のピリピリ感が悲惨でした。もちろん、乾燥もしてましたし、皮も剥けました。小鼻周囲など、皮脂が多いところでも皮剥けが起き、、保湿しようと何を塗ってもピリピリするという非常事態でした。皮膚科では保湿剤として、ヒルドイドローションを処方されていましたが、これでも刺激を感じます。こうなるともう流石にエピデュオゲルを使うのが怖くなり、使用を続けられませんでした。また、A反応の中でも何より、ニキビが悪化したことが苦痛でA反応と頭では理解してても、どう考えても薬が私にあっていないようにしか感じられず、A反応を乗り越える前にやめてしまった結果となりました。人生で一番ニキビが悪化したのが、このエピデュオゲルを使用している期間でした。A反応もいずれ落ち着き、エピデュオゲル本来の効果を実感できるはず、、と信じて少しの間は使っていましたが日増しに悪化し、、皮膚科への不信感すら募りました。ニキビを治すためになった薬で、ニキビが悪化していては薬としての作用も疑います。この悪化してしたニキビに対しては、もう薬が信用できず自力で自然治癒を待ったり、その時処方されていた効きの悪いゼビアックスを使っていました。また、前に出されていたベピオを再度使ったりしていたのですが、なんせベピオは効きが甘い。もう何をしてもニキビは治らないのだと病みました。 そして、久しぶりに皮膚科に行くと今度は外用薬ではなく内服薬でニキビにアプローチをすると言うことになり、漢方薬や抗生剤を処方されました。 ・黄蓮解毒湯 ・十味敗毒湯 は名前を見てわかる通り漢方薬で。漢方は元より長く飲んで効くというイメージがあったので、気長に飲もうと心づもりはしていました。ただ、漢方独特の匂いが不快だったり、一回3錠で食前服用ということで、なかなかに飲み忘れやすく習慣づけが大変でした。そして、長く飲む心づもりではありましたが、2週間処方されてもまぁ予想通り効果はなく、。まだまだこれから！という気持ちで再度皮膚科に行くと、ニキビに使う漢方は比較的早くに効果が出る！という驚きのことを告げられ、2週飲んで効果ないなら次に変えましょうと言われました。（え！？漢方って緩やかに効くという私の認識は間違い！？とすごく驚きました。）ただ、変えてみてもやはり効果は実感せず、漢方の内服は辞めました。おそらく体の毒素を排出する〜とかいう作用の薬だった気がします。続いて、 ・ファロム錠 こちらは一般的な西洋医学の薬で、まぁ、抗生剤ですね、ニキビはアクネ菌の炎症によるものなので、この炎症に内服からアプローチしようというものでした。耐性菌予防のために短期服薬が基本の薬で赤ニキビが悪化している状態の時に主に処方されるみたいです。短期集中で治療するなら赤ニキビにすぐ効くのでは！？と期待したのですが、orange🍊にファロムもいまひとつ効果の実感なく、残念でした。 以上です。 まとめるとやはり、私はクリンダマイシンがおすすめです。そもそも、副作用もないですし古い薬なので後発薬もあり安いです。クリンダマイシンは赤ニキビにしか効かないので、白黒ニキビにも効果があると言われているベピオゲルなどを皮膚科医は推していましたが、広くを満遍なくより、やっぱり一番目立つ赤ニキビが即刻消えて欲しいという場合は、赤ニキビに効く！と、効果が限局された薬を使うのが良いと思いました。新しい薬があると、やはり新しい効果のものに頼りたくなるのはわかりますが、古き良きも大事にしてほしいなという思いです。 このように、皮膚科に行くとその医師にもよると思いますが、様々な薬を処方していただけます。私はこれまでドラッグストアなどで販売されているニキビの薬を使っていましたが、効果が1番あったと感じたものは、皮膚科で処方されたクリンダマイシンでした。これは、市販はされていないのでやはり皮膚科に行く意義は大きいと思います。また、診察や薬剤処方にいろいろお金がかかり費用はかさみますが、薬価だけで見ると市販薬を買うより皮膚科の薬の方が安いです。クリンダマイシンなどは断然、市販薬より安く効果は医療レベルなので良いです。ただ、作用も大きい反面、副作用も目立つのが皮膚科の薬の特徴かなと言う実感があるので、注意も必要です。 長々とありがとうございました。 素人の知識なので、本当に参考程度にお願いしますね😌😌