LEAF＆BOTANICS リップクリーム ラベンダーの口コミ - LEAF&BOTANICS　リップクリーム ラベンダー

LEAF&BOTANICS　リップクリーム ラベンダー 使いきりました｡ リップスティックをここまで きれいに使いきれたのは初めてなので､ 内容は商品レビューよりも使いきりの喜びが多めです｡ お気に入りのエリザベスWのリップを買いに行けなくて､ 代わりにこちらを購入しました｡ テクスチャは固めです｡ わりとさらっとしていてべたつきはないです｡ 厚塗りしなければ髪の毛がくっついたりもしないです｡ 塗る時だけほんのりラベンダーの良い香りがして癒されます｡ エリザベスWと比べると控えめなので､ 代わりとして使うにはちょっと物足りなかったです｡ 保湿力は普通です｡ 多くの人にとってはこれで良いと思われますが､ 万年皮剥けの民にはこれでは物足りないです｡ いつも厚塗りしてしまいますし､塗り直しの頻度を ちょっと油断するとすぐに唇カサカサになってしまいました｡ リピートはたぶんなしです｡ #リップケア #保湿 #リップクリーム 商品についてはここまでです｡ ここからは使いきりについての雑談です｡ 書いていたらおそろしく長くなってしまったので､ 使いきりに興味のある方だけ､ もしお時間があればご覧くださいませ｡ (目安として､商品レビューの部分はこの記事全体の7分の１くらいです｡) 今まで何本もリップクリームを使ってきましたが､ 今回初めて､完璧に最後まで使いきることができました｡ ケチ臭い話で申し訳ないのですが､ 達成感があってとても嬉しかったので､ 画像だけでも誰かにみてほしくて投稿しました｡ 最後まで回し切っても塗れなくなってしまったリップは､ リップブラシで塗ろうと思って 一度は捨てずに置いておくんですけど､ いつも結局使わないんですよね｡ しばらく放置した後に､もう置いてても使わないな と思ってから処分するのが常でした｡ 毎回しばらく取っておいてから捨てる､ というこの流れを辞めたかったので､ 最後まで使いきれば心置きなく捨てられるだろうと思って､ 使いきりチャレンジを始めました｡ とっておいても使わない理由として､ リップブラシが面倒 新しい物を開けてしまう 家ではリップバームを使う習慣 という３点がありました｡ まず､ 外出用に新しいリップクリームを開けてしまうと､ 手軽さゆえにそちらばかり使ってしまう という問題がありましたので､ 使いきるまでは絶対に新しい物を開封しないようにつとめました｡ これは以前からも意識してはいましたが､ 万年皮剥けの民にとってリップクリームなしでの外出は厳しく､ かといってリップブラシと セットで持ち歩いたところで気軽には塗り直せず､ 幾度となくここで挫折していました｡ あと単純に､リップクリームが好きすぎて､ ストックしがちで､隙あらば新しい物を 早く開けたいと思っているのも良くなかったです｡ でも今回は絶賛stay homeの引きこもり期間真っ直中でした｡ ボーナスタイムです｡ 外出しないので外出用のリップを開ける必要もありません｡ これはチャレンジ成功を大きく後押ししてくれました｡ ちなみに新しいリップクリームは 誘惑に負けてチャレンジ途中に開封しましたが､ 数少ない外出中だけ使うようにできました｡ つぎに､ 家に居る時はいつもリップバームを使っているため､ 習慣的にそちらばかり使ってしまうという問題がありましたので､ リップクリームを使いきるまでは 極力バームは使わないようにつとめました｡ 普段バームを置いておく場所に､ 使いきりたいリップクリームを一緒に置いておくことで､ 比較的スムーズにチャレンジを進められたと思います｡ 一緒に置いておけば存在を忘れることもないし､ 唇環境によって使い分けができました｡ 今までも､こうしておけば良かったんですね｡ 本気で解決しようとしていなかったので､気がつきませんでした｡ 最後に､ わざわざリップブラシを使うのが面倒で挫折しがち という１番の問題がありましたので､ あきらめて指で塗ることにしました｡ もう残りわずかからのスタートなので､ 衛生面がどうとか気にしても仕方ないと思って｡ 元々の目的は気持ちよく捨てることなので､ 使うのが嫌になったら捨てれば良い､ という開き直りのようなものも チャレンジ成功の後押しになりました｡ 減ってきて指が届かなくなってからは綿棒で取って使いました｡ ちょうど置き場所の近くに綿棒も置いていたので､ ストレスなく続けられました｡ 本当に残りわずかになってくると､ 目的が捨てることではなく使いきることになっていました｡ 楽しく続けられたので良かったです｡ 完璧に使いきってみてわかったことが３つありました｡ ひとつは､ 本体の中のネジで上下する､ バームクーヘン型？のパーツは､ 予想外に簡単に外れることです｡ ネジを最後まで回しきったあと､ 本体を逆さにして軽く振ったら出てきました｡ 一度取り外してから､ 中の溝に逆らうように戻しておくと沈んでいかないので 使いやすかったです｡ そのまま蓋も閉められました｡ どの製品でもそうなのかはわからないので､ つぎに使うリップスティックでも試してみたいです｡ もうひとつは､ 底の方は使い心地が少し違うということです｡ リップスティックを作るときは､本体の中に 柔らかくなったクリームを流し込んでいると思うので､ 溶け残りとか沈みやすい成分とかが 底の方に貯まっているのかなと予想しています｡ 下に行くほど塗っていてダマになりやすかったので､ 次からは無理にここまで きれいに使いきる必要はないかもしれないなと思えました｡ あとのひとつは､ 薄々ご存知の方も多いと思いますが､ 回しきったあとにも意外とたくさん残っている､ ということです｡ チャレンジにあたって､ リップクリームの使いきり方を 調べていたときにみかけたのですが､ 某有名人気リップクリームでは､ 最後まで回しきって普通に使える長さと､ 中の方にとり残されている長さが､ ほぼ同じくらいだったという報告もありました｡ これはさすがに極端な例でしたが､ 塵も積もれば今までどれだけのリップクリームを あきらめて捨ててきたんだろうと思いました｡ リップクリームをうまく使いきるための手法として､ 画期的だと私が思えるものは､ 調べていても特にみあたらなかったです｡ 私のように地道に掘って使うか､ あるいは一気に取り出して工作するかの２択くらいです｡ 工作については､ 何本分かの使い残りを寄せ集めてひとつにしたり､ 同じものをリピートしてマージしたり､ 他のものに作り変えたり､といったところでした｡ 要するに継ぎ足し秘伝のスープ方式です｡ 私はDIYが得意ではないのと､ 継ぎ足しスープはさすがに 衛生面が気になってしまって真似できませんでした｡ DIYが得意なら､ 容器を移し替えてジャータイプのリップクリームにしてしまう､ くらいの工作なら使いやすくなって そんなに悪くないかもなと思いました｡ 以上です｡ 最後までお読みいただいて､ありがとうございました｡ #使いきり