おすすめのアフターシェーブローション6選！髭剃り後の使い方も解説【化粧水代わりになる？】

アフターシェーブローションとは、髭剃り後の敏感気味な皮膚にうるおいを与える化粧水のことです。

アフターシェーブローションを使うことで、肌の乾燥や荒れを防ぐ効果が期待できます。とくに、かみそり負けしやすい方におすすめです。

また、アイテムによっては、すでにひげ剃り後に荒れてしまった肌を整える働きがある成分が入ったアフターシェーブローションもあります。

髭剃りによって赤みができやすかったりヒリヒリしやすかったりする人は、保湿力と皮膚をすこやかに保つ効果を兼ね備えたアフターシェーブローションを使うようにしましょう。

アフターシェーブローションは、皮膚にうるおいを与えるアイテムなので、化粧水代わりに使っても問題ありません。

とはいえ、アフターシェーブローションと化粧水とは違いがあるので、簡単に特徴を説明しておきますね。

• アフターシェーブローション：さっぱりした使用感でべたつきにくい。オイリー肌さん向け。
• 化粧水：保湿力が高くモッチリした使用感のタイプもある。乾燥肌さん向け。

アフターシェーブローションと化粧水の大きな違いは、「保湿力」です。

アフターシェーブローションは、サラサラしたテクスチャーで使い心地がさっぱりしている場合が多いです。一方化粧水は、乾燥肌さん向けに保湿力が高めのものもあるので、毎日髭剃りをしない方や乾燥肌の方は化粧水を使用するといいでしょう。

アフターシェーブローションを選ぶときは、いくつかポイントがあります。自分に合ったアフターシェーブローションを見つけるためにもぜひ頭に入れておきましょう！

アフターシェーブローションを選ぶ際は、髭剃り後の乾燥しやすい肌をケアするためにも、保湿力があるかどうかチェックしてみましょう。

「ヒアルロン酸」や「グリセリン」といった保湿成分を筆頭に、「アロエベラ液汁」「アロエエキス」など植物エキスが含まれたアフターシェーブローションもありますよ。

「乾燥肌」「脂性肌」によって適した保湿力の高さが異なるので、自分の肌質を理解したうえで成分表を確認してみてくださいね。

毎日のスキンケアは、効果だけではなく使用感のよさも大事なポイントです。

主に、さっぱりタイプとしっとりタイプの2種類があり、自分の肌質や好みのテクスチャーで選ぶといいでしょう。

「イマイチ好みのテクスチャーや自分の肌質がわからない…」という人は、オールインワンタイプがおすすめです。

オールインワンタイプは、皮膚にうるおいを与えつつべたつきにくい付け心地のアイテムが多く使い勝手がよいのがポイント。

さらに、使い心地だけではなく「香り」に注目してみると、自分に合ったアフターシェーブローションが見つかります。

顔に直接付けるものだからこそ、香りが自分に合わなければ付けるのが億劫になりがちです。そのため、いい香りかどうかも大切ですよ。

「付け心地」「香り」の2つに注目して、使用感がバッチリのアフターシェーブローションを探してみてくださいね。

アフターシェーブローションを選ぶときは、なるべく刺激が少ないタイプをチョイスするのがおすすめです。

髭剃り後の皮膚は敏感になっているため、敏感肌の人はもちろん普段肌荒れしにくい人でも赤みやヒリヒリを感じる可能性があります。

そのため、刺激を感じやすい「アルコール」「メントール」が無配合もしくは少なめのアフターシェーブローションを選ぶようにしましょう。

なかには、「着色料」「香料」などフリー処方のものもあるので、気になる人は一度成分表示を確認してみるのもありですね。

いい香りがするおすすめアフターシェーブローションを2つ紹介します！

Dior（ディオール）の「ソヴァージュ アフターシェーブ ローション」は、メンズフレグランスシリーズ「ソヴァージュ」からアフターシェーブローションです。シェービング後の皮膚をすこやかに保ちつつ、アロマに近い感覚で香りを楽しめます。

香りは、ウッディー系でどちらかといえばフレッシュ寄りです。そのなかでもどこかセクシーさも感じる大人の香りといった印象ですね。そのため、深みのある香りを探している人にぴったりなアフターシェーブローションでしょう。

SEASONS（シーズンズ）の「アフターケアトリートメント＜極ハード＞」は、柑橘系の香りが好きな人におすすめです。さわやかなシトラスグリーンの香りでそこまで香りが主張しないため、さまざまなシーンで使いやすいのが魅力。

また、肌荒れを防ぐ効果が期待できる「グリチルリチン酸2K」が含まれています。ほかにも、「アロエベラ液汁」「ダイズ種子エキス」など配合されているのが特徴です。

オールインワンタイプのおすすめアフターシェーブローションを2つご紹介します。

クワトロボタニコの「ボタニカル ローション アンド アフターシェーブ」は、「ビルベリー葉エキス」「オウゴン根エキス」など4種類の植物エキスが含まれたオールインワンタイプのアフターシェーブローションです。

とろみのあるテクスチャーでしっとりした付け心地で、シェービング後はこれ1つで「化粧水」「美容液」「乳液」の役割が担えるのが魅力。さらに、乾燥肌向けと脂性肌向けの2種類が展開されているので、自分の肌質に合ったアフターシェーブローションを選べます。

ニュースキンのエンハンサーは、アフターシェーブにも使える保湿ジェルです。みずみずしいテクスチャーでさっぱりした使用感なので、べたつきが気になる脂性肌さん向けのアイテム。

また、「アロエベラ液汁」「ヒバマタエキス」といった皮膚にうるおいを与える働きがある成分もいくつか入っています。さらに、オイルが含まれていないので、過剰な皮脂によるテカリが気になる人にもおすすめです。

敏感肌さん向けのおすすめアフターシェーブローションを2つ紹介します！

DHC for MENの「アフターシェーブローション」は、アルコール濃度を控えめにしたつマイルドな使用感がポイント。爽快感ある使い心地ながら、皮膚にうるおいを与えつつすこやかに保つ効果が期待できます。

また、「シソエキス」「イチョウエキス」「アロエエキス」など天然植物エキスが複数含まれているのも特徴です。

ニベアメンの「センシティブローション」は、「アルコール」「香料」「着色料」が配合されていないアフターシェーブローションです。アルコールで刺激を感じやすい人におすすめ！

また、肌荒れを防ぐ効果が期待できる「グリチルリチン酸ジカリウム」が含まれているので、髭剃り後でもすこやかな肌へアプローチします。とろみのあるテクスチャーで肌になじみやすい使い心地のよさも魅力！

アフターシェーブローションの使い方をご紹介します。

髭剃りした後、商品に記載された規定量を手に取って、気になる部分を中心に肌全体に塗り広げていきます。商品にもよりますが、1回で500円玉大を推奨する場合が多いです。

ローションのみでは皮膚のうるおいが物足りなく感じる人は、美容液や乳液も塗布していきます。アフターシェーブローションは、基本的に化粧水と同じ要領で使っていけばOKです。

アフターシェーブローションに期待できる効果を発揮するためには、正しい使い方を知ることが大切。1回の適正量を守りつつ、髭剃り後の肌を正しくケアしていきましょう。

アフターシェーブローションは、髭剃り後の肌ケアにおすすめできるスキンケアアイテム。とくに、シェービング後に肌のヒリヒリ感や肌荒れが気になる人はぜひ取り入れてほしいですね！

アイテムによってそれぞれ違った特徴があるので、ポイントを抑えながら自分に合ったアフターシェーブローションをみつけていきましょう！