ランコム レネルジー M FS ミルキーピールローション
¥9,500+tax / 150mL
2019年10月発売
しなやかで透明感あふれる肌へ導く、乳化相/水相の2相式ローション
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今年6月に発売の、キールズ DSライン #ミルクピールトナー とほぼ同一の処方です
ランコムとキールズは同じロレアルグループで、処方が使い回されたようです😅
この他
・シュウウエムラ
・ヘレナルビンスタイン
・サンローラン
なども、ロレアル一派です💡
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グループ内での処方の使い回しはよくあって、日本の資生堂やコーセーでもよくやってます😃
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■効果
ピーリングにより、くすみやごわつきを改善し、柔軟性と透明感のある肌へ導きます✨
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ハリ弾力をケアするレネルジーのラインに入ってますが、なぜこのラインに入ったのか、いまいちわからない子😅
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■テクスチャー
振って均一にした後、コットンにとって使用します
ピーリングですが、かなりマイルドでつっぱり感やぴりぴり感はありません😃
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べたつきのない、しとっとした仕上がりで、キメがふっくらします
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■処方のポイント
BAさんに粉体/水相の2相式とだまされました😂
上が乳化相、下が水相で構成されてます
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ピーリング効果を発揮するのは
☑️カプロイルサリチル酸
サリチル酸のお仲間
ロレアルグループはこの成分が好きらしく、LHAという名称で色んな処方で見かけます
角層間の結合部分に働きかけて、要らない角層がちゃんと剥がれるようにするものです💡
抗菌作用もあるので、アクネ菌にも効くのかな
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この処方ではオイル類もピーリングに寄与します
角層は水性成分より油性成分と仲が良いので、コットンでふき取ると不要な角層が剥がされるためです
コットン使用を強く推してきますが、コットン使わないと効果実感出にくいんでしょうね😅
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ちなみにアルビオンの先行乳液をコットン使用するときも、オイルとコットンの摩擦によってピーリング効果でてます
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乳化剤は
☑️PEG-6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ
☑️PEG-40グリセリルココエート
☑️コセス硫酸Na
乳化相/水相の2相式タイプの処方設計は、少々テクニックが必要😣
一部だけを乳化させて、振ってもまた綺麗に分離しなきゃいけないので、乳化剤のバランスが絶妙です
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"コセス硫酸Na"は、日本だとあまり見かけない乳化剤
乳化剤というより、洗浄剤として使われることが多い成分です
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"コセス"は、ココナッツのことで、ココナッツオイルをそのまま洗浄剤化したもの
なんとなく優しそうですが、オイルに含まれるラウリン酸が硫酸Naとくっつくので、若干量のラウリル硫酸ナトリウムを含んでいます
微量なので気にしなくてよいと思いますが、過去にトラブル経験のある方は避けた方がよいかも
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■ひとこと
購入後にキールズの類似処方に気付きました😂
こちらもよいですが、キールズもお安くエタノールも非配合なので、優しめピーリングを探している方はいかがでしょ?
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■全成分■
水
水添ポリデセン
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
スクワラン
ベニバナ種子油
1,2-ヘキサンジオール
PEG-6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ
PEG-40グリセリルココエート
フェノキシエタノール
コセス硫酸Na
カプロイルサリチル酸
トロメタミン
エチルヘキシルグリセリン
アデノシン
グリセリン
カプリリルグリコール
ヘキシルシンナマル
エタノール
加水分解アマ種子エキス
α-イソメチルイオノン
リモネン
シアテアメデュラリス葉エキス
ベンジルアルコール
ゲラニオール
カプリル酸グリセリル
キサンタンガム
センチフォリアバラ花エキス
安息香酸Na
ケイヒ酸
レブリン酸
レブリン酸Na
グアノシン
トコフェロール
香料
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