TWICEの中でも個性的でアーティスティックなファッションセンスを持つチェヨン。
メイクも他メンバーと異なり、「かわいい」を押し出したメイクではなく、「チェヨンらしさ」を生かしたメイクに仕上げています。
そんなチェヨンのメイクを今一緒にチェックして行きましょう!
☆ ベースメイク
チェヨンのベースメイクは、かなり光を取り入れるような仕上がりになっています。
ただ、ベトベトしている肌に見せないために、ツヤの出るファンデーションを使うことはせず、ハイライトでツヤを演出しています。
水々しい肌に見せるためにパール感の細かいハイライトを目頭・鼻筋の横・鼻先・鼻筋・あごに優しく載せます。
おでこもツヤめいているように見えますが、これはチェヨンの元のお肌があまりにも綺麗なので自然にツヤが出ているものだと思われます。
おでこにもハイライトを入れてしまうと、汗をかいているように見えるので注意しましょう。
あまり崩れる心配のないお出かけの際には、ハイライトを使用せず、クッションファンデーションなどのツヤの出るものを使用しても問題ありません。
☆ アイメイク
まずはアイシャドウの作り方を、ウォームトーンとクールトーンに分けて説明していきます。
・ウォームトーンメイクのアイシャドウの作り方
ベースにマットなベージュシャドウをまぶた全体に広げます。
シマーなブラウンシャドウを二重幅に広げたら、二重幅に入れたシャドウより濃いシマーなブラウンシャドウをまぶたの目尻側3分の1部分に入れ、全体をぼかします。
最後に、ゴールド系のグリッターもしくはパール感の強いシャドウを指にとり、まぶたの目頭側3分の2程度と広めに入れます。
・クールトーンメイクのアイシャドウの作り方
パープルみのあるマットなうすピンクシャドウをまぶた全体に広げ、マットなホットピンクシャドウを二重幅に広げます。
シルバー系もしくはローズ系のラメ感の強いグリッターを薄く黒目の上に指でちょこんと載せます。
ここからはウォームトーンメイクもクールトーンメイクも同じ工程です。
マットもしくはシマーなダークブラウンシャドウを下まぶたの目尻3分の1の三角ゾーンに濃いめに入れます。
それぞれのメイクで使用したグリッターとして使ったものを下まぶたの目頭側3分の2に細いブラシを使って入れます。
次に筆タイプのアイラインではね上げラインを描いていきますが、カーブのあるはね上げではなく、目尻から斜め20度程度にまっすぐはね上げたラインを描きましょう。
このラインをぼかすように、下まぶたに入れたダークブラウンシャドウでアイラインの上をなぞっていきます。
アイラッシュはチェヨンの目を目指すなら、つけまつげが必要ですが、慣れていない方はしっかりビューラーでまつげをカールさせてから、ロングタイプのマスカラを使って長いまつげを演出していきましょう。
これでチェヨンの目元は完成です!
☆ アイブロウ
くりくりしているまん丸い目をしているので、それに合わせてアーチ型眉を描いていきます。
目尻がいちばん低くなるように、眉毛の下のラインからまず描いていきます。
眉毛の上のラインは、下のラインに合わせてアーチを作っていきますが、眉山を目尻の真上に設定し、そこから目の丸みに合わせてカーブさせていきます。
アーチ眉は顔を可愛く優しく見せる効果があるので、平行太眉などとは違って、誰にでも似合いやすい眉型です。
平行眉と違い、かなり自眉毛を活かせる形なので、眉頭をラフに仕上げられて楽です。
☆ チーク・シェービング
チェヨンはウォームトーンメイクでもクールトーンメイクでも、チークの位置は変わりません。
高さは小鼻の真横あたり、縦の位置は黒目の外側から頬骨にかけてふわっと入れていきます。
ウォームトーンメイクでは上の写真のようなベージュみの強いコーラルなどを使用していることが多いチェヨン。
クールトーンメイクでは、下の写真のような「THE ピンク」というホットピンクを使用することが多いです。
とは言っても、ホットピンクのチークはなかなか見つけられないと思うので、ラベンダー系か、ローズ系で代用しても良いでしょう。
チェヨンだけではなく、これはTWICEメンバー全員の特徴ですが、チークをかなり色味の出るように狭い範囲で入れるのが特徴です。
発色のいいチークで試してみてください!
☆ リップ
チェヨンはマットなMLBBカラーがすごく似合います。
ステージ上で派手なメイクをするときは、彩度の高い激しいピンクやレッドを使用することもありますが、基本的には落ち着いたスモーキーな色味をよく使います。
ウォームトーンであれば、ベージュブラウン、オレンジブラウンあたりの色がぴったりです。
マットめなブラウン、ベージュカラーをチェックしましょう。
クールトーンであれば、クールピンク、スモーキーピンク、バーガンディあたりの色が良いでしょう。
下のチェヨンのように、アイメイクはブラウン系、チークとリップはピンク系というように全部をクールトーンで揃えなくても、統一感が出て可愛いです!
クールトーンであっても、やはりマットめなリップを選ぶのがポイントです。
目とお肌にツヤ感があるので、唇もキラキラさせてしまうとしつこくなります。
☆ ほくろ(おまけ)
チェヨンの最大のポイントは唇の左下にあるほくろです!
一つだけ濃いほくろがちょこんとあるのがすごく可愛いですよね。
チェヨンはほくろに加えてえくぼもあり、チャームポイントがすごく多い顔を持っています(笑)
にじみにくいアイラインで優しく描いてあげたらチェヨンメイクの完成です!
濃く描きすぎると、描きボクロだとすぐにバレてしまうので注意しましょう。
はい!!いかがでしたか?
今回は、チェヨンの普段メイクを紹介しましたが、舞台上のメイクや雑誌メイクなどがきになる方はぜひチェックしてみてください!
髪型もそうですが、個性的なセンスの光るチェヨン。
次のカムバックステージではどんなメイクを見せてくれるのか、気になりますね!
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