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みー on LIPS 「 今回は、私の過去、両親、精神世界などについて話します。 ..」

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こんばんは。(ちょっと夜更かし気味ですが💧) 今回は、私の過去、両親、精神世界などについて話します。 どのジャンルでもないので、「その他」にしましたが、 このアプリには適さない内容だろうなと思います。 割と重めの内容です。私はこれ書いてて泣きました。 このテの話が苦手な方は、すぐに閉じてください。 また、読んで後悔しても責任は取れません。m(_ _)m それでも書こうと思った理由は、「ロボットになりたい」とか「感情の無い生き物になりたい」とか思ったことがある人って、私以外にも思ったより沢山いるんだな…私の経験を話すことが少しでも 誰かの救いになれば…と思ったからです。また、自分のためでも あります。つらい経験を文章で表現すると、心のデトックスみたいなことができると聞いたからです。あとは、誰でも良いから誰かに知ってもらいたい!発信したい!と思ったからでもあります。 結局、ほぼ自分のためです。すみません。m(_ _)m💦 (時系列とか、ぐっちゃぐちゃですが…伝わるはず…!!) (そのほうがリアルなのでは?と内心思ってたり💧) (これは、あくまでも「私の場合はこうだったよ」って話なので、万人に興味を持ってもらえたり共感してもらえたりするとは思っていません。) 《本編スタート!》 物心ついた頃から、私には自我とか自己なんて要らなかった。 もう傷つきたくなかった。傷つくことに疲れて、気付いたときには 死に場所を探してた。 感情の無い生き物になりたかった。 これ以上、傷つかなくて済むなら…と。 声を殺して独りで泣いた夜たちを無駄にはしないさ。 過去の私の気持ちは報われるよ。大丈夫だよ。 もう父には支配されないと決めた。 私はもう「ロボットになりたい」とは思わなくなったから。 少なくとも父は、いわゆる「毒親」というやつだと思う。 母も、「毒親」の疑いがあると思う。 自我なんて、自己なんて要らなかったけど、ある時、ふわふわした 意識の中で、私は「生きたい」と願ったらしい。 ずっと封印してたはずの「私らしさ」が現れて、それまでの 「私もどき」を壊していった。もう戻れない。戻らない。 「私」は「私」を生きて良いんだ。 アイデンティティーの再構築には、数年かかった。 心が成長するための時間と環境をありがとう。(主に高校時代) 心の古傷が時々疼いて、嫌な記憶が呼び起こされるけど。 「もう怖くない」なんて言ったら嘘になるけど。 恋人って、家族って、心の隙間を埋め合う関係なんじゃないの? と憧れつつ。相手の心まで抱き締めてあげられる人でありたい。 傷つけられた過去があるから、誰かの傷を癒せるんだと思う。 父は今も昔も支配的で、一緒にいる人を疲れさせるタイプ。 間違いなく本当の家族なのに、「家族ごっこ」してあげているように 感じる。横柄な態度、上から目線、面倒みてもらって当たり前だと 思ってる。それがとても嫌。嫌だと思えるようになった。 母は昔はとてもヒステリックだった。今もその傾向はあると思う。 ピアノばっかり弾いてるイメージ。家事よりもピアノの方が よっぽど大事みたい。約束は、絶対にしてくれなかった。 「そのうちね…」って答えるだけ。こんなに子育てに向いていない女性を母の他に実際に見たことはない。たいして勉強ができる ほうでもないのに、教育ママだった。何のために勉強してるか 聞かれて、私が「ママのために勉強してる」って言った後から、 もう教育ママは終わりにしたみたい。 日曜日は、料理を作ってくれなかったと思う。 「母親業お休みDAY」とか言って。 私が現実世界に期待しなくなるまで、そんなに時間はかからなかった。学校にはきちんと行ってたけど、休みの日は1日中 パソコンに向かい、飽きてる自覚があってもゲームしてた。 他にやりたいことが見つけられなくて。パソコンが当時の私の 唯一の心の居場所だった。 人間全般に興味無かった。人間的な生活にも興味無かった。 父は毎年ゴールデンウィーク頃に家の中で暴れるから、いつも 沖縄とか北海道に母と行った。母には、「あんた、パパみたいだから一緒にいたくない」と言われ、確かその日は別行動され、私は 泣いた。そんな母でも、父と一緒にいるよりは、だいぶマシだった。 あの頃は、母にすがるしか安全に生きる方法が無かった。 「自分ナンテ…要ラナイ…」「ナンデ…居ルノ…?」 「イツモイツモ、心ニ麻酔ヲ射タナイト、生キテ居ラレナカッタ…」 努力してたから、勉強だけは周りより少しできた。 勉強ができることだけが、私のアイデンティティーだった。 今でこそ、私は私を愛せるようになってきた。 自分の人生を生きている感じがある。 父と同居してた頃は、父の面倒をみることに疲れていた。 とても嫌だった。 命令に従わないと、あからさまに不機嫌になるし、怖かった。 両親は、同居してた頃はしょっちゅう喧嘩してた。怒鳴り声と 金切り声が響いた。幼かった私にとっては戦争のようだった。 とても嫌だった。毛布にくるまって静かに泣いた。 「私には感情なんて要らない」と思い始めたのは、この頃だったと思う。 友達の父親が羨ましかった。子煩悩で優しそうな感じの、 多重人格気味でない、健康的な「お父さん」。私はいつも、 「もっとマトモな父親が欲しい」と願った。 結局、両親は2人とも、とてもガキっぽくて、私は呆れていたし、 諦めていた。「精神的な成長が止まってる大人って、こんなに おぞましいのだな…。」と、子どもらしさの無かった私は思った。 最後に。過去の私へ。 私、今、幸せだよ。どんなにつらい過去があっても、何とか 生きてる。自殺しないでくれてありがとう。私が今も生きていられるのは、過去の私に「生きることを選ぶ勇気」があったからなんだよ。 両親に感謝できることは、1つだけあります。 それは、経済力だけはあったこと。 お金に困るようなことはなかったこと。 まだまだ、「産んでくれてありがとう」とか、 「育ててくれてありがとう」とは思えずにいます。 いつか、思えたらいいなと思います。

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2024年05月04日(Sat)
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