ロレアル パリ(海外)・ロレアル パリのアイシャドウパレットを使った口コミ -【春を呼ぶロレアルのチェリー色パレット】

【春を呼ぶロレアルのチェリー色パレット】 ロレアルパリ「パラダイス・パステル・アイシャドウパレット チェリー・マイ・シェリー」レビュー まだまだ外は冬風が吹いていますが、心はもう春に向いてる今日この頃。 そんな風に春っぽいメイクがしたいなぁと思っていた時に、ロレアルパリのこのアイシャドウパレットをASOSで見掛け、色の可愛さに惹かれました。色味を確認しようとSNSで探したら、英語圏の美容系Youtuberの方がこちらで可愛くメイクをしていたので、購入。以下スウォッチ&レビューします。 (ASOSはUKのプチプラセレクトショップです) ■商品詳細 ・メーカー：L'Oreal Paris(ロレアルパリ) ・Paradise Pastel Eyeshadow Palette Cherry My Cheri ・価格：￡15.99(日本円で約2300円) ・総合点 ★★★★☆(4.0点/5.0点) (★4つ以上がおすすめです) ■色について(画像二枚目) 16種類のオレンジ系やピーチ系カラーを中心としたパレットです。 マット系とツヤのあるシマーカラーで構成されていて、そのうちマット系が5色(A,C,G,N,P)、シマー系が11色(B,D,E,F,H,I,J,K,L,M,O)で構成されていています。 発色の良さについては、ニュートラルな淡い発色のカラーが7色(A,B,C,E,F,I,N)、ハッキリとした鮮やかなアクセントカラーが6色(D,G,J,K,M,O)、締め色になるダークカラー3色(H,L,P)と、色の配色のバランスがとても良いです。16種類も色があるのに、全く使わなさそうな色がないのがすごい。 色は全体的に可愛めの組み合わせですが、ツヤのあるシマー系も程よいパール感で、派手すぎない輝き方です。大人女性にぴったりなエレガントさを感じます。さすがロレアルパリ、という感じ。 色数が多く組み合わせのバリエーションが非常に多いので、カジュアルからフォーマルな服装にも対応できます。 見ての通り全体的にウォームトーンの色が多いので、イエベ向きパレットかなと思います。 ■使用感 パレットを開けると、甘酸っぱいフルーツ(チェリー)の香りがふんわり漂います。私は結構好きな香りですが、好き嫌いが分かれるかも。ロレアルのこのシリーズにはピーチ系パレットもあり、そちらも同じくフルーツの香りがします。 香り付きアイシャドウやリップって、外国のメーカーではよく見掛けますが、日本にはあまりありませんね…。香り付きアイシャドウは日本人受けしないのでしょうか…。 粉質はパウダーアイシャドウらしい粉っぽさがあり、あまりしっとり感はありません。しかし、それゆえ粉の粒子が細かくて、色同士をまぜたりしやすいです。特に筆で瞼にのせてぼかしたりするのが簡単で、プロっぽいグラデが簡単にできます。 グラデーションが作りやすく、筆のちょっとしたタッチの違いで、色の強弱がつけたメイクができます。 アクセントカラーは欧米系メーカーらしく、発色がかなり良いです。チップや指でつけると発色が良すぎるので、ハッキリした色は筆でのせるのがおすすめです。 ■欠点 粉質が非常に柔らかく、少し筆でつけるだけでアイシャドウ表面が削れて粉ができるので、つけすぎに注意が必要です。 また、上記の通り粉質が柔らかく削りやすいので、アイシャドウパレット内部が粉でちょっと汚れやすいです。 良くも悪くもパウダーシャドウらしい粉質なので、ぼかしやすい分、粉飛びもしやすいため、アイシャドウ下地の使用をオススメします。 ■おわりに 春らしく上品な、大人可愛いアイシャドウパレットです。発色がよいのですが、どれも肌馴染みが良い色ばかりなので、これ一つで幅広いアイメイクができます。 明るく生き生きとした目元を作りたい時に、こちらのパレットは大活躍必至。特に、イエベの方にはおすすめします。 ※ところで、パレットの名前になっているCheriはフランス語で愛しい人のこと。フランス語はドイツ語等と同様に名詞に性別があり、Cheriは男性名詞。相手が女性の場合は語尾にeが付き、Cherieとなります。たとえばMon cheri(e)と言えば「私の愛しい(可愛い)人」という意味になります。 #ロレアル #ロレアルパリ #LOrealParis #海外コスメ #日本未上陸 #アイシャドウパレット