まつ毛パーマ（マツパ）をかける適切な頻度は？長持ちさせる方法や、取れてきた時の対処方法も解説！

まつ毛パーマをかけ直す頻度は、1～2ヶ月おきが目安です。まつ毛へのダメージを考えると、3～4ヶ月くらいあけたいところ。パーマのカールが取れやすく、頻繁にまつ毛パーマをする場合は、最低でも3週間はあけて施術しましょう。

まつ毛は1～1ヶ月半の毛周期で生え変わるため、その周期に合わせて施術するのが一般的です。やりすぎるとまつ毛が薄くなったり、切れたりしてしまうので気をつけましょう。

パリジェンヌラッシュリフトとは、一般的なまつ毛パーマとは違った専用のセッティング剤を使って、まつ毛の根元だけを80度立ち上げる施術のことです。かけ直す頻度は、1～1ヶ月半くらいが目安。

まつ毛パーマもパリジェンヌラッシュリフトも、かけ直しの目安は1ヶ月半くらいと考えれば良いでしょう。

まつ毛パーマが取れかけているなら、できるだけ早く再施術したいですよね。前回の施術から1～2ヶ月間隔があいていれば再施術は可能です。

個人差はありますが、まつ毛パーマは1～1ヶ月半程度で取れてくるので、時期的にもちょうど良いでしょう。人によってはもっと早く取れてしまう場合もあると思いますが、最低でも3週間はあけるようにしてください。

まつ毛パーマは、薬剤を使うのでまつ毛にダメージがかかります。まつ毛パーマをかける頻度が多い人は、まつ毛が傷んで切れやすくなったり、パーマがかかりにくくなったりするので注意しましょう。

また、まつ毛が極端に短い人や、まつ毛がかなり傷んでいる人はまつ毛パーマには不向きです。目元の皮膚が敏感な人や花粉症の時期など、肌が敏感になりやすいときは、まつ毛パーマは控えましょう。

ここからは、まつ毛パーマを長持ちさせる方法を紹介します。

まつ毛パーマをしているときは、なるべく目元をこすらないようにしましょう。目をこする摩擦でパーマが取れやすくなったり、まつ毛にばらつきがでたりしてしまいます。

また、クレンジングをする際は力を入れず、なるべくこすらずオフするようにしましょう。ふき取りシートはまつ毛を直接こするので、まつ毛パーマをしているときにはおすすめしません。まつ毛パーマ時にも使えるマスカラリムーバーなどを使うのがおすすめです。

まつ毛パーマをしているときは、メイク中にビューラーを使用しないようにしましょう。パーマの薬剤によってダメージを受けているまつ毛を挟むことで、まつ毛が傷む原因になってしまいます。

切れ毛や抜け毛が起こることもあるので、十分に注意してください。

まつ毛パーマを長持ちさせるには、うつ伏せ寝は避けましょう。うつ伏せで寝ると、枕に目元をこすりつけてしまうため、パーマが取れやすくなってしまいます。

普段、うつ伏せで寝ることが多い方は、意識して仰向けや横向きで寝るようにしてみてください。

まつ毛パーマをしている方は、日頃からまつ毛美容液を使ってケアをしましょうまつ毛パーマは薬剤を使用する施術なので、少なからずまつ毛はダメージを受けています。

まつ毛が傷んでいると、パーマで作った形がばらつきやすくなったり、次にまつ毛パーマをするときにさらに傷む原因になったりします。

まつ毛パーマをしているときは、落としやすいマスカラでメイクをしましょう。落ちにくいマスカラは、こすらないと落ちない場合もあり、まつ毛へ刺激を与えてしまいます。

ダメージだけでなく、パーマが取れやすくなる原因にもなるので、お湯で簡単に落とせるタイプのマスカラがおすすめです。

まつ毛パーマが取れかけてきたけれど、かけ直しするにはまだ期間があいていない場合もありますよね。ここでは、そんなときの応急処置の方法を解説します。

まつ毛パーマが取れかけてきたら、ホットビューラーを使ってまつ毛をカールさせましょう。ホットビューラーでまつ毛の根元からしっかりカールさせます。コーム型のホットビューラーを使えば、まつ毛のばらつきも整えられますよ。熱くなるのでやけどには注意してください。

ホットビューラーで温めるとカールしたまつ毛の形がキープされやすいため、まつ毛パーマを多少は持続できます。普通のビューラーはまつ毛を挟んでダメージになるため、おすすめしません。

まつ毛パーマが取れかけてきたときには、まつ毛をブローするのもおすすめです。

まつ毛の形を整えてからブローすることで、きれいな形がキープされやすくなります。まつ毛をブローしたあとは、なるべくまつ毛に触れないようにしたいので、スキンケアのあとにブローするのがおすすめです。

ここでは、まつ毛パーマをしている人におすすめのまつ毛美容液を紹介します。

ラッシュアディクト アイラッシュコンディショニングセラムは、まつ毛美容液のなかでも人気の商品です。独自のナノぺプチド複合体が配合されていて、ハリ・コシのあるまつ毛に導いてくれます。ヒアルロン酸も配合されているので、まつ毛パーマによる乾燥が気になる人にもおすすめです。

1日1回上まつ毛に塗布するだけで手軽にまつ毛ケアが可能。朝か夜どちらかだけで大丈夫なので、塗りすぎには注意しましょう。細い筆でまつ毛の生え際にも塗りやすいですよ。

スカルプD ボーテ ピュアフリーアイラッシュセラムは、朝晩のスキンケア前に使用するタイプのまつ毛美容液です。上下のまつ毛の生え際にアイラインをひくように塗布したあと、マスカラを塗るように根元から毛先に向かって塗布します。

オイル・アルコール（エタノール）・シリコン・パラベン（防腐剤）・香料・合成着色料・界面活性剤・プロスタグランジン類似物質不使用。まつ毛のすみずみまで塗りやすい先が細いチップなので、ケアしやすいでしょう。

Co-medical+(シーオーメディカル)湘南美容まつ毛美容液は、海洋深層水から生まれたミネラル処方のまつ毛美容液です。ほかにも、ヒアルロン酸Naや加水分解ケラチンなどをはじめとした12種類の天然保湿成分が配合されています。

太くてやわらかいチップで、美容液がまつ毛に絡みつくので、たっぷり美容液をつけたいという人にぴったりです。朝晩の1日2回使用するタイプで眉毛にも使用可能です。まつ毛も眉毛もケアしたい方におすすめ。

ラブ・ライナー オールラッシュ セラムは、26種類の保湿成分が配合されていて、まつ毛のダメージが気になる人におすすめのまつ毛美容液です。オイルフリーの処方でまつ毛パーマをしていても使いやすいですよ。

まつ毛1本1本に美容液を塗布できるスクリューブラシと、根元にも塗布しやすいチップが一体になったブラシは、まつ毛全体にも細かい部分にも塗りやすいのが魅力。まつ毛美容液は塗りやすさ重視という人はチェックしてみて。

ヒロインメイク アイラッシュセラムEXは、まつ毛と地肌をケアできるまつ毛美容液。14種類のまつ毛ケア成分と13種類の地肌うるおい成分が配合されています。

カーブがかったふわふわのチップは液含みがよく、根元からまつ毛全体にたっぷり美容液を塗布できます。眉毛にも使えるうえ、無香料・無着色・オイルフリータイプなので、まつ毛エクステやまつ毛パーマをしていても使用可能。皮フ刺激テスト済み*で目にしみにくいのもうれしいポイントです。

*すべての方に皮フ刺激が起こらないというわけではありません。

まつ毛美容液の効果的な使い方は、以下の記事でチェック！

まつ毛美容液の効果的な使い方！どこに塗る？塗るタイミングって？

ここでは、まつ毛パーマをしている人におすすめのマスカラを紹介します。

FASIO(ファシオ)パーマネントカール マスカラ ハイブリッド（ロング）は、ウォータープルーフ・皮脂プルーフでにじみにくいのに、お湯と洗顔料でオフできるマスカラです。つけていないかのようにふわっと軽い使用感で、まつ毛パーマをしたまつ毛を自然に際立たせてくれます。

繊維入りのタイプなので、まつ毛を長く見せたい人にもおすすめです。同じシリーズでボリュームタイプもあるので、まつ毛を太く見せたい人はそちらもチェックしてみて。

CLINIQUE(クリニーク)ラッシュ パワー マスカラ ロングウェアリング フォーミュラは、ロングセラーのマスカラです。コンパクトなブラシで、まつ毛1本1本にマスカラ液を塗布できるので繊細な長さが出せますよ。深みのある黒色は、まつ毛パーマをしたまつ毛を印象的に仕上げたい人におすすめのカラーです。

にじみにくいのに、お湯でするっと落とせるので、まつ毛パーマをしていて、なるべく刺激を与えたくないときにも使いやすいですよ。

オペラ カラーリングマスカラは、あざやかな発色が魅力のマスカラです。ピンク・ブルー・グリーンなどほかにはなかなかない豊富なカラー展開で、まつ毛パーマをしたまつ毛を彩ってくれますよ。繊細なパールが配合されていてツヤ感も出るので、カラーメイクが好きな人や、イベントごとにもおすすめです。

汗や皮脂に強く、つけたてのきれいな色が長持ちするのに、お湯でふやけて簡単に落とせます。使いやすさとかわいさが両立されたマスカラです。

Milk Touch(ミルクタッチ)オールデイ スキニー アンド ロングマスカラは、不器用でもダマになりにくいと口コミでも人気のマスカラです。2.5mmのスリムなブラシは、短いまつ毛もしっかりキャッチして長く見せてくれますよ。マスカラがまぶたについたりダマになったりしやすい人におすすめです。

38～40℃のぬるま湯で溶けるマスカラ液なので、ごしごしこすらずにオフできるのがポイント。まつ毛パーマをしていても使いやすいですよ。

KANEBO(カネボウ)セパレートロングラッシュCCは、ブラシの形が特徴的なマスカラです。刀の切先を模倣して作られたブラシは、先端にマスカラ液がたまる構造になっていて、まつ毛にしっかり液がついて、存在感のある目元に仕上がります。

まつ毛をケアする成分としてオリーブ果実油が配合されているので、まつ毛パーマでのダメージが気になる人にも◎。お湯で落とせるフィルムタイプでありながら、汗や皮脂、マスクからの蒸気にも強いのがうれしいポイントです。

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まつ毛パーマをやめたいときには、自然にカールがなくなるのを待ちましょう。まつ毛パーマの場合、髪のストレートパーマのように薬剤を使ってカールを取る施術はしないので、まつ毛パーマが取れるまで数ヶ月間は我慢が必要です。

どうしても早くパーマをとりたいときには、目元をホットタオルで温めてみて。

まつ毛パーマをかける理想の頻度や、長持ちさせる方法、おすすめ商品などを紹介しました。

まつ毛パーマをしたいけれど、まつ毛が短いのがお悩みという人は以下の記事をチェックしてみて。

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まつ毛パーマがとれかけてきているときには、目ヂカラアップできる方法を試してみてくださいね。

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ぜひこの記事を参考に、まつ毛パーマを長持ちさせる方法もあわせてチェックしてみてください。

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