カールアイロン（コテ）の太さを比較！【19mm・26mm・32mm・38mm・45mm】の違いとおすすめの選び方

カールアイロン（コテ）の太さはいろいろあるけど違いがわからない！と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。「韓国風に巻くためには何ミリを選べばいいの？」「26mmと32mmの違いって何？」などさまざまな疑問があると思います。そこで、失敗しないためのカールアイロン（コテ）の選び方について解説します。

• ショート〜ミディアム→19mm、26mm、32mm
• ミディアム〜セミロング→32mm 、38mm
• ロング〜スーパーロング→38mm、45mm

カールアイロンは細いほど小回りが利くため首回りや短い毛を巻きやすく、ショート～ミディアムさんには細めのカールアイロンがおすすめです。カールアイロンが太いほど一度に巻ける量も多くゆるやかなカールになるため、ロングの方は太めのカールアイロンを使ったほうがバランスが取りやすくふんわりとした巻き髪を作れます。

• 毛が細く柔らかい髪質の方→太めのカールアイロン
• 毛が太く硬めな髪質の方→細めのカールアイロン

カールアイロンは太さによりカールの付きやすさが異なります。細いほど細かいカールがしっかりつきやすいといえます。そのため、カールがつきにくい硬めの髪質の方には細めのカールアイロンがおすすめ。逆に髪が柔らかい方はカールがつきやすいため、太めのカールアイロンを使うとバランスが取りやすいでしょう。

数ミリの差ですが、いつも巻きすぎてしまったりカールがつかず困っている方は、カールアイロンの太さを変えてみるとうまく巻きやすくなるかもしれません◎

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仕上がりのスタイルで選ぶ方法もおすすめです。

旬の韓国っぽい巻き髪にするには、太めのカールアイロンを選ぶのが最適。日本でも髪の長さを問わずくびれのある韓国風ヘアや、ヨシンモリヘアが流行ですよね。そのため、迷った際は太めのカールアイロンを選ぶとトレンド感のある仕上がりになりますよ。

もし髪の長さや髪質で選ぶのが難しいと感じたら、なりたい仕上がりイメージに一番近い太さのカールアイロンを選ぶと、最も理想に近い巻き髪ができるでしょう。詳しくはこれから解説します！

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19mmのカールアイロンは非常に細く小回りが効くのが特徴。そのため、ベリーショート～ショートの方、またパーマっぽい髪型にしたい男性にもおすすめです。仕上がりとしては、羊のようにふわふわとした細かいウェーブヘアを作るのに最適。カールアイロンは細いほどしっかりとカールがつくため、おだんごヘアなどまとめ髪のボリュームをしっかり出したいときにもおすすめです。

クレイツといえばコテで有名なブランド。顔周りの毛やおくれ毛をくるくるっと巻いたり、ボリュームのあるまとめ髪をしたいときに人気の19mmのカールアイロンです。最高温度にしても150度なため、髪が傷みにくいのもうれしいポイント。

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短めボブの毛先を巻いたり、ミディアムで少し細かいカールの巻き髪を作りたい方には26mmのカールアイロンがおすすめです。髪が短めの方（肩につくくらい）がふわふわとしたポニーテールを作りたいときにも最適の太さですよ。

やはり細めのコテなのでカールがつきやすくはありながらも19mmほど細くはないため、適度なカールの巻き髪を楽しみたいミディアムさんにぴったり！

やや細めのカールが作れるため、ボブやミディアムヘアの人が使用すると、空気が入ったようにふんわりとしたカールヘアが作れます。

LAVIEL（ラヴィエル）は、人気のヘアサロン「MINX」監修のブランドです。セラミックコーティングのプレートで髪が滑りやすいように作られているため、初心者さんでも巻きやすく、カールもしっかりつきます。使いやすさも計算されており、小さめサイズで軽く、360度回転コードなためストレスフリーで巻き髪ができますよ◎さらにグレージュカラーがおしゃれで、持っているだけで気分が上がるようなカールアイロンです。

ボブやセミロングの毛先をワンカールに巻き、キープさせたいときにおすすめなのがエヌドットのヘアスプレーです。バリッと固まることなく、ナチュラルに毛流れをキープできます。

ヘアスタイリング剤についてはこちらも参考にしてみてくださいね。

ヘアスタイリングおすすめ人気ランキング100選【2023年最新】

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一般的にどの髪の長さでも使いやすい定番の太さといえば32mmでしょう。太すぎず細すぎないため扱いやすく、適度にカールもキープされるため初心者さんにもおすすめの太さですよ。

ミックス巻き、内巻き、外巻きどのスタイルも作りやすく、スタンダードな巻き髪をしたい方にぴったり！ただ、ロングの方が32mmのカールアイロンを使うと巻きが細すぎると感じる場合もあるため、髪の長さでいうと一番おすすめなのはミディアムヘアの方です。

26mmと32mmのカールアイロンはどちらも定番として人気の太さですが、比べてみるといわゆる”ゆるい巻き髪”を作れるのは32mmのほうです。やはりカールアイロンが細いため26ｍｍのほうが細かいパーマをかけたような印象が強く、巻き髪っぽいゆるいカールを作れるのは32ｍｍになります。

摩擦を軽減し髪のキューティクルを守るシルクプレートが採用されている絹女のアイロン。高温で巻いてもパサつきにくく、むしろツヤ髪になれると評判です。思わず触っていたくなるようなつやんとしたカールのある巻き髪が作れますよ。32mmのほか28mmもあり、万人に使いやすい太さのカールアイロンが揃っています。

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近年流行のカールが大きめでぼふんっとした優雅な巻き髪を作るのに38mmは最適な太さ！特にロングの方や肩より長いミディアムヘアの方が大きめカールのゆる巻きをしたい場合、38mmのカールアイロンを使うことできれいに仕上げることができます。

数ミリの違いですが、32mmよりも38mmのほうが大きくゆるいカーブを描いたようなカールが作れます。そのため、全体の雰囲気が柔らかく落ち着いた印象に。韓国風ヨシンモリヘアやお姉さん風の大人っぽい巻き髪を簡単に作ることができますよ。

カールが大きい分やや巻きが取れやすいため、スタイリング剤を使うなどするとツヤのある巻き髪をキープできます。

スタイリッシュなブラックカラーがおしゃれなモッズヘアのカールアイロン。ふわっとした大きめのカールが作れ、トレンドの韓国風ヘアも簡単にできます◎シンプルで使いやすいのが特徴で、スイッチを入れて約45秒であたたまるため時間がない朝にも便利なカールアイロンです。

太めのカールアイロンはどうしてもカールがつきにくく、少し長めにあててもすぐ巻きが取れちゃうこともありますよね。そんなお悩み解消におすすめなのがリファのロックオイルです。巻く前に髪になじませるようにつけるだけで、カールキープ力を上げ見た目のうるおい感もアップ！韓国女子のような太さのあるカールを維持しつつツヤツヤの巻き髪が叶いますよ。

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韓国でヨシンモリヘア（くびれヘア）を作るのに人気の45mmのカールアイロン。最近太めのカールアイロンを日本でも購入できるようになり、仕上がりの印象について気になっている方も多いのではないでしょうか？

45mmのカールアイロンは髪が短いと巻きこめないため、ロング～スーパーロングの方におすすめです。しっかりカールをつけて熱が冷めてからブラシでとかすことで、くびれとカールの差がしっかりと出て流行りの韓国風ヨシンモリを作ることができますよ。

45mmを使うことで、38mmのカールアイロンを使って巻いたときよりもさらにカールが大きくなるため、本場・韓国の美容室で仕上げてもらったような印象になります。数ミリの違いではあるものの、韓国女優さんなどがよくしているような優雅なヨシンモリを作りたいならダントツで45mmがおすすめです。

ただ、巻く部分が太いためカールがつきにくいという声も…。38mmや45mmくらい太めのカールアイロンで巻くときは、細めのコテよりも数秒長めにあてるのがカールキープさせるコツですよ！

45mmのカールアイロンは非常に太いためまだ扱っているブランドは少ないですが、さすがはクレイツ！少し重さはありますが太いカールがしっかりとつき、トレンド感のあるヨシンモリが完成します。韓国アイドルやインスタグラマーのような”本物のヨシンモリ”を目指したい方はぜひ使ってみてくださいね。

きれいに巻けたはずがいまいち韓国っぽい質感が出せない…、せっかく太いカールアイロンで巻いたのにすぐ取れる…。そんなお悩み解消にはチャホンのフィックスボリュームヘアスプレーがおすすめです。ボリュームを出したい部分にのみシュッとかけると、見た目はふわっとしているのにカールはしっかりキープさせることができます。韓国の美容室でリアルに人気のあるヘアスプレーです。

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カールアイロン（コテ）の太さは、数ミリ違うだけでも巻きの付きやすさやカール感の印象が変わります。19mm・26mm・32mm・38mm・45mm、それぞれの太さによってなりたいイメージや髪の長さ・髪質によって適したものが変わるため、しっかり使い分けることが重要です。

選び方のポイントを見てもどれを買えばいいかわからない場合は、仕上がり写真を比較しながら、なりたいイメージに一番近い太さのカールアイロンを選ぶのがおすすめですよ。