敏感肌さんは肌に負担の少ない洗顔石鹸がおすすめ!
敏感肌さんは、できるだけお肌に負担をかけないタイプのスキンケアアイテムを選びましょう。今回は敏感肌の方におすすめの洗顔石鹸をご紹介します。選び方のポイントなども解説しますね!
敏感肌さんでも使いやすい洗顔石鹸の選び方のポイント
まずは敏感肌さんでも使いやすい洗顔石鹸の選び方のポイントを解説していきます。
無添加や低刺激タイプの洗顔石鹸がおすすめ
洗顔石鹸に限りませんが、敏感肌さんの場合はできるだけシンプル&低刺激なスキンケアアイテムを選ぶことをおすすめします。防腐剤や人工香料などが配合されていない、無添加処方のものなどを選択するようにしてみてください。また「赤ちゃんでも使える」と謳われている商品も、やさしい洗い心地のものが多いのでおすすめです。
保湿成分が配合されているかどうかもチェック
敏感肌さんの中には、乾燥が気になる方も多いはず。洗顔後にお肌がつっぱったりかさついたりしないためにも、保湿成分が配合されている洗顔石鹸を選択しましょう。洗顔石鹸に配合されている主な保湿成分には、ヒアルロン酸やセラミド、はちみつ、植物オイルなどがあります。パッケージの成分表示をチェックしてみてくださいね。
監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)藤堂 紗織
洗顔石鹸の基本の使い方&正しい洗顔の方法
洗顔石鹸の基本の使い方についても、簡単に解説しておきます。改めて洗顔石鹸の扱い方と、正しい洗顔の方法をチェックしておきましょう!
①まずは洗顔石鹸をたっぷり泡立てる
洗顔石鹸を使う場合でも洗顔フォームを使う場合でも、まずはたっぷり泡立てることが大切です!たっぷりの泡で洗うことで、お肌に余計な摩擦がかかるのを防ぐことができます。泡立ちにくいと感じる場合には、泡立て用ネットやボールを活用するのもおすすめです。
②泡をお肌の上で転がすような感じで洗う
洗顔石鹸をしっかり泡立てたら、泡をお肌の上で転がすような感じで洗いましょう。ゴシゴシ強くこすってしまうとお肌に負担がかかってしまうのでNGです!お肌がデリケートな敏感肌さんは特に、やさしく丁寧に洗ってくださいね。
監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)藤堂 紗織クレンジングも含め、ダブル洗顔が必要なもの、必要でないもの、顔を濡らした状態で洗うもの、そうでないもの、いろいろとあります。そのものの正しい使用方法をよく読み、肌に負担をかけないようにしてきちんと汚れを落としていきましょう。
③ぬるま湯でしっかりすすぐ

洗顔石鹸や洗顔料は、すすぎ残しがないようにしっかりと洗い流すこともとても大切です。熱すぎず冷たすぎない、ぬるま湯ですすぐようにしてください。このときも、お肌をこすったり叩いたりしないように気をつけましょう。
④清潔なタオルで水分をオフしたらすぐに保湿
すすいだら、清潔なタオルでぽんぽんとやさしく水気をオフします。その後、できるだけ早めに保湿をしてください。理由は、洗顔後のお肌は乾燥しやすい状態になっているからです。乾燥が気になるタイプの方は特に、洗顔後すぐに保湿するように心がけてみてくださいね。
監修者
医師(Alohaさおり自由が丘クリニック 院長)藤堂 紗織タオルでこすらないのももちろんですが、そのタオルが硬いものでないことも重要です。やわらかいタオルを使うことをおすすめいたします。
敏感肌でも使いやすい洗顔石鹸を活用しよう
敏感肌さんは自分に合ったスキンケアアイテムを使用して、お肌にできるだけ負担をかけないようにお手入れをしましょう。今回ご紹介したおすすめの洗顔石鹸も、ぜひ参考にしてくださいね。
洗顔石鹸もですが、きちんと泡立ててその泡で肌をこすらないように洗いましょう。