WHOMEE マルチライナー の口コミ - ✴︎ナチュラルボーンなキレイに見せられる。キラキラオレンジの不思議。✴︎

✴︎ナチュラルボーンなキレイに見せられる。キラキラオレンジの不思議。✴︎ #WHOMEE #deeper!deeper!Liner comeon #キラキラオレンジ レビューは中盤から始まります。 読み飛ばしOKです。 ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ わたしは、していて疲れてくるので、作り込んだ濃く重いメイクが好きでないし、そういうメイクしている自分の顔を綺麗とは思わないので、しないです。 でも自分で自分にする細やかなメイクは好きですよ。 よって、自動的にナチュラルメイク寄りになっています。 そんなメイクを好んでしている人間の戯言とお聞き流し下さいませ。 ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ 顔のパーツ(眉・目・鼻・クチビル)がそれぞれに微細な部分までパーフェクトにメイクされているよりも、その配置と占める面積の方が見る側にとっては重要です。 ディテール＜バランス。 この事実に関して最近良く目にする表現なのですが、今迄自分がモヤっと理解していた事が的確にスパッと言葉にされていたので、なるほどねーと膝を打ったのです。 それが、コレ↓ モデルさんや芸能人なんかで、「うわぁ！メイク薄いのに綺麗〜っ」「メイクに頼らなくても元から美人なのね〜」と思うような顔の共通点。 それは、「余白が少ない」。 コレコレ！思いついた人、天才。 顔のパーツがそれぞれ大きくて、それ以外の部分が極端に少ない顔。 もちろんキャンバスとなる顔自体が小さい人達なのですが、パーツ個々の造形よりナイスなバランスで見る人をハッとさせています。 例えるならラーメン。 ドンブリを真上から見た時、具が占める割合が多い方が立派に見えるでしょ。 もちろんドンブリの大きさも重要なファクタですが。 別に、ラーメンじゃなくてケーキでもいいんです。 「余白が少ない」顔目指して、我々、在野の美容家は日々顔の具を大きく見せる努力をしているわけです。 しかしです。ただ単に小手先のテクニックでパーツの拡大のみに勤しむ人が多い。 例えば、でか目に拘る場合。 極太マツエク付きまつげの毛先から、描いちゃった涙袋までを目の範囲とする、独自の(無理ある)特設ルールを設けてガッツリ作り込むと、確かに目は大きくなるけど、周囲に与える印象は、目が大きい子、ではなく、 「今日も作ってんな〜！ご苦労！」 同じステータスの女性は「あー⤵︎作ってんのね。」と思って当然ですが、世のほとんどの普通の男性だって、女性のほとんどがメイクして生活している事を知っているし、道行く赤の他人や映像も含めれば、毎日のように様々なタイプの女性の顔を見ているわけです。 つまり、メイクで作った顔は女性同士と同じレベルで見抜いています。 ※ごく稀に、「ノーメイクでもオレの彼女は可愛いくて、細くて、イイ匂いなのに。何でお前らそこまでしてもブスのままなの？」と本気で思っている目の曇った男性もいます。「上手く騙されているんだって。お前の彼女だって普通程度には努力しているよ」等の説得は不可能なので、すぐに距離を置くようにして下さい。非常に危険です。 ここで改めて。 まつげを上げる意味。涙袋を強調する意味。 考えた事、あります？ ここを理解せずに、メソッドの追求のみに走るメイク職人、多いです。 一部同志やマニアの間では、凄腕職人としてリスペクトを集める事になるでしょうが、それ以外の人にとっては、むしろキワモノとして遠巻きからの観察対象になるかも。 そう考えると、どの層のウケを狙っているのかによって、方向性の修正が必要な方もいるでしょう？ (※敢えて使いましたが、「ウケ」っていう言葉。特に「女ウケ」。 なんかそれを狙っているってだけで悲壮感が漂って可哀想になる。大丈夫かな？と。 本当に女ウケしたかったら、見た目より人間性を磨いた方が良い。 叶姉妹の鋼鉄のオリジナリティーと鈴木奈々の不屈のコミュ力と池上彰の知識量と解説能力、マツコデラックスのボキャブラリーとレスポンス速度を身につけてから自信持って出直して欲しい。 そうしたら少なくともわたしにはウケる。) わたしはナチュラルメイクで「余白の少ない顔」目指していきます。それが大目標。 パーツを拡大するより、上手く余白を削るのです。 WHOMEEから、ちょうど良く使える、いいのが出ていますし！ ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ーー✴︎ ここからレビューです。 #WHOMEE #deeper!deeper! Liner #comeon #キラキラオレンジ 「イガリ的ベーシックカラーの色っぽ仕込みアイライナー。」 とキャッチにありますが、正にそれ。 キラキラオレンジとありますが、昔のギャル風のグリッターでラメで全方位キラッキラッ、むしろギラギラではないです。ギャルじゃないけどオンナノコっぽい感じ。 タイトルから想像するより見た目的に地味だけど、どんな肌色にも馴染むブラウン寄りオレンジです。 キラッキラッを期待してキャップ開けるとガッカリするというレビューを見たけど、過度のキラッキラッにビビっているわたしは「イガリさんありがとーう！」でした。 コレ、目の下側のアイライナーとして使うと白目と肌の色がちょうど良くミックスされるから、目の輪郭がカモフラージュされて自然に目が大きく見えるんですよ。 色味を楽しむカラーライナーというよりも、パーツを補正して目の範囲が広く見えるラインが引けるんです。 この場合、マスカラはブラック以外で。 せっかくカモフラージュした輪郭が台無しになってしまうから。 それから、まぶたに広めに入れて指でぼかしてシャドウにするのもアリで、二重幅なんて気にせず、眉の真下まで伸ばすとキラキラで自然な陰影がついて、眉下の窪みが深く見えて目と眉の位置がぐっと近くなってくる。 光の良く当たる眉上に薄くスーっと引いてしっかりぼかすと、欧米系外国人みたいな出るとこ出た骨格に見えてくるんです。 対比効果で生え際が引っ込んで顔も小さく見えてきます。 でも、肌に馴染むオレンジだから、無駄に目立ち過ぎなくて、見た目ほぼすっぴん。 でも視覚操作で余白の少ない顔完成！です。 コレはイイ！！ ペンシルの芯が細すぎないし適度に柔らかいから、ポキっと折れないし、まぶたに引っかからずにスルスルかける。 その上、ボカシも簡単な割にぴたっとつくから目を開閉しても転写されないんです。 ペンシルの逆側がボカシ専用チップになっているのも気が効いています。 さすが、現場でガンガン働く現役プロフェッショナルが考えたプロダクト。 自分が技術系専門職なもので、こういうプロのこだわりが見えてくると「萌え」なのです。 (※「萌え」も好きではないです。でも表現力の欠如の為使わざるを得ない。) このペンシルと同時に発売になった生え際用ブラウンの「ちっちゃ顔パウダー」も実は欲しいのです。 自分には難易度高いかなーと見送りましたが、手持ちのブラウンシャドウでやってみたら結構できる事が判明したので是非欲しい。 ちっちゃ顔パウダーを使えばもっと顔の余白は少なくなる事間違いなし。 同ラインでコスメを揃える事に消極的なわたしもWHOMEEは集めたいと思います。 というか、徐々に集まりつつあるので、日を追ってレビューしたいです。 ご参考までに〜❤︎