sukonbu@フォロ100 on LIPS 「先日、頭皮環境の改善でヘナカラー・トリートメントしていこうとい..」

先日、頭皮環境の改善でヘナカラー・トリートメントしていこうという投稿の後、無事ヘナをしていただきまして約1週間程過ぎました。 ヘナ自体、偏見があったり、誇大広告みたいになってしまっていたりするものなので、あくまで私の髪質や肌質という、パーソナライズ化された情報と、これは違うよというところを紹介していきたいと思います。 なお、私のプロフィールは固定にて(๑•̀ㅂ•́)و✧ 🦜<ｺﾝｶｲﾓ、ヨロシクｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ! ■使用していただいた材料 ヘナ、蓼藍、インディゴ、他のものもあるようです。 毛髪診断、48時間パッチテスト後なので、安心して受けられました。 ヘナだけだと物凄いオレンジになる（数日経つと深みが出るけども）のがどうしても抵抗あったのと、トーンダウンさせたかったので、他のハーブと混ぜていただきました。 ■施術後の髪質 当日　サラッサラ 2日目から4日程　ギシギシ （これは、俗に言うヘナショックと呼ばれるもので、 カラーリングやらなんやらで、毛髪が傷んでいたり、乾燥毛の人、始めてヘナをする人がなりやすいと言われています。） 触るとギシギシするのにちゃんとツヤ感はあって不思議でしたが、ちゃんと疎水化されているので当たり前でしたね。 私は6日目あたりからサラサラし始めました。 ■良かったこと しっかり疎水化されたので、頭皮までシャンプーがしやすくなりました。 もともとストレートの標準より硬い髪なのですが、ケミカルカラーで親水毛に、また、髪はアルカリ化という柔らかさと引き換えに、 毛根や頭皮のダメージがありました。アトピー体質の私としてはオーバーキルだったので、しっかり今の自分に対して、どうしていったらいいのか把握する事もできました。 また、毛髪の柔らかさと引き換えに失っていた、根元のふっくら感が出ました。 ■デメリット 私は特にありませんが、人によっては しっかり疎水化されることで、薬剤（ケミカルカラー、パーマなどの薬剤）が入り難くなったり、髪質によってはタンニンによるヘナショックそのものがデメリットだったり、カラー剤ではなく、あくまでもヘナはトリートメントの分類なので、ケミカルカラー剤のような染まり具合でない事も、人によってはデメリットかもしれません。 ■誇大広告・誇大広告の拡散については画像参照でお願いします。 子供の頃は知らないことがあると調べるのに、大人になると調べなくなるのは何故だろうかと、あるヘナサロンさんも記事で書かれていましたが、私もそう思います。 個人で染めておられる方々には、SNSでアーユルヴェーダ、中医学的な感じで説明しておられるのを見ますが、頭皮はかなり守られた組織ですので、有り得ない話が行き渡ってしまっています。 ■終わりに ヘナは、その機能は素晴らしいので、機能の理解があればとても頼もしいトリートメントです。 しかし、強烈なヘナはやめろ系美容師さんもいらっしゃいます。 それは、ヘナの特性を理解せずにヘナをしてしまって、ヘタ後ではどうしようもない自分がなりたいスタイルを美容師さんに押し付けしまう消費者側にも問題があるように思えます。 あとは、美容師さんの好みかもしれません。 私はアトピーなのと、繰り返されたアルカリ化のダメージが気になっていたので、ヘナの持つ特性上、中性〜弱酸性に変化させる事で得られた恩恵は大きく感じました。 少なくとも、トリートメント剤を剥がすとこんなに元（もとい中）は傷んでいたんだから、労ろう思えました。 今でも思い出します。以前通っていたサロンさんの担当してくださったスタイリストさんが言っていた事なのですが、 「職業的に言っていいかわからないし、多分タブーなんだけど、なんだかんだ、カラーもアイロンも何もしていない方の髪が一番好き。」 うん、めちゃくちゃわかります。 それでは、また！ 🦜<ｺﾝｶｲﾓ、ｱﾘｶﾞﾄｲｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ!!