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うーたん on LIPS 「【若年女性の痩せすぎ問題と低体重のリスクについて】 ..」

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【若年女性の痩せすぎ問題と低体重のリスクについて】  突然ですが、みなさんのBMIはいくつですか? インターネットで検索すると、BMIが簡単に分かる計算機が見つかるはずです。計算した結果、18.5未満の方はどれくらいいたでしょうか。もしも上記の、特に基準を大きく下回る数値が出たのなら、自分自身の心や身体としっかりと向き合い、健康について考えることをお勧めします。  このBMI18.5未満というのは、いわゆる低体重(痩せすぎ)に分類されます。現代の20代女性では、低体重の割合は2割に上ります。さらに、平均摂取カロリーは、なんと戦後の食糧難よりも低いのです。ここでは、そんな低体重のリスクを、大きく分けて3つご紹介します。  まずは、生活習慣病の罹患リスクの増加です。生活習慣病とは、食習慣や運動習慣、飲酒などの生活習慣が関与して罹る病気のことで、具体的にはがんや糖尿病などが挙げられます。痩せすぎの場合は、栄養不足が大きな一因でしょう。さらに、病気にかかりやすければ、寿命が短くなるのも当然です。恐ろしいことに、痩せすぎの人の寿命は、太りすぎの人よりも短いのです。  次に挙げるのは、認知機能の低下です。認知機能というのは、簡単に言えば認識や判断をする能力のことで、論理的思考能力や計算力もこれに当てはまります。この能力が大きく低下した病気が、みなさんもよく耳にするであろう認知症になります。認知機能は、日常生活を送るうえでも非常に重要なものです。こちらも、脳が栄養不足になると考えると、低体重の人がなりやすいことが分かります。  最後の3つ目は、心に関することです。私たちは、栄養が足りないことで自律神経が乱れやすくなります。自律神経には動の交感神経と静の副交感神経の2種類があり、それらが身体のリズムを整えています。このリズムが乱れると、1つ目に挙げた生活習慣病のような身体的な病気の他、不安や抑うつ、イライラするなどの精神的な症状も発現します。  以上、低体重のリスクを大まかに3つご紹介しました。これらの症状は、低体重の女性が出産する子どもにも発現しやすいものです。  周りの子はみんな痩せている。自分も痩せて可愛くなりたい。そういう気持ちは、決して悪いものではありません。しかし、それで健康を害しては元も子もないのです。私がみなさんにお願いしたいのは、痩せすぎるなだとか、もっと太れだとか、そういったことではありません。ただ、一度立ち止まって、自分の健康について考えてみてほしいのです。あなたの心と身体ですから、最後に選択をするのはあなた自身です。  長くなりましたが、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。 #はじめての投稿 #ダイエット

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2025年06月02日(Mon)
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