青山ニナ@コスメコンシェルジュインストラクター on LIPS 「ラロッシュポゼと日傘の季節です。 ..」

ラロッシュポゼと日傘の季節です。 何が言いたいかと云うと紫外線対策の季節です😎 「えー早くない？梅雨明けてからでいいでしょ。」なんて思っていたとしたらエイジングケア*1面では大きな間違いなので改めましょう🥲 どの位間違いかというと、ローストビーフ出されて「この肉火が通ってない！生焼けなんですけど！」って怒ってる位のトンチンカンな間違い😓 ＜*1年齢に応じたお手入れ。＞ ALFACE+のトリートメントリセットマスクを紹介した時にも少し書きましたが、お肌の老化原因の約80％が紫外線の影響による光老化です。 この情報により「紫外線=日焼け」という認識の人が多いため「日焼け予防なら梅雨明けてから位でいいじゃん」という間違いに至る事が多い🙂‍↕️ 確かに梅雨明けに増えるUV-Bが角層に届いた事で起きる日焼けでシミ*2やくすみ*2ができます。 これも老化であることに変わりはありません。 ただ老化というものにおいて、やはり大きく見た目の印象を変えるののはシワ*2やたるみ*2ではないでしょうか🤔 こちらのシワ*2やたるみ*2の原因は、UV-Bによる日焼けではなくUV-Aが真皮層に届いた影響による弾力不足なのです😰 ＜*2紫外線の影響による。＞ そしてこのUV-Aの量がぐんと増えるのが春先、3月中旬ごろから🌸 なので梅雨明けから始める紫外線対策ではエイジングケア*1としてはかなり遅い🥲 梅雨明けに紫外線対策を初めても、真皮層に存在し弾力を司っているコラーゲン線維やエラスチン線維、それらを作り出す線維芽細胞は、すでに2ヶ月以上も強いUV-Aのダメージを受けてしまった後なのです😨 こう考えると梅雨明けからの対策では遅いでしょう。 さらに、角層止まりで厚い雲やガラスを通過しないUV-Bよりも、UV-Aは全てにおいて奥まで、皮膚では真皮層まで届き、厚い雲や窓ガラスも通過して来るのです😱 光老化予防において強く警戒しなければいけない紫外線は、目に見える日焼けを起こすUV-Bよりも、見えない部分で弾力にダメージを与えているUV-A☀️ なので、UV-Aが増えてくる春先からしっかりと紫外線対策をしましょう！ しかも弾力が失われると、たるみ毛穴といって毛穴も開いてもきます。 毛穴ケアの面でもUV-A対策は大事✨️   といった理由から、私は3月中旬頃から日傘を使っています🤗 最近「日傘男子」なんて言葉も生まれる位、使う方が増えている日傘ですが、この日傘にも選び方があって、特に色に注意しないといけません。 絶対避けたいのは外側も内側も白い傘☹️ 残念なことに見た目の爽やかさから結構売られているのですが、外側の白は紫外線を通し、内側の白はアスファルトや周りに反射した紫外線をまた反射させお肌に届けてしまいます😰 薄い色ほど紫外線を通すので、見た目が爽やかで可愛らしくても淡い色の日傘は避けましょう。 逆に濃い色は紫外線を通しにくく、アスファルトなどから反射してきた紫外線も反射させずに吸収してくれるので、日傘の内側は特に黒や紺などの濃い色のものを選ぶと良いのです☺️ ただ日傘の外側は紫外線を防ぐUV加工が施されている場合が多いので、外側の色はそこまで気にしなくてもいいかも知れません。 また、日傘は高い位置でさすと紫外線が入りやすく効果が弱まってしまうため、傘の端が目線の辺りまでくるように低くさしましょう☂️ とても便利で1度買えばコスパ良く紫外線対策のできる日傘ですが、 効果が高いものを選んでも日陰と同じことなので紫外線の全てを防げるわけではありません。 日焼け止めと併用してしっかり紫外線対策してください🤗 光老化を防ぐためには、正しい時期に正しい方法で紫外線対策をする事が重要。 日傘の選び方やさし始める時期、さし方なども意識をしてみてくださいね😊 #日傘 #紫外線対策 #UVケア #透明感 #毛穴ケア #光老化 #紫外線 #弾力ケア #エイジングケア #フェイスケア #スキンケア #コスメ #アラサー #アラフォー #日本化粧品検定1級 #コスメコンシェルジュ #インフルエンサー