みほっぴ on LIPS 「思い出のコスメ 現在はブランドが大幅に整理された資生堂｡ ..」

思い出のコスメ 現在はブランドが大幅に整理された資生堂｡ 平成初期には資生堂は10代のティーンズ向けのコスメがリリースされていたのでありました｡ それこそ現在の10代から30代前半の方たちのお母様、おばさま、お祖母様が青春時代を過ごしていた頃に発売されたコスメ｡ 資生堂エルセリエ｡ コスメットからではなく資生堂からの発売でありカウンセリング化粧品でありました｡ エルセリエの前身は資生堂シピ｡こちらもティーンズ向けのカウンセリング化粧品｡ 平成初期にシピがエルセリエに発展｡ 10代の肌の事を考えてオイルフリー、ノンコメドジェニック、無着色、後に無香料｡ 10代の肌生理を考えて軽めのテクスチャー｡ 保湿ラインとニキビケアの２つのラインで展開｡ 当時、資生堂には20代向けのラインでポーセリア→プルミエが発売されるもののポーセリアやプルミエは10代では重い、値段が高くて続けられないとの声もあり高校生の方たちのお小遣いの中でも買えるように低価格の設定｡10代の肌の事を考えたコスメとして大ヒットした伝説の資生堂のスキンケア、ベースメイクのラインでありました。 発売当初は、元オリンピック女子バレーボール選手でありモデル時代の元女優の江角マキコさんのCMでスタート｡ その後、ブレイク前の若手時代の女優の西岡尚子さんを経て当時ブレイクを果たしたアイドル時代の女優のともさかりえさんのCMで大ヒット｡ 当時、若手時代のCHARAさんのCMで大ヒットしたPJラピスと共に平成初期の資生堂の人気コスメの１つとなりました。 2000年代の初めまで売られ続けられるもののお小遣いで買えるプチプラコスメが品質向上していきティーンズはプチプラコスメにシフト｡ 2005年には資生堂のブランド整理の対象となり廃盤｡ 色々と思い出を作ってくれたコスメでありました。 エルセリエの後継はありませんが、現在のアクアレーベルのアクアウェルネスに相当します｡ PJラピス、エルセリエのメイクアップは現在はマジョリカマジョルカが担っています。 やはり時代の流れではないのでしょうか？ ティーンズ向けのコスメは、カネボウがティファ→BIO、コーセーがアルヴィナ、旧リライヴ→ルシェリ、旧マックスファクターインターナショナル、ノエビア80、メナード系のダリアチェチェと…｡ 数多くのティーンズ向けのコスメがリリースされていました。 #思い出のコスメ#資生堂#エルセリエ#ティーンズ向け化粧品