ヒロキ｜奇跡の38歳🌟美容家 on LIPS 「髪を綺麗にしたい人✨ シャントリの素朴な疑問 Ver.02 ..」

髪を綺麗にしたい人✨ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ シャントリの素朴な疑問 Ver.02 Q,自然派由来っていいの…？ 今回は「ボタニカルやオーガニック」の話します… 商品や成分などどこかで、ボタニカルや オーガニックという言葉を聞いたこと あると思いますが、これが髪にとって、 良いのか悪いのか。解説いたします！ ①特別いいというわけではない 食べ物とヘアケア成分は別。 そもそもボタニカルやオーガニックが何かから入ります！ ボタニカル＝「植物から」 オーガニック＝「有機栽培」のこと それだけのことです。植物系の成分であることと、 オーガニックについては栽培方法の違いだけです。 ②オーガニックについて 有機肥料を使ったとか、ただそれだけのこと ぶっちゃけますが、オーガニックだけ見たら特別いいとか無いです。 （すみません…） 簡単に言えば有機肥料といって動物のフンや、枯れ葉など、天然の肥料など を使って栽培しただけのこと。オーガニックの反対で無機栽培とは、 無機肥料とはざっくりいえば化学的に作られた肥料のことで、 それらを使って栽培しただけのこと。それだけです！ ③誤解しないでほしいですが 口に入れるものはこだわってもいい オーガニックに関して、食べ物とヘアケア成分は全く別です。 有機肥料を使った、オーガニック食品にこだわるのは全く問題がないです。 ただ、ヘアケア成分であれば、オーガニック成分を使ったからといって 必ずしも髪の毛がよくなるわけでは全くありません。 ④むしろ化学の力のほうが安全だったりもする 化学成分が悪いわけではない 合成成分を悪みたいにいう人がいますが、 決して悪くないです。 いまいちこだわりの感じられないメーカーやブランドがあるのも 事実ですが、基本的には研究をして安全ん作られている成分が ほとんどなので、まったく危険ではありません。 ⑤むしろ髪を綺麗にするなら化学の力が必要 髪を補修するのは化学の力 実は毛髪を補修したりするのは、化学の力なくしては無可能なのです。 例えばですが、髪はタンパク質でできているのでタンパク質を 与えれば良くなるの間違いないのですが、そのままだと分子量が大きすぎて 入っていかないのです。これを加水分解処理といって、 分子量を小さくすることで毛髪に浸透しやすくしたり馴染みやすくします。 すべて化学の力なのです。 ⑥というか、天然の成分のほうが刺激がある場合も 天然だからといって必ずしも安全ではない。 天然由来の成分って、本当に細かい微細なものが色々と含まれていたり するので、実はアレルギー反応が起こる人だっています。 なので、むしろ完全に化学的に作られて成分のほうが実は 安全だったりするのです。 ⑦ボタニカルも、それだけではほぼ同じ ボタニカルという言葉だけに特に意味無し。 最初にいった通りボタニカルとは「植物の」という意味があるだけなので、 それだけで「良さそう！」と判断するのではなく、内容がどうなっているのかちゃんと知ることです。 ちなみにBOTANISTはボタニカル成分を使っていますが、 植物×化学の力になっているんです。決して、植物エキスをそのまま 使っているというわけではないです。 以上です！ いつも読んでいただきありがとうございます！ 面白い、参考になったと思ったらイイね教えていただけると嬉しいです！🥰 #ヘアケア #成分オタク #ヘアケアマニア #シャンプー #オーガニック #サイエンス #ケミカル