こんにちは。
椿です。
今回は調べたことのメモです。
調べた内容は、生理不順、生理痛について。
今までは軽い方だったのですが、最近重くなってきたのと、不順で読めないのがめんどくさいので、原因と対策が知りたいなと思って調べてみました。
ただ、すっごい長くなったので、今回は生理不順に関してをメモしていこうと思います。
生理痛については来週にでも……。
製薬会社さま等のHPを参考にしています。
URLは最下部においてます。
だいぶ難しかったので、最後に❤️で区切って、まとめ作ってます。
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⭐️生理不順の原因は?
原因の多くは女性ホルモンのバランスの乱れ。
生理は基本的には女性ホルモンの卵胞ホルモン、黄体ホルモンによってコントロールされています。
ホルモン分泌のメカニズムはなかなか複雑で、
* 脳の視床下部
* 脳下垂体
* 卵巣
という3つの器官が関係し合って分泌されています。
そのため、どれか1つにトラブルが発生すれば、すぐに生理に影響が出てしまうのです。
生理不順の原因には、
* 卵巣の発達が遅い
* 卵巣や子宮になんらかのトラブルがある
* 過激なダイエット
などさまざまな原因がありえます。
その中でも、圧倒的に多いのが「精神的なストレス」によるものだそうです。
「生理はストレスのバロメーター」といわれ、精神的なストレスがホルモン分泌に影響を与え、生理不順をおこすことも…。
そのため、現代社会では、生理不順の根本的な原因はストレスといってもいいほど。
強いストレスを一時的に感じただけで、周期が変わってしまうこともあるそうです。
毎月排卵があれば、それほど心配はいりません。
生理周期が平均の範囲より多少ずれていても、毎回、排卵がおきていればさほど心配はいりません。
排卵が起きているかは、基礎体温を測ることで調べることができます。
まずは基礎体温を測り、排卵がおきているかどうかを調べましょう。
⭐️「基礎体温」って?
基礎体温を測っていると、排卵の有無や排卵日、生理(月経)予定日、生理不順(月経不順)、妊娠など、自分の体内でおこっている変化やトラブルなどが読み取れるので、体調管理に役立ちます。
また、婦人科を受診するときも持参すれば、カラダを知る大切な資料になります。
健康的な生活を送るためにも、基礎体温をつけることを習慣づけましょう。
⭐︎基礎体温とは、安静時の体温のこと
※2枚目画像にグラフがあるので参照ください。
目覚めてすぐの体温を基準に比較します。
基礎体温とは、人が最低限のエネルギーしか使っていない状態の体温。
つまり、安静時の体温のことです。
ふつうは、朝目覚めてすぐの安静状態のまま測る体温を基礎体温と呼んでいます。
女性のカラダには、ホルモン周期で微妙な体温変化があります。
排卵があり、生理がおこる女性のカラダには、女性ホルモンの影響で体温の微妙な変化が周期的におこります。
ですから、毎日基礎体温を測れば、カラダの変化やホルモン分泌の状態を知ることができるのです。
⭐︎ホルモン周期で、基礎体温とおりものが変化する
⚪︎増殖期(卵胞期)
生理が始まるころから排卵までは、体温は低くなります。
この時期は、脳下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモンの刺激を受けて、卵巣にある原始細胞の1つが発育を始めます。
卵胞が発育して卵胞ホルモンが分泌されると、子宮内膜は少しずつ厚くなっていきます。
⚪︎排卵
排卵後、体温は高くなります。
この変化があれば、排卵があるというしるし。
また妊娠するとずっと高温が続きますので、妊娠したかどうかの目安にもなります。
この時期は卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)の分泌がピークに達し、成熟した卵胞を刺激すると中から卵子が飛び出してきます。
これが排卵です。
人によってはこのとき、下腹部に痛みを感じることもあります。
排卵前にはおりものの量が最も増えます。
卵の白身に似た糸をひくようなおりものが2~3日続きますが、においは強くありません。
⚪︎分泌期(黄体期)
体温は高いままですが、妊娠が成立しないと体温が下がって、生理を迎えます。
ですから体温の変化で、生理がくるタイミングを知ることができます。
この時期、卵子が飛び出したあとの卵胞は黄体という組織に変化し、黄体ホルモンを分泌します。
その作用で子宮内膜はさらに厚くやわらかくなり、受精卵が着床できる準備がととのいます。
おりものはだんだん量が減ってきて、白くにごったのり状に変わります。
生理直前にはにおいが強くなり、下着につくと黄色くなるようなおりものが出ます。
⚪︎月経期
体温は低くなります。
分泌期に排卵した卵子と精子が結合して受精卵となり、子宮内膜に着床すれば妊娠成立ですが、妊娠しなかった場合は、黄体はしぼんで白体となり、卵胞ホルモン、黄体ホルモンとも分泌が減ります。
不要になった子宮内膜ははがれ落ち、血液と一緒に体外へ排出されます。
これが生理です。
⭐︎基礎体温の測り方
⚪︎婦人体温計を使いましょう
低温期、高温期といっても、差はせいぜい0.3~0.5度ほどなので、普通の体温計では測ることはできません。
ですから基礎体温を測るときは、必ず婦人体温計を使いましょう。
婦人体温計は薬局で市販されています。
使うのは、水銀計とデジタル計のどちらのタイプでもかまいません。
⚪︎目覚めてすぐ、横になったまま測ります
朝目が覚めたときに起き上がって動くと、体温が上がってしまいます。
必ず布団に横になったまま、口の中に体温計を入れ測ります。
体温計を舌の裏の付け根に、はさむようにして測ってください。
⚪︎必ずグラフにしましょう
基礎体温をグラフにあらわしたものが「基礎体温表」です。
大切なのは、低温期と高温期を繰り返すパターンを確認することですから、測った体温は必ずグラフに記入しましょう。
基礎体温表は、薬局で求めることができます。
⚪︎測る条件が違うときはグラフにメモを
基礎体温は、毎日同じ時刻に、同じ条件で測るのが基本です。
とはいっても、毎日続けていれば例外も出てきますし、あまり厳しすぎると続かないもの。
目覚めてすぐトイレへ行ったり寝坊したりと、条件が違う場合は、グラフにメモしておくようにしましょう。
また、生理、おりもの、不正出血、腹痛、セックスした、風邪をひいた、お酒を飲んだ、睡眠不足など、気づいたこともメモしておけば、グラフを見直すときに役立ちます。
測り忘れたときは、グラフの線をつなげずに、その日は空欄にしておいてください。
⚠️もし排卵がおきていない場合は要注意。
無排卵状態や、ホルモンバランスが乱れたままだと、将来妊娠しにくくなるだけではなく、肩こりや頭痛、肌あれ、のぼせといった更年期のような症状が早く出ることも。
さらに、閉経が早まって骨粗しょう症や生活習慣病のリスクが高まる危険性もあります。
生理不順の人は安定した周期にもどせるよう、なるべく早くストレスを解消したいもの。
長引くときは、婦人科や心療内科を受診してみましょう。
⭐️「生理不順」の種類は?
⭐︎稀発月経
個人差がありますが、生理の一般的な周期は25~38日間。
39日以上あいだがあく長い周期を稀発(きはつ)月経といいます。
原因は、卵巣のはたらきが不十分で、ホルモンが順調に分泌されていないことが考えられます。
稀発月経でも排卵があれば妊娠・出産が可能です。
しかし、無排卵周期ではそうはいきません。
1~2ヵ月様子をみても周期が長い状態が続くようであれば、婦人科を受診して血液検査でホルモンバランスの状態を調べたり、基礎体温を測って排卵の有無を調べたりしましょう。
⭐︎頻発月経
生理の周期が24日以下という短いサイクルになることを頻発(ひんぱつ)月経といいます。
原因としては、卵巣のはたらきが落ちているか、ストレスによるホルモン分泌の乱れと考えられます。
また黄体ホルモンの分泌が不十分で、排卵日から生理が始まるまでの期間が短くなる「黄体機能不全」の場合もあります。
黄体ホルモンが不足すると、子宮内膜が十分に成熟しないため、妊娠しにくかったり、妊娠しても流産がおこりやすくなったりすることも。
妊娠・出産を望んでいる人は、早めに婦人科を受診し、ホルモン分泌の状態を調べてみたほうがいいでしょう。
⭐️過長月経と過多月経
生理の期間がダラダラと8日以上続く状態を過長(かちょう)月経といい、原因として、ホルモンバランスの乱れや子宮の病気が考えられます。
⭐︎ホルモンバランスの乱れが原因の場合、
* 視床下部や脳下垂体、卵巣など女性ホルモンの分泌に関係する器官になんらかのトラブルがあって無排卵周期になっている
* 黄体ホルモンの分泌が不十分なために黄体機能不全になっている
可能性があります。
また、過多(かた)月経のときは、出血量が増える、経血にレバー状のかたまりが混じる、生理痛がひどいなどの症状がみられます。
これも、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜炎、子宮がん、ポリープなどの病気が原因になっているケースがあるので要注意です。
⭐︎過少月経と過短月経
経血量が極端に少なく、ナプキンの表面に経血がわずかにつく程度で終わってしまう状態を過少(かしょう)月経といい、月経が2日以内で終わってしまう場合を過短(かたん)月経といいます。
これが起こるのは、
* 女性ホルモンの分泌量が少ない
* 子宮内膜の厚みが薄い
* 子宮自体の発育不全
* 甲状腺機能異常
などが原因になっているケースが多いです。
生理はきても排卵のない「無排卵月経」になっている場合もあるので、長いあいだ放置すると不妊の原因にも。
場合によっては、ホルモン剤などでの治療が必要なこともあります。
⭐︎プレ更年期の生理不順
卵巣の老化は、35才ごろから少しずつ始まっています。
更年期の前段階のプレ更年期(30代後半~40代ぐらい)で、生理周期が乱れたり、経血量が減ったりといった症状がある人は、閉経に向けての変化がすでにおこっているのかもしれません。
閉経はふつう50才前後ですから、早くから更年期のような状態が始まると、老化も早くなります。
そのため、不足する女性ホルモンをおぎなう治療が必要な場合もあります。
⭐️生理不順の対策とは?
⭐︎まずは基礎体温表をつけてみよう
生理不順になっている場合、まずは排卵があるかどうかを知ることが大切です。
1~2ヵ月様子をみても周期が長い状態が続くようであれば、婦人科を受診して血液検査でホルモンバランスの状態を調べたり、基礎体温を測って排卵の有無を調べたりしましょう。
⭐︎生活を見直してみよう
生理不順を感じたら、自分の生活をきちんと見つめ直すことが大切です。
急激に体重を減らすような間違ったダイエットは長期的にみるとカラダによくありません。
1日3食バランスよく食べて、十分な睡眠を取りましょう。
また、生理不順の大敵であるストレスとじょうずに付き合うことも大切です。
例えば、ヨガやアロマテラピー、瞑想法や太極拳なども自律神経のコントロールに繋がるケアの一つ。
自分にあった習慣を日常にとりいれ、カラダにやさしい生活を心がけてみましょう。
⭐️生理不順が長引くなら基礎体温表をつけて病院へ
生理不順には、さまざまな原因や症状があります。
症状に思いあたるとき、症状が長引くときは、一度婦人科で相談することをオススメします。
また、生理不順で婦人科を受診する際には、基礎体温表を持っていくようにすると良いそうです。
専門家が基礎体温の変化を見れば、どの時期にどのホルモンが不足しているのかある程度推測することができます。
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⭐︎生理不順の原因のほとんどはストレス。
⭐︎生理が来なくても、排卵が起きていればそれほど問題ない。
⭐︎排卵が起きているかどうかは、基礎体温表をつけることによってわかる。
⭐︎基礎体温を測る時は、必ず婦人体温計を使い、朝起きたらベッドから起きる前に測る。
※基礎体温表については2枚目のグラフ参照。
⭐︎不安感、違和感があれば婦人科に行きましょう。
この5つがポイントになると思います。
記事を調べてて、書き起こし読み込んでて思うことは、
それできたら苦労しねーんだわ!!!でした。笑
規則正しい生活、ストレスの軽減、基礎体温表の記録……
それができたらこんなこと調べねーんだわなぁ!!と、なりました。笑
調べてわかったことは、これしか方法がない。ということ。
とりあえず、婦人体温計を買うところから始めます……。
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https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/selfcare/medicine.html
https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/selfcare/
https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/selfcare/medicine.html
https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/selfcare/tsubo.html
https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/selfcare/stretch.html
https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/cause/lifestages.html
https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/symptoms/
https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/symptoms/headache.html
https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/symptoms/headache.html
https://www.sofy.jp/ja/advice/womens-diseases/01.html
https://www.sofy.jp/ja/advice/period-changes/03.html
長々とすみません。
見ていただき、ありがとうございました!
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