先日受けてきた、顔タイプ診断・骨格診断・パーソナルカラー診断のうち、前々回は顔タイプ診断、前回は骨格診断について投稿させていただきました。
今回は、パーソナルカラー診断編です。
私が受けてきたのは、16タイプパーソナルカラーというもので、一般的な春夏秋冬の4シーズンをさらに4つのタイプにそれぞれ細分化したものです。
当日の診断の流れは、
①普段どんな色の服が多いか、使っているコスメの色は何かをヒアリング
②金と銀のドレープをあててイエベかブルベかを診断
③4シーズンのドレープをあててどのどのシーズンの色が似合うかを診断
④あてはまるシーズンの色のうち、さらに4タイプ分のドレープ(2枚目の写真の左側)をそれぞれあてて、どの分類の色が似合うかを診断
⑤あてはまるシーズンからさらにドレープをあててその中でも一番似合う色(ベストカラー)を診断
⑥ドレープを使った色合わせの例をレクチャー
⑦実際のコスメを見ながら似合うコスメのレクチャー
と、かなり盛りだくさんな内容でした。
さて、結果は…
自己診断 ウインター
(室内の蛍光灯や晴れの日の屋外で撮影した場合はスプリング)
実際の診断結果 1stクールウインター、2ndクールサマー
でした。
担当の方によると、
・青みの強い、くすみのない色が得意
・はっきりした濃い色を着ると顔立ちがはっきりする
・薄い色だけだと白くなりすぎてぼける
・青みの強い色でもくすんだ色は肌もくすんで見える
・黄色みの強い色は肌が黄色くなる
ということでした。
まず、金色と銀色のドレープを当てたところ、素人でもひと目で見てわかるほど、銀色のドレープの方がトーンアップして見えました。
次に、4シーズンの色をあてたところ、
オータムは、どの色を当てても、ひと目でわかるくらい顔が黄色くくすみ、スプリングは、オータムよりはマシなものの、肌の黄色みが強くなってしまいました。
サマーは、白飛びしてぼけた印象になっていました。
これに対し、ウインターをあてたところ、濃い色でも悪目立ちせず、顔立ちがはっきりしました。
16分類の場合、ウインターの中は、
・クリアウインター(淡い色と濃い色のコントラスト重視)
・ディープウインター(暗い色重視)
・ビビッドウインター(原色系)
・クールウインター(青み重視)
に分かれます。
私の場合は、
濃くはっきりした色が特に多いビビッドウインターとクールウインターが最終的に候補に残りました。
どちらもぱっと見あまり差はないように見えましたが、原色の黄色が悪目立ちしていたので、クールウインターと診断されました。
(ビビッドウインターの場合、原色であれば、黄色みの色でも意外と違和感はない、ということでした。)
その後、ベストカラーを診断してもらい、写真の2枚目、3枚目のような結果になりました。
(カメラの都合で若干白くなっていたり、明るくなっていたりしていますが、実際は、写真より濃くはっきりした色です。)
言われてみれば、学生時代、ひまわりみたいな黄色のクラスTシャツを着ていたところ、母から、黄色は似合わないと言われたことがあり、逆に、写真にあるような、薄いラベンダーや真紅は似合うと周りから言われていました。
自分で服を買うときもネイビーやグレー、薄い水色など寒色系が多く、黄色の強いベージュは何となく避けていました。
どうやら、無意識に合う色を選んでいたようです。
コスメについては、
・ローズ系や青みのピンクが◎
・紫もいいが、黄色人種にとって紫は補色のため、使い方に注意
・ベージュ系の場合はピンクベージュが◎
・ツヤのあるものを選ぶとよい。マットなものを使う場合は、ラメを併用するなどツヤ感を足すとよい
とのことでした。
手持ちのコスメは4枚目の写真のようなものがほとんどなので、そのまま使い続けられるのはありがたいと思いました。
最後に、担当の方が言っていたのが、似合う色ではない=使ってはいけない
ではなく、工夫すれば似合いにくい色でも十分使える、ということでした。
私の場合は、よく選ぶ色と似合いやすい色の系統が一致していましたが、それから外れている服もいくつか持っています。似合う系統から外れているからといって処分してしまうのは、診断を受けたことでかえって幅を狭めてしまうような気がするので、工夫すれば使えるのに処分してしまうのは、確かにもったいないなと思いました。
今回受けてきた3つの診断は、どれも盛りだくさんで、かなり勉強になりました。自分が思いつきもしなかったけれど実は似合うものも知ることができたので、これから色々試してみたいと思いました。
少々値は張りますが、値段に見合う発見はあると思うので、気になる方は一度受けてみてもいいのでは、とおもいます。
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