グラデーションアイシャドウ｜NOVO他、3商品を使った口コミ - NOVOやHOJOの成分が危ない！というふ

NOVOやHOJOの成分が危ない！というふうに、LIP内でかなり過激に書かれている記事を見て、驚きました（ ｉ _ ｉ ） 中国のニュースで報道されたこと見たことないし、中国アリババのタオパオなどでもよく見かけるブランドだし、「中国の学生の間で人気なお手頃価格コスメ」って評価されていたので、 そうだったの！？と思い、得意の語学能力を活かして調べてちゃいました(^^) ここで正しいことを伝えたいです。 ↓ ↓ NOVOとHOJOというのは 广州爱莉化妆品有限公司→「広州愛莉化粧品有限会社」という会社が出している自社のブランドです。 この会社について調べてみたところ、ちゃんと会社の企業ページがありました。 以下ホームページの事業紹介一部抜粋した訳文 *** 2007年から20年間以上に渡ってコスメの製造をし、メイクアップ化粧品のOEM/ODM/OBMを中心に請け負っている。 生産室、原料室、実験室、オフィス、倉庫を含む6000㎡の敷地面積を保有。 国家権威機関のよる検査をクリアし、生産指標は国家基準を優に超えている。 4つの生産ラインを保有し、1日における生産能力は60000個。 *** って、意外にしっかりした会社ですね！ ちなみに OEMとは、製造メーカーが他社ブランドの製品を依頼受けて製造すること。日本や欧米コスメの多くは中国やベトナムの製造メーカーにお願いして製造しています。 ★例えば、資生堂のアクアレーベルは、ベトナムの工場にお願いしてます。 ODMとは、商品企画まで製造メーカーにお願いして製造すること ★iPhoneは台湾のとあるメーカーのODMでしたね OBMとは、自社ブランドを自社製造することを指します。 そして面白かったのが、NOVOとHOJOになんと！ブランド理念がありました！（笑） NOVOのブランド理念は「自分のためのプリンセスになる」 HOJOのブランド理念は「若い女性が自分自身で、自信と勇気をもって美しい人生を切り開いてほしい」 なんだか素敵です。 その一方で、パクリ問題については、中国版知恵袋の「知乎」でも「パッケージさえパクリじゃなかったらいい商品なのに」「コスパいいからパクリじゃないもの買って見るのをおすすめします」 と言われています（笑） 😡そしてよく言われている人糞混入事件！ あれはHOJOやNOVOでは無い！！！ ロサンゼルスにおいて押収された偽物のMACやMARSの中から検出されたものです。 危険化学物質の件は中国でたびたび記事に取り上げられますが、NOVOよりももっとレベルが下の家族経営の小さい工場がほとんどです。 これも中国コスメ限らず、韓国のスキンケアでもよく言われていますね。日本で承認されていない成分が入っているって。 他の記事で、あたかもNOVOに起きたことというふうに書かれていたので、すごく違和感を感じました。 パクリしている事実を伝えるのは正しいと思いますが、注目を集めようと誤認されるように書くのは違うと思いました。 そして、 中国で売れていないから日本に進出したというのも嘘です！！！ 最後の画像に、タオパオでの検索結果載せています。 4色アイシャドウ 1.5万人以上受け取っています（返品はこれに入らない） アイブローは2427人、他のアイシャドウも1500人以上買っています。 皆さん情報を受け取る際も、盲目的に信じずに、情報の出所を調べましょう。 そして品質問題についてもNOVOだけがリスク高い、というわけではないですよ。 日本ブランドでも資生堂～キャンメイク、お高いものからお手頃のものまで、韓国のエチュードハウスなどにおいても、中国やベトナムに生産を依頼しているものは多いです。 さらに、メイドインジャパンのものも実は工場は海外というのはこの業界によくあることです。中国で生産して、日本で組み立ててラベルを張る→これだけでメイドインジャパンになります。 日本製でも合わないものは合わないし、中国製も合わないもの合わないです。盲目的に日本製だから、中国製だから、韓国製だからと判断せず、自分に合うものを見極めて、リスクを理解したうえで購入すればいいと思います。 個人差あるので、ここでNOVOとHOJOが絶対的に安全とは言えません。 ただ、私が使ったアイシャドウは粉飛びも少ないし、リップは色が綺麗でしたよ。もちろん肌トラブル一切なし。 リップスで記事書かれる方も、もっと過激にならず平和に、根拠をもって事実を訴えて欲しいです。 しかし、NOVOとHOJO、パクリさえしなければかなりいい商品なのに、せっかく技術を持っているので、今後オリジナルデザインのものをどんどん出してほしいですね(^^) #自分ウケメイク