ｼ ｵ ﾘ on LIPS 「【ニキビとハゲという二大コンプレックスを同時に治した話】 ..」

【ニキビとハゲという二大コンプレックスを同時に治した話】 実は自分は中学受験を経験しており、小6からストレスで脳天がハゲていたんですね。 抜毛症といって、悪いとわかっていながら自分で髪を抜いてしまう病気です。 癖になってしまっていたので、第1志望に受かってもなお中2くらいまで続きました。 不自然にはなりますが分け目を変えることで何とか隠せていた(と信じたい)レベルでしたが、思春期の自分にとってかなりのコンプレックスで悩みの種でした。 親にも笑われ、勝手に人にベラベラしゃべられる始末。 ちょうどその頃ニキビがおでこに酷く出来ており、「死にたい」というより「生まれてこなかったことにして欲しい」「失せたい」と思うようになりました。 前髪があったので、ニキビを治すために前髪を上げて一日中過ごしていると、ニキビが自然と治っていきました。 話は逸れますが実はニキビに一番効くスキンケアは空気です。 刺激は一番の敵です。(脂性肌は特に) 同時に、上げた前髪の毛先が頭頂部にかかることで髪を抜くのも妨げられ、結果それでハゲが治りました。 ニキビとハゲという大変なコンプレックスを同時に治しました。 (笑うところです) 髪はかなり傷んでしまったので、今もたまに有り得ないうねり方をしている毛を見ます。 ハゲていた頃は満足に美容室にも行けず、髪が腰くらいまであったのですが低身長の私に黒髪ストレートロングは絶望的に似合わず、茶髪くせっ毛への憧れはその頃から始まりました。 まあ治ったんで良かったですけど、酷いと髪を全部剃って1から生やさなきゃいけないっぽくて、そうなったら本格的に生きるのを辞めようと思いました。 仮にも女なんで。。 まじ、ストレスは油断ならない。 それで私が言いたいのは、本当に人のコンプレックスを馬鹿にしたらいけない。 ちらっとでてきた親の話。 ニキビに悩む子は沢山いるけど、ハゲてる女子中学生なんて、当時は自分を認めたくなかった。 それをまあベラベラと喋られたら誰でも腹立ちますよね。 家の中で笑われるだけならいいんですが、私の知らないところで親の知人に喋られて、事後報告というパターンが多くて。 「言っといたからww」じゃねーよ まあハゲてる女子中学生なんでそう居ないから、話題のインパクトとしてはデカイですよね。 コンプレックスに関することだけじゃないと思うけど、自分がなにか喋る前に、「それ誰が幸せになるの？」って1回自問した方がいいですよ。 どう答えたか知りませんが、言われた側も困らない？ 他にも酷いこと色々されましたが、、 今思えばいい経験です。自分はそうならないようにしようと、中学生の段階で気付けたので。 大人になって、ましてや自分の子供にこんな事思われたくないです。 コンプレックス地獄からのお土産です。 #雑談