Quruli on LIPS 「舞台映えメイク〜コンサートホール編〜 ..」

舞台映えメイク〜コンサートホール編〜 私が趣味でいろいろな音楽活動をしているなかで身につけた「舞台映えメイク」をまとめてみました。発展途上かつ備忘録も兼ねたものですが、参考にしていただければ幸いです。 今回はステージが明るいコンサートホール編です。良ければ前回のライブハウス編(https://lipscosme.com/posts/1094009)もご覧ください。 まず、「舞台映えメイク」に大切なのは ①落ちにくい ②ステージから降りても自然 だと思っています。 ①の理由は、メイク直しをする場所が少ないからです。トイレや控え室の数が限られている狭い上に緊張やライトなどで汗をかくので、落ちにくいは必須です。 ②の理由は、ステージに立っている以外の時間が長いからです。家から会場まで、リハーサル、出番前後、打ち上げ…。ステージ以外でも可愛い・綺麗と思われるのも重要な要素だと思います。。 ＊ベースメイク＊ 汗を多くかくので、崩れにくさが大切です。 ♦︎下地・ファンデーション・パウダー まずは、保湿をしっかりしましょう。 ステージ照明が明るい場合にはセミマット〜マットがオススメです。理由は、ツヤ肌だと照明で顔が白飛びしたり膨張して見えることがあるからです。私は完全にマットにすると乾燥が気になるので、セミマットにしています。 全体的に照明が暗めの場合はツヤ肌気味に仕上げます。 セミマットだと大概安心です。 ♦︎ハイライト・シェーディング いつもより少し濃い目がいいと思います。特に鼻周りが大切です。ステージ以外で不自然にならないギリギリを攻めます。 ♦︎コンシーラー 特別なコツはないです。使い慣れたコンシーラーでカバーします。 ＊ポイントメイク＊ ♦︎アイブロウ 形はいつも通りでいいと思います。アイブロウコートなどを塗っておくと安心です。表情を左右するので、丁寧に！ ♦︎リップ 落ちにくさからティントは必須です。管楽器を演奏する方は特にグロスをもちろん、落ちる可能性のあるリップは避けます。 ♦︎アイメイク 「目を大きく見せる」が基本です。ミュラーリヤー錯視を味方につけたいので、睫毛はホットビューラーやマスカラ下地を使ってしっかり上げます。マスカラはブラックを使っています。 アイシャドウも必ずベースを使っています。フォーマルなスタイルならブラウン系でパールのアイシャドウがいいと思います。アイライナーは濃いめのブラウンがいいと思います。カジュアルやポップなスタイルならピンクやオレンジなどのアイシャドウを使うのもいいと思います。大きめのラメのシャドウを黒目の上だけ使うのもいいと思います。 アイライナーはシャドウやメイクに合わせて適切な組み合わせを選びます。 目が小さく見えてしまうことがあるので、涙袋は必要以上に強調しない方がいいです。ハイライトカラーを少し入れるだけで十分だと思います。 コンタクトはクリアレンズかフチなしのナチュラルなカラコン(着色直径〜13.3mm)を選びます。 ♦︎チーク アイメイクとリップとのバランスを見て決めます。クリームチークを使っていますが、私は顔が火照りやすいので、使わないことも多いです。 ＊髪型＊ ピンスポット下ではアホ毛が普段より目立つのでワックスなどを使って丁寧にセットします。 ゆるふわな髪型は崩れやすいので、編み込みを多用して崩れにくくスプレーで固めやすい髪型が楽です。髪を巻くときはカールが取れにくくなる工夫が必要です。 遠目で見ると、顔が広い面積で出ている方が表情良く見えるので、顔周りに後れ毛を残さないようにしたり、おでこを出すまたは前髪もシースルーにしたり分け目を作ることで、明るい印象になるようにします。 今回も長々書きました。完全なる独学なので、改善できるポイントなどあれば教えて下さい🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️ #雑談 #舞台映え