石鹸で落とせるミネラルファンデーション20～40代別おすすめ27選｜肌に優しい口コミ人気のファンデ

酸化亜鉛、酸化チタン、マイカ、酸化鉄、シリカなどの天然鉱物（ミネラル）を主成分としたファンデーションをミネラルファンデーションと呼びます。

形状はルース（粉）状、プレスト、リキッド、クリーム、クッションなど様々ですが、基本的には上記のミネラルと保湿成分・油分などで出来ており、シリコーン・ポリマー・合成界面活性剤などの合成成分が含まれていないものを指すことが多いです。

そのためお肌に優しく、クレンジングが不要で石鹸だけでメイクを落とすことが出来るものが多く、メイクをしながら美肌を目指すことが出来ます。

1. クレンジング不要で石鹸だけで落とせる
2. つけている時の肌負担が軽い
3. ミネラル成分自体にある抗炎症作用で肌荒れを抑えることが出来る
4. 合成成分で肌荒れしやすい方でも挑戦しやすい

いつものファンデーションの綺麗な仕上がりも捨てがたいけど、素肌を綺麗に保ちたい！という方には、普段使いはミネラルファンデ、お出かけは一般的なファンデという使い分けもおすすめです。

• とにかく肌負担を軽く、落としやすいものがいい→ルース（粉）
• 出来るだけ落としやすくて、持ち運び可能なものがいい→プレスト
• それなりのカバー力、保湿力がほしい→リキッド
• 多少落としにくくても構わないのでカバー力と保湿力重視→クリーム、クッション

基本的にはルースタイプは薄付きのものが多いですが、商品や使うブラシによってカバー力は変わってきますので、ぜひLIPSの口コミから気になるものを探してみてくださいね！

• 10～20代はオイルフリー
• 30代は保湿とカバー力
• 40代～50代は高保湿・高カバー

今回ご紹介するミネラルファンデーションは、石鹸で落とせる＆無添加処方の肌に優しい敏感肌でも使える設計ばかりです。その中でも年代別のポイントを重視しましょう◎

年代別におすすめミネラルファンデーションを紹介しますが、肌質や好みでどのファンデを選んでもOKですよ♬

ルースタイプ。プチプラでミネラル100％の商品はとってもレア！出来るだけ安くミネラルファンデーションを試してみたい方に。ミネラルファンデの中でもカバー力は高い部類で、肌負担の軽さや素肌感はプチプラでも十分感じてもらえるはず。

リキッドタイプ。カバー力はありませんが色ムラや毛穴は補正してくれる。塗っている感がないのですっぴんなのに肌がきれいな人のようにみえちゃいます。これ＋気になる所だけコンシーラーでカバーするようにするのもオススメ。

プレストタイプ。プチサイズなら1800円で購入できちゃうプチプラミネラルファンデ。持ち歩き用としてもポーチに入れてかさばらないサイズです。薄付きで肌負担が軽く、プレストタイプなので一般的なパウダリーファンデーションを使い慣れた方にも使いやすいです。

ルースタイプ。毛穴はしっかりカバー出来、不自然に光るタイプではないので自然なセミマットなツヤがでます。汚く崩れないのでお直しも簡単。同ブランドのカブキブラシで塗るのがおすすめです。

プレストタイプ。ミネラル成分がお肌に直接触れないよう植物由来の成分でコーティングしてあるので酸化チタンで刺激を感じやすい敏感肌の方にもおすすめ。ナチュラルな仕上がりが持続します。

肌に優しい低刺激の天然ミネラル99.5％のファンデーション。敏感肌にもおすすめです。SPF50 PA+++で保湿成分、整肌成分を豊富に配合しうるおいのあるナチュラルなキメ細かい透明肌を作ります。紫外線吸収剤不使用、タール系色素・パラベン・アルコールフリーで無香料です。

高品質の天然ミネラル5種類を100％贅沢に配合した、敏感肌にもおすすめの肌に優しいミネラルファンデーション。紫外線吸収剤不使用のSPF30・PA++。気になるくすみ、毛穴、小じわが光の拡散反射によって目立ちません。完全オイルフリーなのでニキビ肌にもおすすめ。オイル、シリコン、石油系・植物性合成界面活性剤(乳化剤)香料、アルコール、合成ポリマー、酸化防止剤、防腐剤を使用しない完全無添加処方。

リキッドタイプ。ピタっと密着して崩れにくい！薄付きですが毛穴や色ムラはカバーしてくれます。プレストやルースタイプよりつけている時に保湿してくれているため落とした時にしっとりしているんです。

紫外線吸収剤不使用のSPF50・PA++++でしっかり紫外線やブルーライトをカット。石油系界面活性剤を始めとした7種の添加物フリーで敏感肌にも使える肌に優しいミネラルファンデーションです。さらに、セラミド・アミノ酸・ヒアルロン酸・ビタミンＣ誘導体まで配合で、メイクしながらしっかり保湿も。

プレストタイプ。クリームとパウダーの中間のような保湿力抜群のアイテム。パウダーの手軽さはほしいけどリキッドの保湿力も手放せない方に。

内側から潤っているようなツヤが出て、密着するため崩れにくい！ファンデを落とした後に肌が疲れていないどころか調子がよくなっているすごいファンデです。

高画質のテレビでも女優さんの肌を美しく見せることをコンセプトに作られた「Tv＆Movie」の天然100％ミネラルのファンデーション。大人女子の乾燥も気にならないモイストパウダー。天然美容液成分に馬プラセンタを始め、ストロングマヌカハニーやオーガニックアルガンオイルなどを配合し、うるおいのある肌に仕上がります。

ＤＤクリームとは、スキンケア機能とファンデーション機能が1つになったクリームです。お湯で落とせてシミ・くすみ・小じわ・毛穴までカバー。ホホバオイルやヒアルロン酸などの美容液成分78％配合、鉱物油、防腐剤(パラベン)、香料無添加で肌に優しい設計。

BBクリームタイプ。伸びがよく抜群の使用感。BBタイプなのに全く重くなく、ミネラルファンデの中ではカバー力も高いです。崩れにくいのに乾燥に強く、乾燥からくる崩れに悩む方にオススメ。

ルースタイプ。皮膚科医考案のミネラルファンデです。実際皮膚科でおすすめされる人も多く、敏感肌でも試しやすいです。

ルースタイプ。セミマットでほんのりシルクパウダーのツヤが出ます。テカリのように見えない自然な仕上がりとルースタイプの中では密着感が高いのも優秀。

リキッドタイプ。MiMCが5年の歳月をかけて開発したと言われるこの商品。仕上がりの透明感が秀逸です！肌疲れもなく毛穴カバー力も◎。乾燥でシワが目立ってくるという方や透けるようなツヤ肌が理想の方にオススメ。SNSでも大人気商品です。

ルースタイプ。日本人の肌を考えて作られた国産ミネラルファンデーション。一般的なファンデに慣れている人でも抵抗がないレベルのカバー力があります。マットな質感が好きな方向け。乾燥がひどい肌でも乾かないと評判です。

テレビの高画質に合わせて肌もリアルに見えてしまう女優さんの悩みを解消するために作られたブランド「Tv＆Movie」。高いカバー力、保湿力、崩れにくさを追求し自然な仕上がりに。抗酸化・保湿効果のある馬プラセンタを始め、ストロングマヌカハニーやオーガニックアルガンオイルなどを配合。

クッションタイプ。みずみずしくツヤのある仕上がり。毛穴も消してくれて上に粉をはたかなくてもぬるぬるしないのが使いやすい。一般的なファンデから乗り換える人多数の人気商品です。

プレストタイプ。あのイガリシノブさんがブライダルのお仕事で使用されているそう。パウダーなのにパールのような上品なツヤがありリキッドファンデで仕上げたような肌に。

毛穴や小ジワなどのアラも飛ばしてくれるので年齢肌にお悩みの方にオススメ。

美容液に色がついたような新感覚の美容液ファンデーション。保湿成分にヒアルロン酸、ユビキノン（CoQ10）、リン酸アスコルビルNa、アルゲエキスなどを配合。ソフトフォーカス効果で毛穴や小じわを目立たず、くすみや色ムラもカバー。タルクや防腐剤も不使用。全9色。

CCクリームとBBクリームの間という商品。光でアラを飛ばすタイプでとっても薄付きですが、確実に素肌を綺麗に見せてくれる。透明感がある肌を演出してくれます。

もっとカバー力をあげたい時は上からルースタイプやプレストタイプのものを重ねても。保湿力抜群です。

ルースタイプ。ほんの少量でちゃんとカバーできる。ブラシでくるくるとなじませると光沢が出て生き生きとした肌に見せてくれます。とにかくツヤ重視の方向け。

ミネラルファンデーションの塗り方は、一般的なファンデーションと同じととらえてもらっていいのですが、困るのがルース（粉）タイプの商品ですよね。

ルース（粉）タイプのミネラルファンデはパフで塗ると厚塗りになりすぎたり、ムラになったりしがちです。専用の筆（ブラシ）を使うと綺麗に仕上げられるのでおすすめです。

カバー力をあげたい場合は、画像中央の、フラットトップと呼ばれるブラシの先端が平にカットされたブラシを使い、ふんわりと仕上げたい場合は画像右の、カブキブラシと呼ばれる先端がドーム状のブラシを使用するといいですよ。

どちらもファンデ少量を蓋の裏等にとり、ブラシの先端につけたら、画像のようにブラシを肌に対して垂直にあてくるくると円をかくようにしてつけます。驚くほど毛穴がぼかされて綺麗につくのでプレストタイプの場合もブラシを使用するのがおすすめです！

ミネラルファンデーションはつけたまま寝てもOKというのを聞いた事がある方もいると思います。ですが、いくら一般的なファンデーションより肌負担が軽いとはいえ、やはり落とさずに寝る事は肌にとってよくありません。しっかり落として寝るようにしましょう。

また、ミネラルコスメブランド以外の合成成分の含まれている「ミネラル風」ファンデーションの場合、クレンジングが必要なので注意が必要です。