トーンアップできる日焼け止めはお肌をきれいに見せられるところが◎
トーンアップ効果のある日焼け止めは、紫外線対策しつつお肌をきれいに見せることができるのが嬉しいですよね。今回は、おすすめのトーンアップ系の日焼け止めをご紹介します。ぜひ日焼け止め選びの参考にしてみてください。
トーンアップできる日焼け止めの選び方
トーンアップできる日焼け止めの選び方を解説します。
身体に使えるものか顔に使えるものかをチェック
日焼け止めには、顔に使えるものと身体に使えるもの、両方に使えるものがあります。日焼け止めを選ぶときには、まずどこに使えるアイテムなのかをチェックしてみてください。
ちなみに顔にも身体にも使えるタイプのものなら、1本で全身の紫外線対策ができるので便利ですよ。また顔に使えるタイプの日焼け止めの中には、化粧下地としても活用できるタイプのアイテムもあります。
SPF・PA値をチェックする
トーンアップタイプに限らず日焼け止めを選ぶときには、SPF・PAの値をチェックしてください。
- SPF:炎症や日焼けなどを引き起こすUVBからお肌を守る効果を表す
- PA:シミやシワなどに影響するUVAからお肌を守る効果を表す
SPFの効果は数字で、PAの効果は+の数で表されます。SPF・PAの値が高いほど日焼け止め効果が高いです。レジャーシーンや長時間屋外で過ごす日は値が高めのものを、一日中室内で過ごす日などは低めのものを選ぶと良いでしょう。
監修者
医師(東京八丁堀皮膚科・形成外科)平山 真奈、望月 香奈
ミントグリーン?ラベンダー?日焼け止めのカラーで選ぶ
トーンアップ効果のある日焼け止めには、色々なカラーのものがあります。好みやお肌の悩みなどに合わせて選ぶと良いでしょう。
- グリーン:お肌の赤みをカバーし透明感をプラスする
- ラベンダー:くすみを飛ばしお肌に透明感をプラスする
- ブルー:くすみや赤みをカバーして透明感を出す
- ホワイト:しっかりお肌をトーンアップする
- ピンク:透明感と血色感をプラスする
- イエロー:自然にトーンアップし健康的なお肌に見せる
トーンアップ日焼け止めの正しい塗り
最後にトーンアップ系日焼け止めの正しい塗り方を解説します。
顔に塗る場合
顔にトーンアップ系の日焼け止めを塗るときは以下の手順で行ってください。
- 適量(1円硬貨大)を手に取り、顔に点置きする
- 顔の内側から外側に向かって日焼け止めを伸ばす
- ムラなく塗れたら再度適量を重ねづけする
監修者
医師(東京八丁堀皮膚科・形成外科)平山 真奈、望月 香奈お顔のトーンアップを意識し過ぎて首との色が合わないと白浮きしてしまいます。
購入時には首色に合わせてご購入後、正しい塗り方で塗るようにしましょう。
身体に塗る場合
身体にトーンアップ系の日焼け止めを塗るときは以下の手順で行ってください。
- 容器から直接お肌に適量日焼け止めを出す
- 手のひらを使ってムラにならないように馴染ませる
トーンアップ系の日焼け止めで紫外線対策しつつお肌をきれいに見せよう♡
お肌をトーンアップすることができるおすすめの日焼け止めをご紹介しました。ぜひ活用して、お肌をきれいに見せてくださいね♡
またおすすめの日焼け止めがもっと知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
監修者
医師(東京八丁堀皮膚科・形成外科)平山 真奈、望月 香奈トーンアップ系の日焼け止めは毛穴おちといって、皮脂が多い時にはムラが目立つことがあります。ムラが目立ってきたら、ティッシュオフで皮脂を整えたのちにお直しすると良いでしょう。
コントロールしにくいオイリー肌にお悩みの方は、ビタミンB2B6の内服や、美容皮膚科にご相談ください!
いつでも最高値のSPF・PAにこだわる必要はありません。お出かけの状況に合わせて、調整することで肌への負担を減らせます。
是非、数種類お揃えになって調整いただくのがおすすめです。