【美容師が教える♡ 髪の「くせ」と「うねり」の種類5選🫧】
「湿気があると髪が広がる…」
「毎朝アイロンしても、すぐにうねる」
「同じくせ毛なのに、どうして髪質が違うの?」
実は、髪のくせやうねりにはさまざまな種類があります!
髪の形状や太さ、ねじれ方によって、広がりやすさやスタイリングのしやすさも変わってくるんです。
今回は美容師資格持ちの目線から、代表的な髪の形状と特徴を5つ紹介します♡
※今回の5つは、すべてが同じ分類に属するわけではありません。特に「連珠毛」は一般的なくせ毛ではなく、毛髪の構造異常のひとつです。
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① 直毛(ちょくもう)
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🤍 基本的にまっすぐな髪
【特徴】
✓ うねりが少ない
✓ 毛流れがそろいやすい
✓ 光を反射してツヤが出やすい
✓ カールが取れやすい人もいる
直毛は、髪が比較的まっすぐに伸びるタイプ。
ただし、直毛=必ずサラサラでまとまる、というわけではありません!
【直毛なのに広がる原因】
・毛量が多い
・髪が太く硬い
・カットの形状
・乾燥やダメージ
・短い毛の浮き上がり
直毛でも髪の太さや量によっては、ボリュームが出やすい場合があります。
【おすすめケア】
♡ 軽めのトリートメントで手触りを整える
♡ ドライヤーで根元の向きを整える
♡ 毛先が広がる場合はオイルを少量使用
♡ ふんわりさせたい部分には重い製品をつけすぎない
【NG行動】
× 直毛だからとヘアケアを省く
× ボリュームを抑えるために大量のオイルを使う
× アイロンを何度も往復させる
💡美容師目線のポイント
直毛の人は、髪表面の毛流れを整えるだけでもツヤが綺麗に見えることがあります。
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② 波状毛(はじょうもう)
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🩷 S字状にうねる髪
【特徴】
✓ 髪がS字状にうねる
✓ 湿気によって形が変わりやすい
✓ 広がりが気になることがある
✓ うねりの強さには個人差がある
波状毛は、波のように曲がる形状が特徴。
ゆるやかなウェーブから、強いS字状のうねりまで幅広く見られます。
【なぜ湿気で広がるの?】
髪は周囲の湿度によって水分を吸収・放出する性質があります。
水分状態が変わると毛髪内部の水素結合などに影響し、髪の形が変化する場合があります。
そのため、朝綺麗にセットしても、湿気によってうねりが戻ってしまうことがあるんです。
【おすすめケア】
♡ コンディショナーで髪の摩擦を減らす
♡ 洗い流さないトリートメントを使用
♡ ドライヤーで根元から毛流れを整える
♡ くせを活かす場合はウェーブ用スタイリング剤を使う
♡ ストレートにしたい場合は縮毛矯正も選択肢
【NG行動】
× 濡れたまま放置する
× 強く引っ張りながら無理にとかす
× 湿気対策としてオイルを大量につける
💡ポイント
波状毛は、必ずしもストレートにする必要はありません!
元々のウェーブを活かしたスタイリングもおすすめです♡
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③ 捻転毛(ねんてんもう)
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🤎 毛髪がねじれたような形状
【特徴】
✓ 毛髪が軸に沿ってねじれている
✓ 光の反射が不均一になりやすい
✓ 手触りがザラつく場合がある
✓ 髪の扱いにくさを感じることがある
捻転毛は、毛髪が長軸方向にねじれた形状を示すものです。
ただし、見た目だけでは判断が難しく、くせ毛の一種として扱われる場合もあれば、毛髪の構造異常として評価される場合もあります。
【なぜツヤが出にくいの?】
髪の向きや表面の状態が一定でないと、光の反射がそろいにくくなります。
そのため、髪に大きなダメージがなくても、ツヤが少なく見えることがあります。
【おすすめケア】
♡ 摩擦を減らすトリートメントを使用
♡ 毛先から優しくブラッシング
♡ ヘアミルクやオイルで手触りを整える
♡ 無理なテンションをかけない
♡ 切れ毛が多い場合は専門家に相談する
【NG行動】
× ザラつく部分を強くこする
× 無理にブラシを通す
× 高温アイロンを繰り返す
💡美容師目線のポイント
「捻転毛っぽいから絶対に縮毛矯正!」とは限りません。
髪の強度やねじれ方、ダメージ状態によって施術の適性は変わります。
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④ 連珠毛(れんじゅもう)
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⚠️ 一般的なくせ毛とは異なる毛髪の異常
連珠毛は、毛髪の太さが一定の間隔で細くなる、比較的まれな毛髪の構造異常です。
顕微鏡で見ると、数珠のように太い部分と細い部分が交互に見えることがあります。
【特徴】
✓ 毛髪に周期的なくびれがある
✓ 細くなった部分で切れやすい
✓ 短い毛が多く見られる場合がある
✓ 生まれつきの体質が関係することが多い
【重要!】
普通のくせ毛やパサつきとは異なり、見た目や手触りだけで自己判断するものではありません。
また、トリートメントで構造そのものを治せるわけではありません。
【ヘアケアで意識したいこと】
♡ 強いブラッシングを避ける
♡ 摩擦をできるだけ減らす
♡ 熱による負担を抑える
♡ カラーやパーマなどの施術を慎重に考える
♡ 切れ毛が多い場合は皮膚科で相談する
【NG行動】
× 強く引っ張って髪をとかす
× 高温アイロンを繰り返す
× 自己判断で薬剤施術を重ねる
💡美容師目線のポイント
連珠毛は、美容室で髪質だけを見て診断できるものではありません。
毛髪の観察や医師による評価が必要になることがあります。
特に幼い頃から髪が切れやすい、一定以上の長さに伸びない、部分的に短い毛が多い場合は、皮膚科への相談がおすすめです。
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⑤ 縮毛(しゅくもう)
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🤍 細かく縮れた形状の髪
【特徴】
✓ 細かいカールや縮れがある
✓ ボリュームが出やすい場合がある
✓ 髪同士が絡まりやすいことがある
✓ 乾燥感を感じやすい場合がある
縮毛は、細かく縮れた形状を持つ髪を指す言葉として使われます。
強いカールや縮れがあっても、それ自体がダメージや異常というわけではありません。
【なぜ広がりやすいの?】
細かいカールがある髪は、毛束の方向がさまざまになりやすく、全体のボリュームが出ることがあります。
また、髪の形状によって皮脂が毛先まで行き渡りにくく、乾燥感を感じる人もいます。
【おすすめケア】
♡ しっとり系のコンディショナーを検討
♡ 毛束を分けて優しく絡まりをほぐす
♡ 洗い流さないトリートメントを使用
♡ カールを活かす場合はクリームやジェルを使う
♡ 熱によるスタイリングの負担を減らす
【NG行動】
× 乾いた髪を無理に細かくブラッシング
× カールを強く引っ張る
× 高温アイロンを何度も通す
💡美容師目線のポイント
縮れた髪は、必ずしもストレートにする必要はありません。
カールを活かすスタイリングも、縮毛矯正でストレートを目指す方法もあります。
ただし、縮毛矯正が適しているかは髪の強度や施術履歴によって異なります。
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♡ 自分の髪はどのタイプ?
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【まっすぐでうねりが少ない】
→ 直毛の特徴に近い
【S字状に大きくうねる】
→ 波状毛の特徴に近い
【髪の毛がねじれたように見える】
→ 捻転毛のような形状の可能性
【細い部分と太い部分が周期的にある】
→ 連珠毛などの毛髪異常の可能性があるため、皮膚科での確認が必要
【細かいカールや縮れがある】
→ 縮毛の特徴に近い
※これらはあくまで特徴の説明であり、自己診断のための基準ではありません。
実際には、1人の髪に複数の形状が混ざっていることもあります。
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♡ 縮毛矯正はどの髪にもできる?
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「くせ毛なら縮毛矯正で全部綺麗になる?」
実は、そうとは限りません!
縮毛矯正は一般的に、薬剤による還元・酸化反応と熱処理などを利用して、毛髪の形状を変える施術です。
【向いている場合がある髪】
♡ 波状毛などでストレートを希望する髪
♡ うねりによって広がりやすい髪
♡ 毎日のアイロンによるスタイリングを減らしたい人
【注意が必要な髪】
・ブリーチを繰り返した髪
・強いダメージがある髪
・切れ毛が多い髪
・毛髪の構造異常が疑われる髪
特に連珠毛など、毛髪自体が切れやすい状態では、薬剤や熱による負担を避ける必要があります。
また、縮毛矯正は元々の毛根から生えてくる髪質を永久に変える施術ではありません。
新しく伸びてくる髪には、元のくせが現れます。
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♡ くせ毛さんの毎日のケア
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くせ毛の人に共通しておすすめしたいのが、摩擦と過度な熱を減らすこと!
【STEP① シャンプー】
頭皮を中心に洗い、毛先を強くこすらない。
【STEP② トリートメント】
髪質に合ったコンディショナーを使い、指通りを整える。
【STEP③ タオルドライ】
タオルで包み、押さえるように水分を取る。
【STEP④ アウトバス】
必要に応じてヘアミルクやオイルを使用する。
【STEP⑤ ドライヤー】
ストレートに整えたい場合は毛流れを意識して乾かす。
カールを活かしたい場合は、必要以上に引っ張らず、毛束の形を保ちながら乾かす。
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♡ 美容師資格持ちが伝えたいこと
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髪のくせやうねりは、決してすべてがダメージによるものではありません!
元々の毛髪の形状には、遺伝的な要因も大きく関係しています。
そして大切なのは、
【くせをなくすことだけが美髪ケアではない】
ということ♡
直毛には直毛の特徴があり、ウェーブやカールのある髪にもそれぞれの魅力があります。
大切なのは、
① 自分の髪の形状を知る
② 髪質に合う製品を選ぶ
③ 無理なブラッシングを避ける
④ 必要以上の熱や薬剤を使わない
⑤ 自分が好きな仕上がりを目指す
この5つ!
自分の髪の特徴を理解すると、毎日のヘアケアや美容室でのオーダーもしやすくなるはず♡
みんなの髪は直毛?それともくせ毛?🥹
気になる髪の悩みもコメントで教えてね!
ぜひ保存して、毎日のヘアケアの参考にしてもらえたら嬉しいです🤍
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