みついだいすけ

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みついだいすけ on LIPS 「「SPF高い＝最強」だと思い込んでる人が多すぎる。SPF50で..」

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投稿日：2025年08月16日

「SPF高い＝最強」だと思い込んでる人が多すぎる。SPF50でも汗で流れたら防御力はゼロ。つまり、どれだけ数値が高くても肌に残ってなければ意味がないんです。夏に選ぶべき日焼け止めの本質は、数値ではなく「流されにくさ」です。もう一度言います、夏の日焼け止めはSPFの数値よりも流れにくさです。日焼け止めは「塗ったときの防御力」より「何時間後も残っているか」が最重要。SPF50でも汗で落ちれば確実に焼けます。夏の紫外線対策は“持久戦”なんです。落ちにくい処方であるかは大前提。そして大量に汗をかいたときに塗り直せるか。この２つを実行できる人だけが、本当に紫外線から肌を守れる。そもそもSPF値は“理想環境での実験データ”にすぎない。実際の使用環境は、汗・皮脂・タオルでの摩擦など、肌にとって想像以上に過酷で厳しい状況が続く。夏に限ってはどれだけ高SPFかよりも、肌の上にどれだけ残っているかが紫外線防御の本質。その事実を知らずに商品を選んでしまう人が圧倒的に多い。結局、日焼け止めは「どこで、どれくらいの時間、何をするか」で選ぶのがベスト。数字はあくまで目安であり、状況に合わせることが最優先です。数字より「落ちにくさ」、スペックより「シーン」。日焼け止めも状況で使い分けるのが常識になってほしい。