ラブ・ライナー ラブ・ライナー リキッドアイライナーＲ３の口コミ - 🌸🌸前回カラコンについてお話ししました、眼科シリーズ第二弾です！！

🌸🌸前回カラコンについてお話ししました、眼科シリーズ第二弾です！！ 前回の記事をご覧になっていない方は、ぜひご覧ください(*´-`) 🔆自己紹介🔆 眼科勤務看護師20代後半です さて、今回はアイラインについて少しだけ注意していただきたいことを書いていきます。 アイラインにはリキッド、ペンシル、ジェルなど様々なタイプがあり、皆さま使い分けをしているかと思います。 アイラインを引くことによって、グッと目力が上がり、魅力的にしてくれますよね！ ユーチューバーさんや、雑誌をみても下まぶたの粘膜に白やネイビーのラインを入れることでハイライト効果や色目を綺麗に見せるなど色々なことを言っていると思います。 ただ、ここで注意したいことが 《粘膜にアイラインを引く》 《まつ毛のあいだを埋める》 この二点です。 画像2枚目に載せましたように、みなさんが粘膜と呼んでいる部分にもしっかりとした身体の役割があります。 赤で印をつけてあるところです。 単純にここにアイラインをつけてしまったらどうなるかということです。 例えばマイボーム腺が代表ですが、ここが機能しないとドライアイの原因にもなりうります。 マイボーム腺とは油分を作り出し、涙にその油分を加え油膜として眼球から水分が蒸発することから守っています。この機能が落ちてしまうと涙が蒸発しやすくなり、ドライアイの原因になります。 また、ここが詰まってしまうと異物感、不快感に繋がり眼球に傷をつけてしまったり、ものもらいの原因になったりマイボーム腺梗塞になっとりします。 ものもらいは重症化すると膿を排出させるためにメスで切り込みを入れたり、マイボーム腺梗塞は針で突いて梗塞をとってあげたりと、処置をすることもあります。 私の勤務する眼科の先生は男性ですが、アイラインを粘膜に引く女性が多いことを話すととても驚いて、危ないと言っていました。 考えてみてください。ポイントリムーバーを使用してアイメイクを落としている方が大半かとは思いますが、お風呂から上がって鏡を見たとき、まつ毛の間から綺麗にアイラインは無くなっているでしょうか？ まつ毛の間を埋めたアイラインはとても落としにくく残りやすいものです。 今まで症状がでていなくても将来的にだんだんと機能が落ちていき結膜炎や眼瞼炎（まぶたの炎症）になる可能性があります。 メイク大好き！綺麗になりたい！ そんな思いでメイクをしているのに、それが原因で病気になってしまったら元も子もないです。 1番綺麗な目は、アイラインをバッチリ引いた目でも、カラコンを入れている目でもありません。 健康な目が1番健やかで美しいと私はおもいます！ この記事を読んでいただいて、少しでも目の健康について考えてくださる人がいれば、とても嬉しいです！！ ただ、一概にアイライン全てが悪いとは思っておりません。私も毎日目じりのみ引いています。目に近いメイク用品は成分などもとても厳しく管理されていると聞いたことがあります。 ※質問などありましたら、コメントからお願いします。医師ではないため診断はできませんが、できる範囲でお答えできることはさせていただきます！