【新色レビュー】KATE ケイト リップモンスター 12 誓いのルビーは落ちないのか？色持ちに関する口コミ - KATE リップモンスター 12　誓いのルビー

KATE リップモンスター 12　誓いのルビー 1540円(税込) 【注：ほとんど随筆です(笑)】 リプモン💋💄。 いやぁ、あまりの話題性に大いに気になりつつも気にしないフリをしたりして過ごしていたこの1年。 オンラインでは今一つ買う気になれず、 実店舗で見かける日を待ち続け、やっと先日その日がやって来ました。(遅。マメに見てたら店頭でも結構見かけるという話も聞いたけど、私はどこへ行ってもリプモンコーナーは空っぽ🈳️🈳️🈳️状態しか見たことなかったな。地域差もあるのか熱意が足りないのか🔥❓　笑) で、使って分かった。 正直使うまでは、こんなに長く品薄なんて正直胡散臭いと、仕掛け9割・実際の実力は希薄なんじゃないのと疑ってたけど・・・ いやぁ、これ、 👑なかなかスゴい👑 ですね。 疑ってすみませんでしたと宙に謝る。苦笑 普段、口紅は基本デパコスだし、やや天邪鬼で、バズコスメは苦手なたちなんだけど、今回は参りました。 【落ちにくいだけじゃなくて、極めて転写しにくい】 【既存の「落ちにくい口紅」とは全く違う感覚】 もう皆様よくご存じの通り、 これはティントじゃない。ティントは染料で唇の表皮を半ば染めてしまうものだけど、リップモンスターは普通のと言っていいのか、顔料系。 なのに、どころか、ティントよりも、カップやストロー☕🥤、マスク😷にほぼ付かない。 落ちにくい口紅：ティントなら私の子供時代からあるし、私も色々使ってきました。平成初頭にやはり1年で数百万本を売上げたという「落ちない口紅」カネボウテスティモのリップも使ってきた世代です(ジェネレーションギャップで分からない方、すみません💦)でもそういうのも、昔から今に至るまで、転写は普通にしやすかった💋。 コロナ禍が長引きだしてから、各社各ブランド、「マスクプルーフ」を謳った口紅を続々発売、リップ好きとしては色々買ってみましたが、どの製品も😷を外してみればパッと見て分かる程度にはそれなりに転写してる。 で、リプモンもそんなもんだろうと思ってたらレベルが違ってた。 よく目を凝らさないと見えないレベルにしかついてない。 しかもこんな12番のような濃いレッド系でも。 何だかリップの未体験ゾーンに突入って感じでした。 【１2　誓いのルビー】 ダークめの青みレッドで、ワインカラーに近い🍷。 ブルーベース向き。やや冬タイプ向き、夏の私にはちょっと強い色だけど、シアーな付きなのとティッシュオフで濃度調整がある程度できます。 【色持ち】 転写と色持ちはまた別要素だけど。持ちもとてもよくて、食事をしても結構残ってるし、汚いムラ剥げもない。 全体に均一に薄れていく感じの消え方で、オフもポイントメイクリムーバーでなく普通のクレンジングで🆗。 【特性を生かしきるには】 リップクリームを下地に使わず、直に塗った方が特性を最大限に発揮します。 本当は、リップカラーは直塗りしたくない派なんだけど😅 私は唇だけは丈夫なのもあるけど、乾燥も感じないのでここもすごいなと。 【その他雑感】 仕掛けはもちろんあっただろうけど、革新性と確かな実力が伴ってるのと、リプモンにとって追い風要素しかないこのご時世がここまでの幻の商品化になったんだろうなと。 世はプチプラ時代、😷生活長期化。税込1500円少々は、好奇心で一本ちょっと買ってみようかと思える価格、 1本で🆗派にもコレクター派にもありがたいはず。 使って良さに驚き、 他の色も揃えたくなる。 パケも好き嫌いの分かれないシンプルシックなデザインで世代を問わない。 カネボウテスティモのリップから丁度30年、 またカネボウさんから、新たなテクノロジーの進化に感心させられる「落ちにくい口紅」を楽しむ日が来るとは思いもしませんでした。 時は流れてカネボウおよびケイトは今や花王の１ブランドですが、同社の、リプモンと似たテクノロジーを使ったオーブのタイムレスカラーリップももう買う気満々です。 にしても、ケイトはプチプラの利点を生かしきって、フットワーク軽く新色を出すサイクルもとても速く(ここが中価格帯以上が真似できないところ)、これからも色々楽しませてくれそうですね。 というわけで、リプモン発売から1年2ヶ月が経過しようとする今やっと手にした、昔人間からの所感でした。 いつも長くてホントーにスミマセン。 #マスクプルーフ #落ちにくい口紅 #落ちにくいリップ #バズコスメ