ROSEBUD ローズバットバームの使い方を徹底解説 - アメリカで大人気のローズバッドバーム。

アメリカで大人気のローズバッドバーム。 懐かしさを感じるノスタルジックな缶に、薔薇色のバームが可愛い… 何にでも使えて超万能です。 ◻︎スミス　ローズバッドパフュームカンパニー 　ローズバッドサーヴ 　22g ￥1000〜1600 (日本だと大体1600円前後で販売されていることが多いです。私は、以前Qoo10で1+1で2195円だった時に購入しました。) アメリカで100年以上愛され続けているロングセラー商品、通称・ローズバッドバーム。 なんと、多くのセレブも愛用しているそうです。 その理由は、何にでも使える万能性。 このバームは特別何かの効果がある訳ではなく、シンプルに保湿だけといった印象です。保湿だけといっても高保湿という程でもなく、そこそこの保湿力。 ですが、そこが良い。シンプルであるからこそ、オールマイティーに何でも使えます。保湿力が高過ぎないのも、メイク前の保湿や髪や睫毛など様々な場面で使えてとても便利なポイントです。劇的な効果はありませんが、一つ持っておくと大活躍するバームだと思います。 元々は、軽い火傷などの痛みを和らげたりすることもできる多用途な皮膚外用剤なので、どんな箇所に使っても刺激がありません。私は唇が荒れやすく、合わないリップを使うとすぐに荒れるのですが、ローズバッドバームは全く刺激がありませんでした。ですので、敏感肌の方にもおすすめです。 テクスチャーは缶に入っている時は固めで、体温ですっと溶けてさらさらになります。とても軽いので、唇に塗ってもストレスがありません。 缶に入っている時は薔薇色ですが、薄いので色はつきません。より使いやすくなったワセリンという感じです。 薔薇の香りはせず、独特の不思議な匂いがします。ほんのりと香る程度なので、不快感はないです。 寝ている間の唇の保湿のために購入したのですが、あまりそれには向かないと感じました。唇が荒れやすい私が一番大好きな保湿リップが、イニスフリーのリップスリーピングマスクなのですが、それは唇にたっぷり栄養を与えて潤いをチャージしてくれるのに比べて、ローズバッドバームは一時的な保湿という感じで、それ以上の効果はありません。 でも逆に、昼に保湿として使うのにはぴったり。さらっとしていてべたつかず、唇の縦じわを消してくれてつやつやな唇になるので、とても良いです。 唇以外にも、便利な活用法を紹介します。 🥀ローズバッドバームの万能活用法 ①唇に。 日常の保湿リップとして使えます。艶が出て、ぷるぷるになるので、色がついていなくても、元々の唇が綺麗であるような演出ができます。 また、口紅の上から艶出しのグロスとしても。マットリップに重ねると、艶リップになります。 ②爪に。 べたつかないのでネイルケアにも。自然な艶が出て健康的な爪になります。 ③メイク前に目元の保湿に。 私は混合肌よりの脂性肌で、皮脂が多いのに唇と目元だけは乾燥する肌質なので、この方法をよく使います。涙袋にコンシーラーを塗ると乾燥しやすいのですが、予め目元にローズバッドバームを塗っておくと、一日中潤う滑らかな肌を保てます。また、目元を保湿しておくとアイシャドウも綺麗にのる気がします。厚く塗ってしまうとメイクが崩れる原因になるので、薄く塗ってよく馴染ませるのが重要です。 ④ナチュラルな透明マスカラとして。 世界的な歌手であるビヨンセがこの方法を実践しているそう。ただ、まつ毛ダニの原因になるので、保湿目的で睫毛に塗ったり、睫毛の根本から塗ったりするのはおすすめしません。ビューラーの前に、睫毛の毛先だけに綿棒を使って塗ると、睫毛に艶が出て一本一本が際立ち、カール力もアップします。 ⑤濡れ艶ハイライトとして。 パウダーハイライトの上から薄く載せると、バームハイライトのような濡れ艶感が生まれます。鼻に塗るとテカリに見えやすいため、女神スポットや唇の山に塗るのがおすすめ。普段はバームハイライトを使わないけれど、艶肌メイクをしてみたい時にも最適です。 その他、髪のスタイリングやアホ毛を抑えるのにも使えますが、人工的な艶が出るので、あまりそのような使い方はしないです。 温度に敏感で溶けやすいので、涼しい場所に置いておくと良さそうです。 読んでくださりありがとうございました。