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#クロミミアクセサリー辞典 #クロミミ鉱物図鑑 どうもこんばんは。 クロミミです。 今回は、わたしが夢中になっている、こちらの鉱石を語りたいと思います。 ハーキマーダイヤモンド こちらは最近人気の石なので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。ハーキマーダイヤモンドって、ダイヤモンドなん？？ってなった方。落ち着いてください。 だったら、年中金欠な私がこんなに持ってるわけがないじゃあ、ないか。 ハーキマーダイヤモンドというのは、いわゆる水晶。クオーツと同じものです。ただし、結晶の成長の仕方や形状が通常のクオーツと大きく異なるため、区別され「ハーキマーダイヤモンド」とよばれるのです。 では、なぜハーキマーダイヤモンドと呼ばれるのでしょう？ ハーキマーは初めてこのようなクオーツが発見された地名。そして、ダイヤモンドと呼ばれるその所以は輝きの鋭さがダイヤモンドに似ているからです。 しかも、ハーキマーダイヤモンドのすごいところは、一切研磨しない状態で写真のようなダブルポイントの形とこの輝きを成していること。これが原石の形。 ここから、和名では「両剣水晶」とよばれます。通常のクオーツは柱状に結晶を成すのに対し、ハーキマーダイヤモンドは、岩の空洞の中に、コロンとこの状態で転がってるらしい。だから、採掘方法はくるみ割りみたいになるんだってさ。 さて、こちらのハーキマーダイヤモンド、インクルージョンのあるものも評価されるちょっと珍しい石なのです。 ハーキマーダイヤモンドは、カーボンやオイル（石油）をインクルージョンとして含むことがある。カーボンを含むものはグレーがかったミステリアスさを醸す、わたしも大好きなインクルージョン。オイルを含むものは、少しベージュがかっており、ブラックライトを当てると光を放つ性質を持ちます。わたしのてもちでは、写真二枚目の特大ハーキマーさんふたつがそう。 皆様も、奥深く幸せなハーキマー沼へおいでませ。 きっとハマること間違いなしです。 次はちょっと変化球。加工石を語ります。 画像5枚目は今日の晩御飯。シチューをワインたっぷりで作りました。これ100均のだからいい器欲しいな。 クロミミははてなブログにて「KUROMIMIには本が足りない。」を更新中。ぜひご覧ください。 #アクセサリー #イヤリング#ピアス#グルメ#今日の晩御飯#ハーキマーダイヤモンド