かの🐰 on LIPS 「 《登場人物》 私 好きな人 ..」

こんにちは~かのです!（色々間違えて投稿しました、連続投稿すみません💦） 《登場人物》 ❤️···私 💙···好きな人 【前回までのあらすじ】 人見知りな私はある男の子のことを好きになってしまった。 小学六年生の修学旅行で同じ班に！！絶好のチャンス！しかし、計画の中、勘違いを生んでもう顔を合わせられない！どうする？！ それから受験前になり、皆はピリピリした感じで必死に勉強をしていました。私もそのうちの一人でした。もうその時には💙くんのことは頭の中に無く、合格という言葉しかありませんでした。 無事、受験も合格出来、気持ちが楽になった頃、席替えがありました。その時ふと頭の中の片隅にあった💙くんのことを思い出しました。気づいて探してみると1番遠い端側に💙くんの席がありました。 （いやこれあかーん！！遠すぎて話すどころか、存在も忘れられてしまうんちゃうん？！？！） と思いました。 いくら人見知りな私でもさすがに危機を感じ、焦っていました。そんな時前、席が後ろだった子Kちゃんとプロフ帳交換をしてたを思い出しました。Kちゃんは今💙くんと席が隣でした。Kちゃんに書けた？と話すことが出来たら、 （、、もしかしてワンチャン話せる？！） と、自信を持ったその瞬間💙くんが真剣な表情でこっちに向かって、来て来てと手で合図をしていました。 私はドキッとして私か確認してから向かいました。そしたら、 💙｢ごめん！これって❤️の？？｣ と、いきなり謝られました。その💙くんの手の先にはKちゃんにあげたはずのプロフ帳が、 ❤️｢そうやけど、、なんで？？｣ と聞くと、💙くんは笑って 💙｢ごめん、俺が書いてしまった笑｣ と反省してなさそうに謝りプロフ帳を差し出しました。よく見ると好きな食べ物の所に“鶯ボーロ”と書いてあって思わず笑ってしまいました。 それから席は遠いものの美術の時間や休み時間にちょっかいを掛けたりかけられたりがつづき卒業に近くなりました。 to be continued