j.min on LIPS 「外資系ブランドの美容部員をしていた頃のお話 ..」

外資系ブランドの美容部員をしていた頃のお話 美容部員さんってノルマはあるの？とよく聞かれます ノルマはあります😭😭😭 でも仕事をする上で、目標や達成感を感じれるので向上心を持って働くことが出来ます！ どのブランドにもあるのが1カ月の個人売上、スキンケア商品の販売個数、メイク商品の販売個数、客単価、客数など。 また、わたしが勤務していた店舗ではタッチアップをした人数、紹介して購入に繋がった個数、新製品、限定品の予約個数などもありました。 正直、数字をひたすら追うような毎日です😭😭😭 チーフ(店長)は接客の様子などを見てくれているので、上手く数字が伸びないとアドバイスをくれたり頑張りを認めてくれていました。 しかし、エリアマネージャーや、本社の営業さんは1カ月の結果を数字でしか判断が出来ません。 なので、時には厳しく注意を受けたりもありました。 一生懸命に接客しているのに！と悔しい思いを何度もしてきました。 またエリアマネージャーが数日間、数カ月間、売り場で接客を見ていたり、一緒に働くこともありました。 まさに地獄！笑 接客が終わるなり隣でひたすらダメ出しされる時もあって、その時に売り場で号泣したこともありました。 どんな話しをしながら接客していたか、何を紹介したくてタッチアップしたのか、何を最後に提案したのか。 事細かく聞かれて改善点を話し合うようなこともありました。 すごく勉強になるしありがたいことなんですが、素直に受け止めることが出来ず自分の意見をぶつけて言い合いになったこもありました。 女性ばかりの職場環境なので正直、言い方などは強く、きついです。 売り場で相性が合わず苦手な先輩、後輩もいました。 急に来なくなる人もいたし、離職率が高いのも仕方ないなと思います。 でもこの仕事を通じて精神面は本当に強くなりました😄！ 接客をすることで人との関わり方を学べるし、人見知りは克服できます。 商品知識、成分、メイク方法、肌知識と勉強になることばっかりです😄 わたしは色んな辛いこともありましたが、美容部員をして学べたこともたくさんあるのでこの職業は良かったと思えました。 これから美容部員を目指す方の少しでもお役に立てれば嬉しいです。 次回は、わたしが美容部員を退職した理由を投稿したいと思います。