【新色レビュー】SUQQU デザイニング カラー アイズの使い方を徹底解説 - 【SUQQUの春アイシャドウ】

【SUQQUの春アイシャドウ】 デザイニングカラーアイズ「12 幻光茜 - GENKOUAKANE」レビュー 最近やっと気候が春めいて温かくなり、メイクにも春色を取り入れるようになってきました。 特に、今年1月に発売されたSUQQUのデザイニングカラーアイズの新色をよく使っています。 つけるたびにウットリしてしまう、ラメの上品な輝きと発色が素敵な、このアイシャドウパレットの魅力を以下にレビューします。 ■デザイニングカラーアイズ ・色番：12 幻光茜 - GENKOUAKANE ・価格 ：6,800円（税抜） ・発売日：2019/01/28 ・総合点 ★★★★★(5.0点/5.0点) (★4つ以上がおすすめです) ■質感と色(画像二枚目) 色の透明感と上品な輝きに、思わず溜め息が出てしまいます。 色は淡いミントグリーン(画像A)、桜色の淡いピンク(B)、苺のような赤みピンク(C)、絞め色のブラウン(D)の四色。ABCはまさに春にぴったりなパステルカラーで、そこにSUQQU特有の和のテイストが入り、他のブランドにはない配色の魅力が出ています。 割とラメがしっかり入っているので、ツヤっぽい質感なのですが、派手ではない品のある輝き方なので、幅広い年代の人に使えるパレットになっています。 絞め色以外の三色(ABC)が特に本当に優秀で、これらを使うと、一気に目元に春らしい透明感が生まれます。 ピンクパレットなのに一色だけミントグリーンを入れるSUQQUのセンスって、本当に天才的で、和の美しさが表現されていると思います。ちなみにピンクのとグリーンの絶妙な組み合わせから、私は勝手にこのパレットを「桜餅パレット」と呼んでいます。 ■使用感 パウダーの粉質が大変良く、肌に密着して色持ちがよい上に、ブラシなどでぼかしたりしやすいです。 濃淡がつけやすいので、筆・チップ・指…とのせ方によって色んなバリエーションのアイメイクができます。 粉飛びは全くないとは言えませんが、時間が経ってもつけたての透明感のある発色が続き、くすみません。 ■オススメの使い方／塗り方(画像二枚目) 通常こういうパレットは、淡い色から濃い色をまぶたにのせていく人が多いかと思います(例：A→B→C→D)。 私の場合、このパレットで最も強調したいのはCの春らしいピンクで、このカラーをメインとしたピンクなアイメイクをしたいと思っています。 そういう時に、絞め色を最後に使うと、どうしても暗い絞め色が前面に出てしまい、他の春らしい明るい色の魅力が半減してしまいます。 なので、こういうパウダーシャドウの場合は、私は基本的に一番強調したい色を最後に塗るようにしています。 具体的にはまずDの絞め色を、最初に二重幅に指で塗り、その後Bの淡い色をアイホール全体にブラシでふんわりと乗せて、Dとの境界をボカします。同時に、Bは下瞼の涙袋部分にものせます。 それから、Cの赤ピンクを指で取り、上瞼の目のキワの目尻側から、黒目の上あたりに乗せてボカします。下まぶたには、このCを細いチップで、目尻から黒目の下あたりまでアイラインのように引きます。 最後に、透明感を更に出したい時は、Aのミントグリーンをブラシで取って、粉を手の甲に一旦のせてから、目頭側にくの時で入れます。もしくは、指の腹に軽くAをつけて、上瞼のアイホールの真ん中に、ポンとAをのせます。 以上の塗り方だと、絞め色で淡い色が目立たなくなったりせず、ピンクの魅力が前面に出たピンクメイクをする事ができます。 ■終わりに まさに今の時期にぴったりな、春の美しさが表現されたアイシャドウパレットだと思います。 愛らしいピンク中心の配色ですが、大変品のある発色と質感なので、幅広い年齢の女性(特に大人の女性)にオススメできる一品だと思います。 #SUQQU #デザイニングカラーアイズ #幻光茜