
唇荒れが治らない!適切なリップケア方法でぷるぷる唇に
唇が乾燥したり、荒れてしまったりすると、リップメイクが決まらなくて残念な気持ちになりますよね。
そこで今回は、唇の荒れの原因や予防・改善方法について徹底解説します。リップクリームを塗っても荒れてしまう方や、荒れがなかなか治らない方の対処法についても解説。
適切なリップケアで、唇を荒れから守りましょう。
唇が荒れる原因は?何を使っても荒れる人は要チェック

唇が荒れる原因がわかれば、ぷるぷる唇になるための対策を練ることができます。まずは、毎日の生活のなかに潜む唇が荒れる原因について見ていきましょう。
知らず知らずのうちにやっている癖もあるので、当てはまるものがないか確認してみてください。唇が荒れる主な原因は、以下のとおりです。
- 唇を舐める・触ることで乾燥しやすくなっている
- 塗るとき・落とすときに強くこすっている
- 紫外線対策をしていないことによるダメージ
- クレンジング不足
- 合わない成分が入ったリップを使っている
- ビタミンB2・B6・ミネラルなどの栄養不足
- 唇に触れるものによってかぶれている
- ストレスや冷えなどによる血流の低下
- ホルモンバランスの乱れ
心当たりがあった方は、それぞれの項目をチェックしてみてください。
唇を舐める・触ることで乾燥しやすくなっている
唇は非常に皮膚が薄く、皮脂分泌も少ないことから、非常に乾燥しやすいパーツです。水分を保持しにくいため、頻繁に舐めたり、触ったりしている方は、唇が乾燥しやすくなります。
また、季節的な乾燥やエアコンなどによっても唇が乾燥してしまうため、外的な要因からも唇を守ることが大切です。
唇が乾燥する原因についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
リップを塗るとき・落とすときに強くこすっている
唇は、こすることによっても乾燥や荒れを引き起こします。食事のあとに口を拭くとき、クレンジングで口紅を拭き取るとき、リップを塗るときなど、唇をこする機会は意外と多いもの。
唇をこする行為は、敏感な唇の皮膚に刺激を与え、乾燥や色素沈着の原因になることもあります。
また、花粉やウィルス対策で着用しているマスクでも、唇に摩擦刺激を与えるため、唇が荒れてしまう原因に。肌ざわりの良いガーゼを挟んだり、唇と触れにくい立体型のマスクなどを選ぶと良いでしょう。
紫外線対策をしていないことによるダメージ
唇は皮膚が薄くて弱いため、紫外線のダメージを受けやすいデリケートなパーツ。そんな敏感な唇なのに、紫外線対策をしていない方は意外と多いです。
顔の紫外線対策だけでなく、唇にも日焼け止めをしっかり塗りましょう。ただし、顔やボディ用の日焼け止めはNG。UV効果のあるリップクリームで、保湿ケアと紫外線対策の両方をするのがおすすめです。
また、マスクをしていても日焼けはするので、UV対策リップを必ず塗るようにしてくださいね。
クレンジング不足

口紅やグロスを使用したあとは、しっかりとクレンジングすることが大切です。特に、落ちにくい口紅やティントリップを使用した際は要注意。口紅やグロスなどが残っていると、唇の乾燥を招く原因になります。
リップ用のポイントリムーバーを使用し、しっかりリップメイクを落としましょう。オフしたあとは乾燥しやすい状態なので、しっかり保湿することも大切ですよ。
合わない成分が入ったリップを使っている
リップメイクのための口紅や、場合によっては保湿ケアに使っているリップクリームでも、合わない成分が入っていることによって、唇の乾燥や荒れの原因になることがあります。
また、リップ用品だけでなく、歯磨き粉が原因の場合もあるので、合わない成分がどのアイテムに入っているのか、どの成分が合わないのか、を特定することが大切です。
使用をやめて唇の荒れが改善した場合は、配合されている成分を記録しておくことをおすすめします。時間と手間はかかりますが、特定することでアイテムを選びやすくなり、唇の荒れが改善することも期待できるため、頑張って分析してみましょう。
複数の商品で荒れる場合は、共通する成分がないか確認すると良いですよ。
ビタミンB2・B6・ミネラルなどの栄養不足

唇の端が切れる口角炎に悩んでいる方は、ビタミンB2・B6が不足している可能性があります。口角炎の頻度が高い方は、栄養不足に加えて、ストレスが原因になっていることも。
できるだけストレスのない生活を送り、食事の栄養バランスを見直してみましょう。また、極端な食事制限によるダイエットでも栄養不足が起きるため、注意が必要です。
唇に触れるものによってかぶれなどの症状が出ている

唇がかぶれてしまう方は、特定の食べ物や飲み物によってアレルギーを起こしているケースもあります。よくあるケースとしては、パイナップル、マンゴーなどの果物や柑橘類、アルコール、刺激物などが挙げられます。
また、食器、歯科材料や矯正装置、タバコ(特にくわえタバコの習慣がある方)、唾液などによる刺激やアレルギー反応で、唇がかぶれてしまうこともあります。
かぶれは通常の荒れとは異なる症状のため、皮膚科の受診をおすすめします。
ストレスや冷えなどによる血流の低下
唇の皮膚も、他のパーツの肌と同じように、ターンオーバーによって新陳代謝をくり返しています。しかし、ストレスや冷えなどによって血流が低下すると、ターンオーバーが滞り、唇の乾燥や荒れを引き起こします。
また、ターンオーバーが乱れることで、唇の荒れが改善しにくくなることも。唇の皮膚は、一般的にその他の肌のターンオーバーよりもサイクルが早いといわれているため、しっかりとケアすれば荒れを改善しやすいでしょう。
ホルモンバランスの乱れ
女性は、月経や妊娠、更年期などによってホルモンバランスが不安定になりがちです。ホルモンバランスが乱れると肌荒れが起きるように、唇の荒れを引き起こす場合もあります。日頃から規則正しい生活を送ったり、ストレスを軽減したりすることで、唇の状態も改善される可能性があるでしょう。
口紅・リップ製品による唇荒れの原因とは?
日常生活のなかで考えられる唇が荒れる原因についてご紹介しましたが、ここからは、口紅やリップ製品によって、唇が荒れてしまう原因にフォーカスして解説していきます。
口紅やリップクリームに合わない成分が含まれている
肌に合わない成分が含まれているリップ製品を使うと、唇の乾燥や荒れの原因になることがあります。
唇を華やかに演出してくれる口紅には、タール系色素が配合されているケースが多く、人によっては唇が荒れてしまうことがあります。タール系色素とは石油由来の着色料のことで、「赤色〇号」や「黄色〇号」などと記載されていることが多いです。
タール系色素は変質しにくく、発色が良いことから口紅やチークなどに多く使われる成分ですが、肌への刺激が強かったり、色素沈着の原因になったりすることもあるため、人によっては注意が必要です。
また、天然由来成分で保湿効果も期待できる「ひまし油」は、リップ製品に含まれていることが多いですが、乾燥や荒れの原因になる場合があります。ひまし油はトウゴマの種子から採れる植物油なので、「天然成分だから安心」と考える方は多いですが、肌への相性を確認しながら使用するようにしましょう。
添加物が荒れを悪化させている可能性も
口紅やリップクリームを塗って唇が荒れてしまう場合、着色料以外にも含まれている添加物が原因になっている可能性があります。
リップクリームの添加物による唇の乾燥・荒れが気になるときは、色素をはじめ香料なども入っていないアイテムを選ぶと良いでしょう。
また、肌に合わない物質が唇に触れてしまうと、乾燥や荒れを引き起こす場合があります。その場合は、刺激物と唇が直接触れないように、リップクリームを塗って保護することをおすすめします。
ティントタイプなど油分の少ないリップが乾燥を招く

ティントリップは色落ちしにくいことがメリットですが、唇の角質層まで色素が入り込むことで乾燥を引き起こす場合があります。
マットリップやティントリップなどの油分が少ないリップを使う際は、しっかりと保湿ケアをするか、グロスタイプのリップを重ね塗りすることで唇を保護するのもおすすめです。リップグロスはツヤ感を演出するだけでなく、保湿感をキープするのにも役立ちますよ。
治らない唇荒れ…どう対処したらいい?リップの医薬品・医薬部外品(薬用)・化粧品の違い


保湿系のリップクリームを使っても唇の荒れがなかなか治らない場合は、化粧品ではなく、医薬部外品や医薬品のリップクリームを試してみると良いでしょう。
- 医薬品…治療や予防を目的として有効成分が配合されている
- 医薬部外品(薬用)…唇の荒れを予防する有効成分が配合されている
- 化粧品…主に、保湿成分が配合されている
リップクリームは化粧品・医薬部外品・医薬品に分かれています。化粧品のリップクリームは、主に唇を保湿したり、保護したりすることが目的ですが、医薬部外品(薬用リップ)は唇の荒れを予防する成分が含まれている場合があり、医薬品は唇の荒れを治す成分が含まれている場合があります。
- グリチルリチン酸
- アラントイン
また、化粧品でも医薬部外品でも、セラミドやシアバター、ミツロウなどの保湿成分がたっぷり含まれているリップクリームや、ビタミン配合のアイテムを選ぶことも大切です。
それでも唇の荒れが治らない場合は、ただの荒れではなく、病気の可能性もあるので皮膚科を受診することをおすすめします。
唇の荒れ対策のためのリップクリームの正しい塗り方でうるつや唇に♡
リップクリームを塗っているのに唇が荒れてしまう方は、リップクリームの塗り方に原因がある場合もあります。間違った塗り方を見直し、正しい塗り方をマスターしましょう。
ぷるんとした唇にケアしてくれる「リップクリーム」の特徴と塗り方

皮膚が薄いことから乾燥しやすい唇。そんな唇にうるおいを与えてくれるのがリップクリームです。紫外線対策ができるアイテムもあり、リップクリームだけでなく、リップバームやリップオイル、リップパックなどもあるので、用途に合わせてアイテムを選び、しっかり保湿ケアをしましょう。
保湿効果を引き出すためには、塗り方が重要。左右に往復させて塗っている方が多いですが、この塗り方は実はNG。
唇の縦じわに沿って塗るのが正解です。縦じわの間にも保湿成分が入り込み、しっかり保湿できます。
リップクリームは、チューブやジャーなどスティック以外にも形状があるので、好みや使いやすさで選ぶと良いでしょう。
唇をケアするリップクリームランキングを見たい方は、以下の記事もおすすめです。乾燥肌や敏感肌など、肌質別のおすすめリップクリームもチェックできるので、ぜひ参考にしてみてください。
華やかに彩る「口紅(リップ)」の特徴と塗り方

口紅(リップ)には、ティント・リキッド・スティックなどの種類があり、仕上がりや使う目的がそれぞれ異なります。また、ツヤタイプやマットタイプなどの質感の違いや、テクスチャーもさまざまです。
唇の乾燥を防ぐには、保湿感のあるタイプややわらかいテクスチャーの口紅がおすすめ。色は、パーソナルカラーや年代、シーンによって選ぶと良いでしょう。口紅を塗って荒れてしまう場合は、マットタイプよりもツヤタイプを選び、保湿ケアをこまめにすることが大切です。
口紅は、リップクリームで保湿したあと、余分な油分をティッシュオフし、口角から中央に向かって塗るのが正しい塗り方。また、肌ざわりの良いリップブラシを使って塗るのもおすすめです。
唇を華やかに演出してくれる口紅(リップ)のおすすめランキングを見たい方は、以下の記事も参考にしてみてください。乾燥などの荒れから唇を守ってくれるリップもたくさんラインナップされています。
また、肌質別やパーソナルカラー別のおすすめリップもチェックできるので、ぜひ参考にしてみてください。
唇荒れのケアや予防におすすめのスペシャルリップケア方法
ぷるぷるの唇になれるスペシャルケアを紹介します。家にあるものだけで簡単にできる方法もあるので、ぜひ試してみてくださいね♡
手軽にリップケア♡おやすみ前のラップパック
まず紹介したいのがラップパック。手持ちのリップクリームや家にあるはちみつとラップだけでできる、簡単なのに効果のある方法です。
- リップクリームまたははちみつをたっぷり唇に塗る
- 唇からややはみ出す大きさに切ったラップを貼り付ける
- そのまま5~10分待つ(ホットタオルで上から温めるとさらに効果UP!)
- ラップをはがす
この方法をぜひお風呂上がりの寝る前にやってみてください。はちみつにはたくさんのビタミンが含まれています。とくにビタミンB6は皮膚ビタミンといわれており、唇を保湿しながらケアしてくれます。
ラップをすることで内側からの水分の蒸発をふせぎ、あたためることでリップやはちみつの成分を浸透しやすくします。デートの前日にもぜひ試してみてほしい方法です♡
ガサガサ唇をレスキュー!リップスクラブで角質ケア

あまりにガサガサしているときはリップスクラブをしてみましょう。リップスクラブをすることでつるつる唇を目指すことができます。
- スクラブを唇にのせてくるくるとやさしくマッサージする
- 濡らしたコットンでやさしくふきとる
- しっかり洗い流す
- リップクリームで保湿する
スクラブ後は唇が乾燥しやすくなるので、とくに保湿力の高いリップで仕上げるのが重要です。頻繁にするとヒリヒリしたり乾燥しすぎたりしてしまうので週に1~2回のスペシャルケアにとどめて。
リップスクラブのおすすめランキングをチェックしたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
リップマスクで保湿!寝ながらナイトケア
顔にパックをするように、唇にも唇向けのパックをしてみましょう。リップマスクを習慣にすることで、潤いのある唇をキープでき、荒れを予防するケアにもつながりますよ。
リップマスクのおすすめランキングをチェックしたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
唇の荒れ対策なら毎日の習慣や予防ケアも大事!
化粧品や医薬部外品のリップクリームでのケアも重要ですが、唇の荒れ対策をするなら毎日の習慣を見直すことも大切です。リップケアアイテムでのお手入れ方法や生活習慣の見直しまで、幅広くご紹介します。
唇の荒れ対策なら朝と夜のデイリーケアを徹底しよう
唇の荒れ対策をするなら、朝には朝向けのケア、夜には夜向けのケア方法があります。それぞれのおすすめケア方法をご紹介します。
紫外線対策や季節による乾燥対策を忘れずに!

朝は、リップメイクの前にリップクリームでしっかり保湿ケアをすることが大事。そして、日差しを浴びやすい唇には、紫外線対策も忘れないようにしましょう。
季節の変わり目は、肌と同じように唇も乾燥や荒れが起きやすいので、外出前にしっかりと保湿ケアをすることを意識してみてください。
また、室内にいても唇は乾燥しやすい状況になるケースがあります。夏や冬のエアコンは乾燥を招くため、室内で過ごすときも保湿ケアを忘れてはいけません。
- UV効果のあるリップで紫外線対策
- 保湿効果の高いリップを仕込む
- 乾燥などから唇をしっかり保護する
リップスクラブやリップマスクでナイトケア

夜は、集中保湿ケアをするのにぴったりの時間帯。保湿成分をなじませるために、リップマスクでしっかりと保湿するのもおすすめです。
また、保湿ケアの前にリップスクラブで古い角質を除去しておくと、保湿成分が浸透しやすいでしょう。
- リップスクラブで角質除去
- リップマスクで保湿効果アップ
10代・20代・30代・40代別!年齢に合った適切な唇ケアを
唇も肌と同じように、年齢に合ったケアが重要です。年代別の適切なリップケアは以下のとおり。
- 10代・20代:予防と保湿を徹底する
- 30代:保湿と生活習慣の見直し
- 40代:集中保湿とホルモンバランスのケア
どの年代でも保湿ケアは、唇の乾燥や荒れを防ぐために重要なケア方法です。また、30代以降は妊娠や出産、生理周期の変化や更年期などさまざまな理由からホルモンバランスが崩れがちになります。
保湿を重視したリップケアに加え、規則正しい生活習慣も意識することで、ぷるぷるの唇をキープできるでしょう。
年代別のおすすめリップクリームや口紅・グロスなどが知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
年代別のおすすめリップケアアイテムの参考に!




年代別のおすすめ口紅・リップグロスの参考に!



リップメイク前はリップ下地を使おう
唇の乾燥や荒れを予防するには、口紅やグロスなどのリップメイクの前に、リップ下地を使うのがおすすめです。唇荒れの原因となる成分が直接唇に触れるのを防ぐ効果があり、保湿ケアも同時にできるリップ下地もあります。
リップ下地には、リップメイクを長持ちさせる効果も期待できるため、ぜひ使ってみましょう。
また、リップメイクをきれいに落とすことも、乾燥や荒れを防ぐために重要なポイントです。使い心地の良いクレンジングを使用し、リップメイクをしっかり落としましょう。
栄養不足に注意!食生活を見直そう

食べ物は体に影響を与えるため、食生活を見直すことも大切です。リップを直接ケアすることに加え、毎日の食事の栄養バランスにも気を遣いましょう。とくに、ビタミンB2・B6、鉄分や亜鉛などのミネラルが不足すると唇が荒れやすくなるため、しっかり摂るように心がけてください。
以下の栄養素は、粘膜を健やかに保ったり、血行を促進したりする効果が期待できます。
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ビタミンE
- 鉄分
- 亜鉛
日頃の癖やストレスによる生活習慣の乱れもチェック

唇も肌と同じ皮膚なので、ストレスや生活習慣によっては荒れやすくなります。ぷるぷる唇を目指すには、ストレスをできるだけためないようにし、リラックスできる方法を自分なりに考えて実践してみましょう。
ストレスが軽減されることで唇の荒れを予防できるとともに、睡眠の質が向上して乾燥や荒れ対策につながりますよ。
また、唇の皮膚を剥いてしまったり、無意識に唇を触ってしまったりする癖がある方は、意識的に唇を触らないようにすることが大切です。
日頃から唇の状態をチェックして早めに対策しよう
唇の乾燥や荒れは、早めに対策することで改善しやすくなります。そのため、日頃から唇の状態を鏡でチェックし、乾燥や荒れを感じたら早めに保湿ケアをするようにしましょう。
また、唇の乾燥や荒れが続く場合、何らかの病気の可能性もあります。唇に異変を感じたら、早めに専門家に相談することが大切です。市販の医薬品を試すことも大事ですが、選んだ医薬品のリップが症状に合わないことも考えられるため、不安な場合は医療機関を受診するほうが良いでしょう。
- 慢性的に乾燥していないか
- 色素沈着していないか
- 炎症が起きていないか
- 炎症が続いていないか
唇に色素沈着が起きてしまった場合は、美容皮膚科を受診することで改善できる可能性があります。
唇の荒れ対策と効果的なリップケアでぷるぷる唇に!
唇の荒れ対策には、状態に合ったケア方法を実施することが大切です。唇の荒れを予防するなら、有効成分が配合された医薬部外品(薬用リップ)がおすすめ。唇の荒れを改善したい場合は、市販の医薬品でも効果が期待できる場合があります。ただし、症状がひどいときは、専門家に相談してください。
また、日頃から保湿効果の高いリップクリームを使用し、保湿ケアを徹底することが大事。リップクリームを塗っても唇が荒れてしまう場合は、配合されている成分が肌に合わない可能性があるため、合わない成分を突き止めて、自分に合ったリップケアを心がけてくださいね。
リップクリームやリップスクラブのおすすめが知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。