みほっぴ on LIPS 「大腸がん検査を受け結果は陰性 ..」

大腸がん検査を受け結果は陰性 精密検査不要となり次回の検診に 年々増加傾向の大腸がん、直腸がん 大腸がん、直腸がんは自治体では40歳から検診 近年は20代、30代の方にも増加しています｡ 要因としては 食品添加物、ジャンクフードに偏った食事、食物繊維不足、野菜を摂らず肉中心の食生活など あとは潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患、家族性ポリポーシスといった大腸の病気を持っている方も要注意 大腸がん、直腸がんのサイン 便が細くなってきた、便秘と下痢の繰り返し、トイレットペーパーや便に血が混じっている、血便が出た、尋常じゃない腹痛、腹部のしこりなど 大腸がん内視鏡検査で大腸ポリープが見つかったら要注意 盲腸の手術をしたら盲腸がんだったり、痔だと思って検査したら直腸がん、肛門がんだったケースも 大腸がんで症状が出やすいのは下行結腸、S状結腸、直腸、肛門｡ 反対に症状が出にくく症状が出たら手遅れになりやすいのは盲腸、上行結腸、横行結腸｡ 希少がんである小腸がんやメッケル憩室がんも症状が出にくく症状が出たら手遅れになるケースが多い｡ 下行結腸やS状結腸、直腸、肛門の場合は便が固まっている為異常に気づく 反対に盲腸、上行結腸、横行結腸、希少がんである小腸は便がまだ出来上がってなくシャビシャビの状態からドロドロである為異常に気付きにくい メッケル憩室は数人に1人の割合で持っていてメッケル憩室がある方は特に注意 希少がんであるGIST(ジスト)は、いわば肉腫であり大腸だけでなく小腸、胃関係なく発生する。一箇所に留まっていれば手術で肉腫を取り除いて抗がん剤になるが、肉腫が複数あったり転移がある場合は手遅れのケースが多い 大腸がん、直腸がんの厄介なところ 手術で腸を休ませるために一時的にストーマ増設になるが、肛門にがんがある時、肛門の近くにがんができて温存不可になった場合、腸閉塞の合併症が出た場合は永久ストーマ増設になる 一時ストーマの場合は元に戻しても後遺症として便失禁を起こす事がありオムツの生活を余儀なくされる 手術により腸が短くなり排便サイクルが狂う 腹膜播種が起きた時は手術が出来ず抗がん剤、放射線治療しか打つ手が無い 抗がん剤治療の場合、大腸がんの抗がん剤は厄介であり面倒くさい薬、薬によっては複雑なレジメンになる 特に標準治療のFOLFOX系やFOLFIRI、FOLFOXRIになると主剤である５-FU(フルオロウラシル)は薬を全体に行き渡らせる必要があるため46時間点滴を余儀なくされるため右又は左のデコルテ周辺にCVポートを増設しなければならない為手術も必要になる｡ 46時間点滴の時はインフューザーポンプに薬剤を入れたものをCVポートに繋げて携帯 入浴不可、寝返り不可、着替えの時は引っ掛けないように注意、車を運転したり車に乗る用事がある時はシートベルトに注意⚠️ 46時間点滴が終われば自分で針を抜き、使用したインフューザーポンプは家庭ゴミとして出すのは厳禁🚫 抗がん剤は極めて猛毒であるうえ被曝する為｡ 捨て方は、ジッパーに入れて後日病院に持参して医療廃棄物として処理しなければならない｡ 合計で48から50時間は点滴｡ 5-FU(フルオロウラシル)を46時間点滴する抗がん剤は大腸がんのほか胃がん、膵臓がんも。 FOLFOXやSOX、XEROXで使用する白金系(プラチナ系)の抗がん剤のオキサリプラチンは、副作用として手足の指がかなり敏感になり、金属性のドアノブ、包丁やナイフや金属性のスプーンやフォーク、硬貨、ドアサッシは冷たく感じる為手袋が必要になり、冷蔵庫や冷凍庫、エアコン、扇風機の冷気に注意⚠️ アイスクリーム、氷、氷水、かき氷、生野菜や冷奴など冷たい食べ物や飲み物が飲みにくくなる 寒くなる冬場や真冬は特に注意⚠️ プールの水や海水浴、サーフィンなどマリンスポーツ、スキー、スノボ、スケートといったウインタースポーツも厳禁🚫 その為手指を使うピアニストや料理人、レジを操作する仕事、冷蔵庫内で作業する人、PC作業する方はイリノテカンに変更されFOLFIRIに変更される イリノテカンは脱毛が起きやすい 3次治療で使われる飲む抗がん剤のロンサーフは、体表面積で飲む量が決まり飲み方がかなり特殊で複雑になる。 ロンサーフは15と20の2種類あり、15又は20オンリーワンになるか、15と20の2種類組み合わせての服用で、一回につき2錠から多くて4から5錠1度に服用｡朝と夕方食後 4次治療の飲む抗がん剤のスチパーガは分子標的薬で1日1回4錠を食後に1度に服用｡ スチパーガは、グレープフルーツだけでなく高脂肪食も相性が悪い為食事制限を余儀なくされる｡ スチパーガ服用中食べてはならないもの グレープフルーツ、甘夏、はっさく、ライムといったフマクリンが含まれている柑橘系 生クリーム、ホイップクリーム、チョコレート、天ぷら、フライ、トンカツ、チキンカツ、カレー、シチュー、豚足、牛すじ、焼き肉、ステーキ、ハンバーグ、ハンバーガー、チーズ、牛乳、バター、マーガリン、アイスクリーム、ドーナツ、プリン、シュークリーム、ケーキ、焼きそば、お好み焼き、油脂類を使用したパスタ、パンケーキ、クレープ、バターやマーガリンを使用したトースト、ピザ、グラタン、ドリア、オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼き、だし巻き卵や厚焼き卵、チキンナゲット、フライドチキン、ポテトチップス、マヨネーズ、ドレッシング、ポテトサラダ、マカロニサラダといったマヨネーズ使うサラダ、タルタルソース、麻婆豆腐、麻婆茄子、麻婆春雨、すき焼き、かに玉、チャーハン、ピラフ、バターライス、ビーフストロガノフ、コンビニのカウンタースナック、クッキー、ラングドシャ、中華まん、餃子、しゅうまい、揚げ春巻き、アヒージョ、フライドポテト、焼き鳥といった高脂肪食や油脂を使った料理や食べ物 スチパーガ服用中にグレープフルーツなどフマクリンを含む柑橘系や高脂肪食は血中濃度を下げてしまい薬の作用に影響が出る為 ５次治療の飲む抗がん剤のフリュザクラは、フリュザクラでアレルギーがある方は厳禁🚫 新薬でありジェネリックが無い為大変高額になる 湿気が入らないように特殊なボトルに入っている為ボトルの開け閉めにコツがいる｡ カプセル剤のみ 小腸がんやメッケル憩室がんで使用される抗がん剤は、大腸がんとほぼ共通 但し、GIST(ジスト)の場合は胃がんや大腸がんで使用する抗がん剤は無効であり使用できない為肉腫で使用される抗がん剤になるが、抗がん剤が限られている｡但し、大腸がんと共通の抗がん剤はスチパーガのみで飲む抗がん剤｡ 主に使われるのは、スーテント、グリベックといった飲む抗がん剤｡ GIST(ジスト)の飲む抗がん剤は分子標的薬のジェセリが加わりましたが、こちらも新薬でありジェネリックが無い為大変高額になる｡ 大腸がんは40歳からは定期検診、20代30代の方でも便に異変を感じたり症状がある場合は病院での検査になります #大腸がん#大腸がん検査#直腸がん