10代後半から20代の為のエリクシール
エリクシールルフレ
エリクシールルフレは平成末期の平成29年に誕生。
エリクシールよりさらりとしたテクスチャー
シンプルな構成
20代の為のファーストエイジングケア
簡単なステップ
私もエリクシールルフレのクレンジングとおしろい乳液使用した事がありますが、クレンジングはみるみる泡立ち時短になりしっかりと落ちます
おしろい乳液は、2020年のコロナウイルスが爆発的感染でマスクが必要となり、マスクに付かないファンデーションを探して見つけたのがこれ
大変お世話になりました。
エリクシール
10代後半から20代
ルフレ
30代から50代
新エリクシール
エリクシールシュペリエル
エリクシールホワイト
50代から
エリクシールアドバンスド
エリクシールは日々進化しています。
プリオールは以前は60代向けでエリクシールプリオールとして発売されその後50代からに年齢を引き下げプリオールとなり現在は独立しております。
────────────
エリクシールルフレ
ルーツは
昭和後期から末期まで
ポーセリア
平成初期から平成6年まで
プルミエ
平成6年から平成11年まで
オプチューン
前期 エクサライン 無香料タイプ
後期 デリッシュライン フルーツ系の香料入り
平成11年から2000年代初頭
タフィ
タフィマイルド 敏感肌、揺らぎ肌専用
平成16年から平成後期まで
ビューティーボルテージ
となっております。
ポーセリア、プルミエは現在60代前半から40代後半の方たちが10代後半から20代前半を過ごした方たちのスキンケアであり、まさにバブルの真っ只中であり、CMもジャンジャン放送されておりました。
ポーセリアは、今年還暦を迎える当時は角川映画の女優と歌手をやっていた薬師丸ひろ子さん、大御所女優で当時アイドル歌手もやられていた原田知世さん、プルミエは、大御所女優の羽田美智子さんがイメージキャラクター。プルミエの後期は活動停止前のWinkがイメージキャラクターでありました。
旧インテグレートは現在60代前半から50代後半の方たちが10代から20代に発売されていたメイクアップとファンデーション。
ポーセリアはスキンケアのみの展開であり、ファンデーションは旧インテグレート、春と夏のみフェアウインド、サンプロテクトリキッド、メイクアップは旧インテグレートであり、旧インテグレートは当時アイドル歌手であった中山美穂さん、当時モデルから歌手に転向した今井美樹さんのCMで人気に。
フェアウインドは、芸能人一家の1人であり現在は女優を引退した土家里織さん、当時はモデルと女優をやられていた宮崎萬純(宮崎ますみ)さんがCM。ツーウェイファンデーションのみの展開、そのリキッド版のサンプロテクトリキッドで今井美樹さんがCMをやられていました。
平成元年秋にポーセリアはプルミエに、旧インテグレートのメイクアップはレシェンテに、旧インテグレートのファンデーション、フェアウインド、サンプロテクトリキッドは廃止となりプルミエでファンデーションが新設されスキンケアとベースメイクのブランドとして立ち上がりました。
レシェンテは現在50代から40代後半の方たちが10代から20代の頃に発売されていたメイクアップ。
旧インテグレートが白やシルバーを基調とした色味ならばレシェンテは黒を基調にしたパケとなり、CMには牧瀬里穂さんや宮沢りえさん、小林綾子さん、工藤美苗といった当時人気があったアイドルでヒットして価格帯もやや高めの設定でありましたが、平成5年にレシェンテはリブランディングされパケの色は引き続き黒として価格帯を引き下げCMには若手時代であり当時大人気であったDREAMS COME TRUE(DCT)の吉田美和さんを起用してインパクトがあるCMで更に大ヒット。
平成6年に業界初完全に落ちない口紅であり専用クレンジング必須のパーフェクトルージュが発売され若手時代のモデルのりょうさんを起用。りょうさんはアネッサのCMも並行してやられていました。
当時のパーフェクトルージュは落ちないのは良いけどカサつく、重たい、粉っぽくなるといったクレームも出た程であり保湿剤やツヤ、オイルを添加して進化していき、後継のピエヌのリップパーフェクトに繋がりました。
顔に立体感を出すフォルミングシリーズでは旧インウイのモデルをやられていたジェニー・シミズも起用して平成9年にピエヌに明け渡す形となり終了。
プルミエは、スキンケアは完全無着色の無香料となり当時は羽田美智子さんのCMで人気を博しましたが平成5年にプルミエもレシェンテと共にリブランディングされ当時大人気であり活動停止前のWinkがCMに起用。
羽田美智子さんの時はスキンケアにも力を入れており、ホワイトニングや保湿、ニキビ専用のケアと充実。パウダーファンデーション、リキッドファンデーションは春夏、秋冬と分かれ、春夏はオイルフリーのリキッド、汗や皮脂に強ツーウェイファンデーション、秋冬はスキンケア効果のあるトリートメントタイプのパウダーファンデーション、リキッドファンデーション、秋冬限定のエマルジョンパクトも展開。
Winkの時はスキンケアはバージョンアップされよりシンプルになり、働く女性が増えた事により時短アイテムも登場してまさにオールインワンの走りでもありました。ファンデーションはリキッドファンデーション、エマルジョンパクトはそのままでパウダーファンデーションはよりトリートメント効果のある秋冬用と
汗や皮脂に強いだけでなく空気感のある仕上がりのエアフィールパクトの展開。又、春夏限定で高温多湿の状態でも快適にケアできるようにクールタイプも登場。平成6年秋にオプチューンに引き渡される形で終了しました。
平成6年秋にオプチューンが登場。シンプルで時短で済ませるアイテムと無香料が前身のプルミエを継承。
ファンデーションはパウダーファンデーションのみの展開。
オプチューンは現在40代から50代の方たちがまだ20代の頃に発売されていたスキンケア。
鼻専用のパックが大ヒット。2剤式でなく1剤式。オプチューンの鼻パックから各メーカーここぞとばかりに鼻パックが誕生致しました。
翌年にはオイルコントロールパクトも誕生。CMは、昭和から活躍している大物俳優の山﨑努さんの娘さんの山崎直子さんを起用しましたが定着せずに現在は女優を引退したモデル時代の江角マキコさんを起用して大ヒット。江角マキコさんはそれこそエルセリエ、アネッサのCMで活躍していた方。オプチューンが終了するまでCMをやられていました。
江角マキコさんにバトンタッチしてからは待望のリキッドファンデーションが登場。春夏向けのリキッドとしてウォーターインパクトも大ヒット。
ゼリータイプの美容液、簡単に仕上がるパウダーファンデーション、春夏限定のフローズンスプラッシュといった面白いアイテムも登場。
平成9年にレシェンテはピエヌとなりオプチューンのファンデーションはプラウディアに変更。
オプチューンはスキンケアに特化することとなり平成9年秋にスキンケアはエクサラインからフルーツ系の香料入りのデリッシュラインとなり他のブランドと同じようなライン構成に変更。
デリッシュラインに変更されても斬新で面白いアイテムも登場。平成11年にタフィに明け渡す形となり終了。
プラウディア、ピエヌは現在40代から50代前半の方たちがまだ20代の頃に発売されていたファンデーション、メイクアップ。
オプチューンのファンデーションはプラウディアとなりパウダーファンデーションのみの展開。かつて旧インテグレートやエリクシールのCMをやられていた今井美樹さんを起用。明るい色ほどきめ細かく暗い色ほどはっきりとした仕上がりの変化がある面白いアイテム。その後リキッドファンデーションが追加され、リキッドファンデーションでは大物ロック歌手であった故内田裕也さん大物女優であった故樹木希林さん夫妻の娘さんであり元シブガキ隊のモックンこと本木雅弘さんの奥様の内田也哉子さんを起用して話題となりプラウディアは資生堂を代表するファンデーションで幅広い年代で人気となりました。パウダーファンデーション、リキッドファンデーションのほかリキッドパクト、プルミエのエアフィールパクトを継承するフェアミクロンラインではツーウェイファンデーションとリキッドファンデーションの展開。その後スティックファンデーション、クリームファンデーションとなり元SPEEDの上原多香子さん、かつてレシェンテのCMをしていたりょうさん、オプチューンのCMをやられていた江角マキコさん、お騒がせ女優の葉月里緒奈さん、スマイルアップの東山紀之社長の奥様の木村佳乃さん、モデルの松本孝美さんなどが出演して末期ではクレンジングも発売され故竹内結子さんがCMをやられていました。
ピエヌではレシェンテから大幅に刷新。シルバーを基調にしたアイテムで偏光ラメやオーロラのような仕上がり、斬新な黒や白のリップ、初期にはリキッドファンデーションとフェイスパウダー、パレットルージュやウォーターチークといった斬新なアイテムが登場。まさにメイク魂に火をつけろというキャッチコピーで大人気となり、CMも中谷美紀さん、ケリー・チャンさん、観月ありささん、一色紗英さん、梅宮アンナさん、氷室京介さんまでCMに起用。イメージソングは男性歌手であり、B’z→矢沢永吉さん→L'Arc〜en〜Ciel→氷室京介さんといった大物歌手がCMソングを担当。
2001年に21世紀を先駆けピエヌは大幅にリブランディングしてシルバーからゴールドに。
当時はモデルの伊東美咲さんを起用して更に大ヒット。ピエヌが終了する平成17年夏までCMをやられていました。CMソングも矢井田瞳さん→tommy February6になりtommy February6のブルーミン!ではピエヌとのタイアップのためポイントメイクでピエヌを使用した事で話題となり、末期には若手時代の玉木宏さんとも共演していました。
ピエヌ、プラウディアはブランド整理となり統合されマキアージュとして現在も発売されております。
平成11年にオプチューンはタフィとなり現代人女性たちの為のスキンケアとして登場。のちに敏感肌やゆらぎ肌のためにタフィマイルドも発売。当時人気だったHitomiさんがイメージキャラクターでありました。
タフィは現在40代の方たちがまだ10代から20代の頃に発売されていたスキンケア。
2つのサイズ、日焼け止め、シーバムケア、アイケアといったアイテムも登場しましたが、オプチューンと比べてやや高めの価格帯であった事が災いして終売。
平成16年にビューティーボルテージに明け渡す形で終了しました。
平成16年にビューティーボルテージが発売。タフィとは異なりピンクのパケで登場。とろみのある化粧水、ペーストタイプのメイク落とし、寒天クリーム、乾燥肌のためのピンポイントアイテム、まーるいフォルムで大人気となり平成後期まで売られ続けていました。CMには仲間由紀恵さんを起用。
ビューティーボルテージは現在30代後半から40代前半の方たちがまだ10代から20代の頃に発売されていたスキンケア。
ビューティーボルテージが終了となり暫くは10代後半から20代向けのアイテムは無い状態であり、他社メーカーに切り替えたり、エリクシールシュペリエルやエリクシールホワイト、専門店ブランドのベネフィークやディシラ、キオラを使われる10代後半から20代の方たちも居たものの、人によっては重すぎる、経済的理由で続けられないなどの声や10代から20代でも使えるアイテムを復活させて欲しいとの声もあり登場したのがエリクシールルフレ。
今までの10代から20代でも使えるアイテムとは違いファーストエイジングケアが出来る事、使用感が軽い、優しい価格帯で人気となっております。
エリクシールルフレのおしろい乳液は90年代後半にりょうさんのCMで話題になったノーカラーファンデーションの回帰といえるアイテム。
#ドラコス#エリクシール#エリクシールルフレ#若年層向けスキンケア
コメント