ぐば子のお道具箱✏️ on LIPS 「 今回は少し自己啓発的な話をしていこうと思います。 ..」

こんにちはぐば子です。 今回は少し自己啓発的な話をしていこうと思います。 そういった話が苦手な方はこのままそっと閉じて下さい🙇‍♀️ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 LIPSをしていると 「クラス１かわいくなる方法」 「クラス１モテる方法」 「学年で1番美少女になる方法」 等々こういった記事、見かけますよね。 とても目を引くキャッチコピーですし、読みたくなります。 ただ、今回は 人と比べてほしくない、顔面に囚われてほしくない、モテるとか、そういったことをあまり気にして欲しくないよ〜と言う話をしていきたいと思います。 私ってかわいくないんですよね。ほら、雰囲気で誤魔化してるタイプの典型っていうか。 目は左右バラバラで、更につり目だし小さいし 鼻なんか上向きで鼻尖は広いし唇はたらこだしエラは張ってるし。。。 なんでこんなに自分はブスなんだろうと落胆してしまうことがあります。 そんな私でも昔はもっと酷かったんです。 私の姉は美少女でしたから、そりゃあもう幼少期は比べられまくっていました。 「お姉ちゃんはかわいいね、、ぐば子ちゃんは、、、かわいいお姉さんでよかったね」 「あなたはブスなんだからしっかり自立して生きなさい」 「お姉ちゃん美人だけどあんま似てないね笑」 「ブス」 みたいに言われることが多かったんです。 (今になって自分でみると、ちっちゃくてかわいいじゃないか。なんて思えるんですけど。) 私のためを思って言ってくれたのかもしれないけど、結構心にくるものがありました。 口喧嘩なら負けないんですけどね、1番見えやすい所に弱点があるって酷な事ですよね。 そのためか、中学に上がる頃までにはかなり捻くれてしまいました。 しかしかなりませていた私は、美意識が誰よりも高く育ったんですね。 暇さえあればメイクの研究、アイプチ、ランニング、半身浴、、、時には自撮りをして自分の顔を分析してみたりなんかして。 とにかく自分を美しくすることに必死でした。 簡単に言うと、かなり顔がかわいくなったんです。(謙虚さなくてごめん) 今まで全く関わりがなかった、どころか私のことをバイ菌扱いしてきた異性からも 告白されることが増えてきたんです。 それでも私の心は捻くれまくっていましたから、 「ぐば子ちゃん痩せてて羨ましい〜」 なんて言ってもらえても いや、あなたお菓子食べてんじゃん、、、なんて思っていましたし、 モテる＝自分の価値と捉えて かわいくないとモテない、ブスな私には価値がないんだ。なんて卑屈な考えばかり膨らんでいきました。 とにかく可愛くなることにしか目がなくて、心が荒んでいたんです。 私は誰よりもかわいくなりたくて、自分より可愛い(＝価値のある)人はクラスにどれだけいるのか、ギラギラとした目で教室を見回してみると びっくりするほどいるんですよ。悲しいくらいに。 確かに私の脚は細いけど、長くはない。 確かに私のメイクは上手いけど、元が可愛いわけではない。 確かに私は努力しているけど、みんなが努力したら負ける。 そんな事に気づいたんですね。 クラス１かわいくなれる方法〜♡なんて記事を読んでみても、そんなの皆んながやったら そりゃあ元が良い人が勝つに決まってる。 学年１の美少女？本当に誰にだってなれる？ 悲しいけどそんな方法存在しないじゃないですか。一部の美少女達を除いては。 私は顔に囚われて何年も生きてきました。 LIPSを見ているとやっぱり外見に囚われている(外見でネガティブになる)人は多いなぁ〜と思います。 でも、大切な中学、高校、大学や専門、社会人等の時間を顔面に囚われることだけに費やしてほしくない。 かわいい＝自分の価値？ いやいや、交通事故で顔を怪我したらどうすんの？ そんなんで離れていくような友達や恋人いらなくない？？ モテる＝自分の価値？ いやいや、それぞれ頑張って生きてきたでしょうよ。あなたの魅力はそんな分かりやすいものだけじゃないでしょ。 外見を気にするな！と言ってなかなかそう出来るものじゃないのは重々承知ですが (人間は見かけじゃないとか思ってても、テレビに出る女優さんは可愛い人だらけだし) それでも、それぞれにはそれぞれの美しさがあると私は信じています。 きっとみんなそれぞれが美しくて最強で最高にかわいいんです。私が保証します。 そしてその美しさや魅力を皆さんが認めてあげられるように、 LIPSがそれぞれの美しさを目指すツールであれるように、私は心から願っております。 今日も明日もそれぞれ美しく生きようね！！ ぐば子