よだ on LIPS 「卑屈ブスがメイクで割と人生変えた話 ..」

卑屈ブスがメイクで割と人生変えた話 雑談です。お暇な方はどうぞお付き合いください( 'ω')ｷﾞｬｯ わたしはもともとめちゃくちゃ自分の顔が嫌いでした。写真写りは最悪、見ててこんなに嫌悪感を覚える顔なんて存在しないだろうと思っていました。 写真を見る→自分の顔が嫌いになる→可愛くなることを諦める→以下ループ まさに悪循環です(꒦໊ྀʚ꒦໊ི ) 可愛いよと言われてもどうせお世辞だと卑屈になってどんどん自分が嫌いになる。 でもわたしは、ネットでメイクで変身する女の子たちを見て、これなら変われるんじゃないか、と思いました。 初めて買ったアイシャドウ。今まで自分に縁がないと思っていたコスメ売り場はきらきらしていてかわいくて、どれを買おうかと胸を踊らせながら悩みました。悩みに悩んで決めた相棒を胸に抱いて家の鏡の前に立ち、チップでアイシャドウを少し取って乗せてみると、 …あれ、ちょっと可愛いかも。 わたしが初めてメイクの魔法にかかった瞬間でした。 今思えば一重(サマー)にあんな赤くて重いアイシャドウ(病みメイクに憧れてた)なんて完全にギルティだしほんとに似合ってなかったと思うけど、その時は可愛いと思えたんです。結果的に、これがわたしを変えた。 自分も可愛くなる努力をしていいんだと思えるようになった。可愛い自分も努力と研究の先に存在するんだと知った。可愛くなるための努力を楽しいと思えるようになった。 忘れかけていた自己肯定感をメイクが思い出させてくれたおかげで、捉え方や考え方が変わったんです。 それまでは生きにくかった。可愛い服やメイクや髪型が嫌いだった。周りがわたしを笑っている、似合わないことをして滑稽だと思われていると感じて勝手に殻に籠って。 でも、考え方を変えるだけで、可愛くない今の自分の可能性を見つけられたんです。 自分がブスだって思っている人って、案外自分のどこがブスなのか、ということがよく分かってなかったりするんです。まさにわたしもそうで。 可愛くなる努力をするのにまず必要なのって、今の自分の弱点を正確に掴むことなんです。 それまでのわたしは、自分の悪い部分しか見えてなかった。目は小さいし一重だし鼻は大きくて団子だし、と。 でも今のわたしには、こういう捉え方もできます。 目だけでなく他のパーツも小さいので、全体のバランスはそう悪くない。一重ではあるが割と瞼は薄いので、明るく見せやすい。リップメイクやアイメイクを濃いめにすることで、鼻の印象を和らげられる。 こんな風に現実的な解決策に直結できる考え方ができるようになったのは本当に大きいなと思います。 そうして可愛くなることに前向きになれたわたしは、自分の顔を研究して、パーソナルカラーや骨格を勉強して、色んなメイクや髪型を試しました。すると自然と自分に合ったスタイルが見つかって、周りの人にも褒められ、それを素直に受け取り、モチベーションに繋げられるようになりました。 ああ、生きやすくなったなあ、と心から思います。 結局何が言いたいのかと言うと、ブスだの美人だのは、全部概念です。つまり、考え方の産物なので、考え方を変えれば、簡単にブスから脱却する道が開けるってことなんです。 で、その考え方を変えるのに必要なのが自己肯定感です。別にお世辞でもなんでもいいです。取り敢えず鵜呑みにしてみましょう。勘違いでもなんでもいい。自己肯定感さえ手に入れば、あとはこっちのもんです。 正直可愛さなんて化粧やらなんやらで案外簡単に手に入るんですよ。事実は後から着いてきます。 まずは考え方。可愛くなることを楽しめるようになること。卑屈にならないこと。自分は可愛い、と心から思えるようになること。 自分を愛せる人生は、すごく幸せです。 なんか何が言いたかったのかわかんなくなっちゃいました。深夜テンションだし仕方ないね。 でもわたしの中ではすごく大切な変化だったので。おかげで今はそれなりに充実した高校生活を送れてます。 誰かに刺さってくれたら嬉しいです。 ありがとうございました。 #雑談